どうということもない小さなことなのに忘れられないできごと、というのが結構ある。
その1つが、昔表参道で一人ランチをしていた時に耳にした「サイモンサブロウさん」の話。
昨日の「バスタブの使い方」エントリーには、驚きの声が随所から寄せられた。欧米に10年以上滞在している方からも「知らなんだ」という声が。しかし、「知ったからといってできない」という声がほとんどであった。ほら、やっぱりみんなに役に立たない情報であろう。わはははは。
私は、高校生の頃、AFSという団体のプログラムでオーストラリアに1年ホームステイしたのだが、その時、最初に合宿があった。世界各国からの留学生が1週間ほど一緒に暮らす。そこで「お風呂の入り方」というレクチャーがあって、かなり驚いた。
まず、壇上に本当にバスタブを設置、ビキニ海パンを履いたボランティアの男性が登場。おお〜。
しかし、驚きはここから。「えええ、そんな入り方するの?」と非常にびっくり。いまだに覚えているくらい(当時は)驚いたわけです。多分トラブルが多発したので念入りなレクチャーがあったのだと思うのだが、「体の洗い方」「髪の毛の洗い方」「体の拭き方」など、微に入り細を穿った内容であった。
して、21世紀の今日に至っても、日本のフォーラムなどを見ると「欧米人がどうやって風呂に入っているか」について実は良くわかっていない人が多いようなので、以下微に入り細を穿って説明します。多分、100人中99人の人に役に立たないと思われる素敵な情報でございます。
クリスマス前後、メキシコのCaboという所に行っていた。これは、サンフランシスコから直行便で3時間弱という、東京で言うところのグアムみたいなところです。そして、メキシコと言えば、ただいま大絶賛麻薬戦争中。複数の麻薬カルテルとメキシコ政府軍、警察が入り乱れ、7年で6〜10万人が死亡。ではあるが、Caboの周囲は麻薬の産地でもなければ、密輸の拠点でもないので普通に安全です。
さて、そのCaboで泊まったホテルにて、ダンナと第一次世界大戦の話になった。
なぜかというと、部屋番号が1919だったからである。
20世紀の歴史がイマイチわからない。中学も高校も、原人類とか4大文明とか縄文弥生時代とかは非常に丁寧に教えてくれるのに、明治時代位からは駆け足になって、第一次世界大戦が終わるあたりで時間切れ、という流れだった。
・・・とアメリカ人に言うと、「それはまた恣意的なカリキュラムだね。教えたくないから教えないんでしょ」「日本政府の画策では」などと言われてちょっと驚く。先生の怠慢じゃなかったの?(ちなみに、スイス人の友達は「僕も一緒。中高時代は原始時代詳しくやって、最後時間切れ。わはは」とのことでしたが。)
インターネットを軽く検索すると、日本的には「20世紀の事象は未だに解釈が分かれるので教えるのが大変(だから教えない)」というのが通説だったようだが、本当はどうなのでしょうか。
フェースブックの横の広告。やたらとお肌の曲がり角を超してしまった人用の美容関係ばかり出て辟易していたのだが、最近、それ以外の物品広告のリンクをたどってお買い物をしたら、ばったり違う広告が出るようになった。めでたい。
お買い物したのは、これと

これである。
こちらです。自分が書いた文章に他人が付けるタイトルって新鮮。絶対自分の感性では思いつかない感じで。風雲児・・・絶対思いつかない。
ちなみに、この文章を書きながら、ついうっかり読みふけってしまったのが、こちらの記事。TeslaファウンダーのElon Muskの最初の奥さんが、離婚について語ったインタビューです。
アントレプレナーの人で感心するのが、歴史に残るウルトラCの増資をしたり、会社を分割して合体したり、投資家に訴えられたり、エグゼクティブを首にしまくったりといった極めてストレスフルなことをしながら、平行して私生活でも浮気・離婚・再婚といったストレスフルなことを実行している人たちが多いこと。やるなぁ。
去年の頭にSunsetという雑誌で特集され、それ以降私の頭を離れないのが、究極的にモノを持たない・捨てないとあるカリフォルニアの家族の話。
280平方メートルの延べ床面積の家から、130平方メートルの家に引っ越し、それとともにモノを整理したそうです。(ちなみに、アメリカの平均は250平方メートル。平均の半分の狭小住宅になった、とご理解ください)。そして、それにともない「ゴミが出ないライフスタイル」を作り上げたと。
9歳と10歳の男の子がいる4人家族で、1年に出るゴミの量が「両手2杯分」だそうです。「1年」ですよ。