2005年の「買ってよかったもの」です。
■ ビジネス用バックパック
おおお、文明の利器!という感じ。こんな便利なものが世の中にあったなんて。
出張の際、これまではいつも、「肩が痛い・・」と泣く思いで重いカバンを提げて空港を歩き回っていたのが、バックパックなら軽々。両手も空く。超便利。ダンナにも強力に薦めてみたが、「体が硬くて腕が通せず着脱不能だからいやだ」と却下された。

新年である。シリコンバレーは嵐で明けた。嵐といえば遭難、遭難といえばサバイバル。
Deep Survival: Who Lives, Who Dies, and Whyという本がある。極限状況での遭難から生還した人たちのストーリーを集め、そこから「生還の条件」を語るもの。
「冷静に」「理性的行動を」などいろいろなステップが語られるが、その全ての前に必要なのが
自分のいる場所を、あるがままに受け止める
ということ。
Ho ho ho!はサンタクロースの笑い声。なんのこっちゃ、ですが、サンタクロースは必ずホーゥホーゥホーゥと笑っているらしいです。ホホホ、じゃなくって。英語圏の人たちはHo ho hoという字面を見ただけで、気分はすっかりクリスマスになるらしい。
まだ東京の実家で親と暮らしていたころ、とある年のクリスマスイブに、何の予定もないので半纏など着て玄関の掃除をしていたら、真紅のバラ50本!の花束が届けられました。おおーっつ、どこのどいつじゃ、花を贈る前にクリスマスディナーに誘えよ!とカードを見たら妹宛だった。・・しかも妹は別の男とデートで留守。しかも、私は社会人で妹は高校生。家族がなんとなく花束の話題を避けて通っているのが痛かった暗い過去シリーズ。
♪きっと君は来な~い~ 一人きりのクリスマスイ~ブ ロンリーナ~イト♪
という不吉な歌がありましたが、大丈夫。今まさにこのエントリーを見ている手持ち無沙汰なあなたにも夜明けは来る!(島崎藤村)ちなみに、アメリカでは、クリスマスは家族と過ごすのが相場。じゃぁ、異性関係の問題はないかというと、そんなこともなく、「付き合っている相手は、家族に紹介するくらい真剣か」という難しい選択が迫られるらしく、新聞や雑誌の人生相談にその手の話が毎年載ってます。
それでは、新年までお休みします。良いお年を。
シリコンバレーのビジネスの正装は、一見カジュアルなので何でもありかと思われがちだが、実はきちんと溶け込むにはコツが必要。シャツとパンツだけなのに、いったいどこにコツがあるのか、と思うかもしれないが、アイテムが少ないだけにルール違反は目立つのだ。パスタ、にんにく、唐辛子、オリーブオイルを混ぜただけのシンプルなぺペロンチーニも、実が奥が深いのと一緒である。
ということで、シリコンバレー・ビジネスカジュアルはペペロンチーニ・ファッション。(なお、あくまで「ビジネスの正装」なので、一応ちゃんと人に会う際に着用するもので、内勤だけだったら、ジーンズでOKです。)
以下、ペペロンチーニ・ファッションの中身です。
先週ラジオを聴いていたら、「CIAがエージェントに保険を買うように勧めている」というハナシがあった。海外で違法行為を伴うスパイ活動をしてつかまった際、アメリカ国家は「そんなやつ知らん」という可能性がある。そのときもちろん、弁護士費用など、危機から脱出するための費用を国は払ってくれない。そういう費用は、保険でカバーしましょう、というもの。
![]()
アメリカではSUDOKUが大流行してるらしい。半年くらい前にラジオで
「日本からやってきたSudokuパズルがスゴイ」
と言っていたのを耳にして以来、だんだんあちこちで見聞きすることが増え、最近どこの本屋にいってもSudokuのパズル本が平積みしてある。なんでも解説書シリーズの「Dummies」でも、Su Doku for Dummies(オバカさんのためのSudoku)が出ているくらいだ。
今月はパーティーの月。いろんな会社やら組織やらがパーティーを開催。特にベンチャーキャピタルは、極めて気合を入れたパーティーをする。招待状も数枚組みだったり、何ページもある冊子状になっていたり。開催場所も、美術館を貸切にしたりとか。
が、いずれも「クリスマスパーティー」とは言わない。そう呼んでしまうと、キリスト教徒以外の人が来られないから。
私は日本でカトリックの中学に通っていたのだが、一学年上にはとある割と大きいお寺の住職の娘がいた。さすがに学校のミサ(全員参加)で聖体拝領はしてなかったと思うが。そういう、宗教に大雑把な日本から来た私から見ると、アメリカ人は本当に信心深い。(Economistいわく、ヨーロッパ人から見ても、アメリカはとっても信心深いんだそう。詳しくはSurvey of America2参照)信心深いのはキリスト教徒だけでなく、ユダヤ・イスラムの人たちもそう。だから、彼らは異教の記念日、クリスマスは祝わないのデス。
24はアメリカのテレビドラマ。日本ではカルト的人気らしいですね。で、イギリスが、その24をパクって作ったのがMI-5。MI-5が国内担当、MI-6が国外担当の諜報機関なんだそうな。
24は、24時間ひたすらKiefer Sutherland扮するJackが走り回るのをリアルタイムで刻々と見続ける、という疲れる設定で、10時間くらい見たところでぐったりするが、MI-5の方は一話完結。とりあえず最初の3回分だけ見ましたので、以下、二つのシリーズの特徴比較:
今年のThanksgivingは州立公園のAno Nuevoでしんみりしてきました。
Ano Nuevoは象アザラシの繁殖地。うちから車で1時間なり。すぐ近くにある自然愛好家型の宿、Costanoaで宿泊。Ano Nuevoのアザラシ繁殖ピークは1-3月。でも、既に120頭くらいいるそう。それでも、3年前、12月に行った時に比べると、ホンの1週間ほどの差だけれど、随分アザラシが少ないという印象。たくさんアザラシがいる時に行くと、すぐ目の前でゴウゴウといびきをかいて寝ているアザラシの軍団や、ばおーんばおーんと血みどろの戦いに明け暮れるオスを見ることができて結構壮観。
Ano Nuevo公園の中で。「Andrew Wyethの絵にこういうのがあった」と思って写真を撮ったのですが、家に帰ってからWyethの画集を探してもそのままずばりの絵はなかった。確かに見たと思ったんだけどなぁ・・・。記憶は当てにならないですね。
去年の夏、日本から来た妹とサンノゼのショッピングモールに行った。周知の通り、アメリカには日本人サイズの服は中々ないが、ティーン用の服は小さくできているので、結構着られる。なので、Abercrombie & Fitchに行って、「ここならサイズが合うよ」と言ったら、最初「へー」とかいいつつ、疑い深げにTシャツなど見ていた妹だが、何か思うところあったらしく、「ここ、なんて店?」と聞いてきた。私が「アバクロンビーアンドフィッチ」と答えると、しばらく考えた後、突然
「アバクロ!」
と叫んだ。そして、それからは、急に目つきを変えて買い物を始めた。聞けば日本でとっても人気とのこと。(なんですか?)
「アバクロ」って言っても、アメリカでは通じませんが、まぁ、それはいいとして、このアバクロ、実は19世紀に始まった「釣具洋品店」なんですね。