○×△の起源は?

日本人としては、

 ○=よい、Yes   ×=だめ、No

というのは水や空気のように自然な事実。そして

 △=○と×の中間

というのも当然のことと考えがち。つまり、いい順に○→△→×ですね。

しかし、これ全くアメリカを初めとした英語圏では通用しないんですよねぇ。それ以外の国はよく知らないが、まず通じないのではないかと。どれくらい通用しないかと言って、たとえば日本人が

「★ ※ ♪ の3つをいい順に並べろ」

と聞かれても呆然とすると思うが、それくらい通じない。つまり、○=よい、×=だめ、も通じなければ、△がその間に位置するということも通じないのでした。

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睡眠時無呼吸症候群にPureSleep

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea)の人は、夜寝ている間に呼吸が何度も止まる。多いのが「いびきをかいてる間に、ガッと呼吸が止まってそのまましばらく無音、その後急にガーッと呼吸再開」というタイプ。数十秒呼吸が止まることもある。これで昼間ひどく疲れやすくなり、ひどくなると心臓に負担がかかって命が縮まるという恐ろしい病気である。患者は大量にいるのに、確実に治る方法がまだなく「コレが治せたら大事業」ということがわかっている病気の一つ。常にいろいろなベンチャーがあれこれネタを出している。(こういう病気/症状は、医療の世界には沢山ある)。伝統的に効果が高いとされているのがCPAPという機械。加圧された空気をマスク越しに送り込むのであるが、面倒くさいし装着感が悪いこともあって、継続して使う人が少ないのが玉に傷。

というわけで、ここからいきなりテレビショッピングのようなのだが、素晴らしい商品のご紹介。その名もPureSleep。(アフィリエイトも広告も何もなし。真心のお勧めアイテムw)。たった30ドル60ドルのマウスピースなのだが効果は歴然。苦しんでる方は是非お試しあれ。「いびきがひどい」というだけの人にもお勧めします。

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テレビ番組がとてつもなく複雑になっている

今日からLostの新しいシーズンが始まる。今回と、その次のシーズンでおしまいなのだが、ストーリーは超複雑。登場人物がわらわらといて、それぞれを核とした別の物語が展開するだけでなく、未来と過去を行ったり来たり、主要舞台の島まで動く始末。私はシーズン1以降見ていないので、もはやキャッチアップ不可能でございます。

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追悼書評:アンドリューワイエス 自伝画集

Ano_Nuevo

「アンドリューワイエス 自伝画集」は私が勝手に訳したもので、元はAndrew Wyeth
Autobiography。先週金曜に91歳でなくなった画家、Wyethが、自分の絵に背景説明を文章で添えた画集である。「本人が解説する画集」という、いと素晴らしいものなわけ。美学的純粋派の方からは「そんな邪道な!」という声が出るかもしれないが、いや、私は感銘を受けました。1995年の出版時に即買い。

(冒頭の写真は、Wyeth風だが、全然Wyethとは関係なく近郊のAno Nuevoで私が撮ったもの。)

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猫の生態

Cats

人間が人によって全然性格が違うように、猫もいろいろ。そしてそれは、多分遺伝要因と環境要因の両方による(笑)。

日本の実家で飼っていた猫は「巨大・凶暴・王様の風格」という感じだった。当時我が家の主婦だった祖母が近くのスーパーに買い物に行くのを見つけると、付かず離れずの距離で後を追う。途中、彼(猫)のテリトリーの境界まで来るとそこで立ち止まり、その後しばらくの間

「むぅわーを、むぅわーを、むぅわーを、むぅわーを」

と鳴き続ける。これがものすごい大きい声で、近所中に響き渡るというもの。

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ベルカーブはトンデモ本ではありません

Real Educationの著者は、以前The Bell Curveという本を書いており、この本、ものすごく論議を読んだ本なのだが、決して「トンデモ本」ではない。ベースとなっているのはまともな科学的調査。もちろん、読んでみて「これは違うだろう」だと判断するのは自由だが、他人が言ったこと(たとえそれがStephen Jay Gouldであっても)を鵜呑みにして、読みもせずに「トンデモだ」というのは勿体ない本じゃないかと思います。Bell CurveもReal Educationも決して読み物として楽しくはないのが痛いところなのだが。

論議を呼んだ経緯は英語のWikipediaに詳しい。最初の方にcontroversialと書いてあるので「批判された」本だと勘違いする人もいるかもしれないが、これ「議論を呼んだ」という意味の単語ですのでよろしく。

(付記:グールドの「人間の測りまちがい」という、Bell Curve批判の最右翼(左翼?)的本こそ、自分の主張を通すために都合の良いデータを選んで書かれた部分が随所にある、という批判も多々あることをコメントに書きました。FYI。)

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書評:How Starbucks Saved My Life(全米が泣いた!)

全米が泣いたか、単なる恐怖話かはご判断にお任せします。

「マンハッタンのタウンハウスと、35部屋もある大豪邸で恵まれて育ったマイケルは、イェール大学を卒業すると同時にアメリカでも有数の大広告代理店、J. Walter Thompsonのクリエイティブに就職。SVP(すごく偉い重役)にまで登り詰めるが、在勤35年を経て53歳で突然クビになる。その後10年、だんだんと不運が積み重なり、63歳では健康保険すら買えなくほど落ちぶれ、ついにスターバックスのバリスタとして働くことに。そしてバリスタをしながら初めて非エリートの人々の暖かさに触れる」というお話。

この取ってつけたような話しのどこに泣くかというと、これが実話だというところ。きゃーこわい!

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Real Education続きーさらに身も蓋もない話

昨日のエントリーに

「学力とマネジメント能力の相関もデータがあるのか」

という質問があって、答えると長いので別エントリーにします。というか、ひたすら、そういう「きっと出るであろう反論」を予想してそれを先回りして答えまくる、というのがこの本なので、疑わしーと思う人は是非オリジナルを読んでね。

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書評:Real Education-人口の半分は平均以下

アメリカの学校教育のあり方についての本なのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。

著者曰く、本書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。

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