長いものに巻かれなかった顛末

先日長いものに巻かれないというエントリーを書いた。法人税支払いが5日遅れたら2500ドルの罰金請求が来たが、周り中の人に薦められ、罰金免除依頼を税務署に書いた、という話。

ちょっと前に、税務署(IRS)からお返事が来ましたです。はい。

We are pleased to inform you that your request to remove the Failure to Deposit penalty has been granted.

ということで、「おめでとう、罰金はチャラになりました」というお返事でした。あの恐ろしいIRSをして「we are pleased」と言わしめるほど、まっとうなお願いであったのか。なんといっても、「免除のお願いレター」の文面自体、IRSのカスタマーサポートの人に言われたとおり書いたし・・・・。

ありがとう、「手紙を書け」「こういう文章で書け」と親切なアドバイスを下さったアメリカの皆様。新しい勉強をさせていただきました。

シリコンバレーお仕事事情

Cataphora

Oracle本社は101という高速の出口を出てすぐのところにある。その出口を降りたところの信号の脇にぽつんとあるのが、このゲリラっぽい広告。

First Class Software Engineers Wanted! Cataphora

と書いてある。Cataphoraという会社の求人看板。もう2ヶ月以上ここにあるはず。果たしてこんなものを道端にたてるのが合法なのかは不明だが、よっぽどソフトウェアエンジニアに不自由していることはわかる。

同社のホームページを見ても、CareersにはScientistからQAまでいろいろなタイプのエンジニアが募集中となっている。「とにかく人手不足~」ということなのであろう。

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移民のいない日

今日は「Day without immigrantsデモ」の日でございました。不法移民をサポートするため、不法・合法含め、多くの中南米系移民(多くはメキシコ移民)が仕事をサボタージュ、デモに参加する、というイベント。

「移民の自分たちがいなかったら、みんな困るだろう」ということを世に知らしめるわけです。

実際、労働集約的洗車場は機能せず。機械洗車と人海戦術ふき取り清掃を組み合わせたこの手の洗車場では、普段は、50人を超すであろう移民の皆さんがわっしわっしと車を拭いていて壮観である。洗車の上に車内も清掃してくれて10ドルそこそこという、驚きの発展途上国価格なのだが、コレもひとえに発展途上国のみなさんが働いてくださっているから実現しているわけです。いうなれば、ローマ帝国の奴隷制みたいなものだが、ローマと違って、労働者の側が自ら望んで働きに来ているのである。

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Stanfordのオンライン英才高校

Stanfordがオンライン高校を開設した。通常の高校の卒業資格が取得でき、普通の大学受験ができる。

ただし、ただの高校ではなく、英才教育用高校。その名もEducation Program for Gifted Youth(EPGY)=Giftedな若者向け教育プログラム。Giftedは、アメリカの義務教育でよく使われる言葉で、「優秀な」という感じ。自分の努力で獲得するもの、というよりは、そもそも生まれつき神様から贈られている能力、という感じでしょうか。

「たまたま高い能力を与えられたんだから、その分思い切りがんばってもらおうか」

というニュアンスも感じられる。(能力の高い大人を形容するときにはgiftedとは言わない。大人の能力には、それまでの努力も多分に必要ということでしょうか。。)

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コレハナンデスカ?

飛行機の席においてある通販カタログ、Skymall。ついつい見てしまうんですが、誰がこんなの買うんですかねー、といつも思うのが相撲取り人形 。その名もBasho。

Add a touch of the Far East with Basho

だそう。全長約70センチ、重さ6キロ。98ドル95セントでございます。Skymallのバージョンが変わって、商品が入れ替わっても結構しぶとく残っているBasho君。売れ筋なのか。

わけのわからない日本モノつながりでは、Palo AltoのUniversity AvenueにMiyakeという回転寿司屋があります。ミラーボールが回り、テーブルの上で若者が踊り、週末は表に行列ができ、屈強なバウンサーがドアの前に立つ。つまり、「回転寿司ディスコ」なのでした。ははー。

Citibank Token: オンラインバンキングのセキュリティ

銀行からFedexでこんなものが送られてきた。「オンラインバンキング用セキュリティ番号生成装置」であります。その名もSecurity Token。

Security Token
左側の白っぽいボタンを押すと自動的に番号が表示される。1分毎位に違う番号になる。オンラインバンキングにアクセスする際はこの番号が必ず必要。

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Stanfordでムンク展やってます

Desire, Anxiety, and Loss: The Prints of Edvard Munchと題された、リトグラフなどの印刷モノのムンク展。先週末行ってきた。スタンフォード大学内のCantor Art Centerで6月までやってます。小さい展示室一つだけのこじんまりしたもんですが、中々よかった。有名な「叫び」も小さいリトグラフが一つあり。展示してあった中では、「Death in a Sick Room」が恐ろしくて好き。

Cantor Centerにはまた、ロダンの彫刻も室内外にたくさんある。フランス国外で最大のロダンのコレクションだそうだ。50点が展示してある。

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アメリカと正面切って戦争しない

この週末のSan Jose Mercuryに、米軍による攻撃のせいで、顔半分が焼け爛れ左目を失ったイラクの少年が、アメリカに来て整形手術を受ける、という話が載っていた。(Healing hands for victim of Iraqi conflict

数回にわたる手術を受けるため少年と父親はアメリカにやってきた。手術費はNo More Victimsという米国のNPOが負担。二人の宿泊先を提供するのは、息子が二人いるボランティアのシングルマザー。

「罪のない子供までに被害を及ぼすアメリカはひどい」という見るか、「心温まる話だ」と見るか、またはその両方と見るか、いろいろな読み方ができると思う。しかし、私が思ったのは

「アメリカを実際に見た親子は何を思っただろうか」

ということ。

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カミソリはムーアの法則に従うか

Economist 3月16日号のShaving Technology: The Cutting Edgeより。最近カミソリの刃が2枚刃から3枚刃、4枚刃へとどんどん増加しているが、このまま進化するなら、控えめに見ても2100年には14枚刃に、強気に見ると2010年に無限大になるかも、と。Economistの提言は、「刃が増えるとカミソリが重くなる。今から腕力を鍛えておくように。」だそうです。