Ano NuevoとHalf Moon Bay

今年のThanksgivingは州立公園のAno Nuevoでしんみりしてきました。
Ano Nuevoは象アザラシの繁殖地。うちから車で1時間なり。すぐ近くにある自然愛好家型の宿、Costanoaで宿泊。Ano Nuevoのアザラシ繁殖ピークは1-3月。でも、既に120頭くらいいるそう。それでも、3年前、12月に行った時に比べると、ホンの1週間ほどの差だけれど、随分アザラシが少ないという印象。たくさんアザラシがいる時に行くと、すぐ目の前でゴウゴウといびきをかいて寝ているアザラシの軍団や、ばおーんばおーんと血みどろの戦いに明け暮れるオスを見ることができて結構壮観。

Ano_Nuevo

Ano Nuevo公園の中で。「Andrew Wyethの絵にこういうのがあった」と思って写真を撮ったのですが、家に帰ってからWyethの画集を探してもそのままずばりの絵はなかった。確かに見たと思ったんだけどなぁ・・・。記憶は当てにならないですね。

漁港のHalf Moon Bayにも寄りましたが、カニ漁師がカニの卸価格をめぐってストライキ中ゆえ、カニは売ってませんでした。残念。ここで、取れたてのカニを買うとむっちゃ旨いんですけどね。同じ生きてるカニでも、その辺のスーパーの水槽で売ってるのとは雲泥の差。普段カニを調理しても全く無視の猫たちが、Half Moon Bayで買ったカニをゆでていたら、にゃーにゃー大騒ぎで台所にやってきたのにはびっくり。それくらい違うんで、ベイエリアに住まわれてる方は一度お試しアレ。船が泊まってるところで、「Crabs」という看板を出してる船で買います。

Crab fishing boats at Half Moon Bay

船のデッキに乗っているのがカニを捕まえるワナ。普段のシーズン中は、全て海の中でカニを捕まえるために稼動。ストなので全部陸に上がっており、船に乗り切らない分は、その辺にも山積みに。

Crab traps at Half Moon Bay

これだけのケージが海に沈んでみっしりとカニで一杯になっているところを想像すると壮観です。カサコソ。

Ano NuevoとHalf Moon Bay」への7件のフィードバック

  1. 渡辺さん曰く:
    「Ano Nuevo公園の中で。「Andrew Wyethの絵にこういうのがあった」と思って写真を撮ったのですが、家に帰ってからWyethの画集を探してもそのままずばりの絵はなかった。確かに見たと思ったんだけどなぁ・・・。記憶は当てにならないですね。」
    これは、渡辺さんが「草原の向こうにある農家を見つめる黒髪の女性」に無意識に御自分を投影し、また、明るい色の田舎の木造家屋の建築要素がヴィジュアルな記憶を揺さぶったのかも (^^;

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  2. ワイエスの絵の話。私の記憶にもあります。「クリスティーネの世界」ですね。(要素は幾分違いますが。何かが似ています。)あの喪失感には忘れがたいものがあります。

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  3. MostlyVowels-san,
    さすが物知りー;-) そうですね、やっぱりこれかな。実は私のお気に入りのWyethのAutobiography(絵にWyeth自らが短い解説をつけていった本、みたいな感じになっている)には、クリスティーネものは一つも入ってないんですよ。なんだろう。Siri, Helgaあたりは何枚も入ってるんですが・・・・。Night Sleeperの左側の窓の奥の納屋を横から見た感じ、といえるかもしれないという気もします。
    http://www.wyethprints.com/bookplates/nightsleeper.htm
    cocoon-san,
    クリスティーネは入ってませんが、Autobiography、大変お勧めです。。。

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  4. この記事を読んでいたら、カニが食べたくなってきた。カニの季節やね。日本でも、カニの特集番組やカニ旅行の広告が増えてきた。

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  5. 渡辺さん曰く:
    「WyethのAutobiography(絵にWyeth自らが短い解説をつけていった本、みたいな感じになっている)には、クリスティーネものは一つも入ってないんですよ。なんだろう。Siri, Helgaあたりは何枚も入ってるんですが」
    絵画に関しては全くの門外漢ですが、渡辺さんの写真を一目見たら、天と地の境に建つ明るい木造家屋、黄色い前景の質感、なにがしか神秘的な照明等、不思議にワイエスの「Christina’s world」を彷彿させる景色だったので、つい愚考をコメントしてしまいました (^^;
    ワイエスのAutobiography(画集?)は残念ながらまだ読んだ事はありません。彼を魅了したSiriとHelgaはうら若く健康的なので、彼の敬愛した、小児麻痺を患い数々の辛酸もあったろう中年のChristinaの写実的な肖像画を同じ画集の中で結果的に「対比」させるのは残酷かも、という思いがワイエスにあったかもしれません。
    「自叙伝」は、あくまでも客観的な第三者に編纂された「Catalogue raisonné」では無く、ワイエスにとって大切な、そっとしておきたい物については触れない選択がされた著作かもしれません…

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  6. ぶらぶら-san,
    当地のかに漁師ストは解除されました・・・。
    MostlyVowels-san,
    Autobiography、大変お勧めです。。。機会があればぜひ詠んでみてください。

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