先日長いものに巻かれないというエントリーを書いた。法人税支払いが5日遅れたら2500ドルの罰金請求が来たが、周り中の人に薦められ、罰金免除依頼を税務署に書いた、という話。
ちょっと前に、税務署(IRS)からお返事が来ましたです。はい。
We are pleased to inform you that your request to remove the Failure to Deposit penalty has been granted.
ということで、「おめでとう、罰金はチャラになりました」というお返事でした。あの恐ろしいIRSをして「we are pleased」と言わしめるほど、まっとうなお願いであったのか。なんといっても、「免除のお願いレター」の文面自体、IRSのカスタマーサポートの人に言われたとおり書いたし・・・・。
ありがとう、「手紙を書け」「こういう文章で書け」と親切なアドバイスを下さったアメリカの皆様。新しい勉強をさせていただきました。
大学構内のコインメーターにパーキングしてたら、教授とのインタビューが延長してしまい20分オーバーでチケットくらいました。
「これこれこういう理由で仕方なく、かくかくしかじか、以上よろしくおねがいします」と、免除のAppealを丁寧に書いたところ、1週間後に返事が来ました。
「We are sorry to tell you that」から始まり、そんな理由じゃー駐車違反は免れないんだよ!ボケ!と一蹴されました。
$2500は免除されて$20は免除されないアメリカって。
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>$2500は免除されて$20は免除されないアメリカって。
タイムレコーダーの出社時刻改竄は懲戒免職で、数百億~数千億の赤字を出して会社に損害を与えても無罪放免という日本よりマシだと思います。
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日本では駐車禁止の取締りが民間に移される。それに伴い、今までのチョークで時間書いてという、悠長なシステムは終わる。駐車違反を見つけたら、即デジカメで証拠写真を取り、罰金を払わされる。ここでもデジタル化か!って感じですが、取締り業者に嘆願書を書く人がいっぱい出てきそうな予感。
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