フェースブック広告で靴を買う&シリコンバレー売春疑惑

フェースブックの横の広告。やたらとお肌の曲がり角を超してしまった人用の美容関係ばかり出て辟易していたのだが、最近、それ以外の物品広告のリンクをたどってお買い物をしたら、ばったり違う広告が出るようになった。めでたい。

お買い物したのは、これと

これである。

後者は日本でエコバッグと呼ばれている折り畳めるビニール袋でございます。その名もBagguという会社がオンライン販売している。

前者はballet flatsと呼ばれる靴。「Oprahも絶賛、超快適」みたいなことが書いてあったので、「あらそうなの」と適当に買ってしまった。

言ってることとやってることが違う」と思うかもしれないが、最近とんと服飾品を買っておらず、毎日のように着るジーンズですら最後に買ったのは2年以上前(な気がする)。「1年に2回しか買い物しない人」よりひどい。一応、人生の夢の一つが「おしゃれなおばあちゃんになる」ことなので、これはまずい。これまでも「おしゃれをする」などという抽象的な目標を立ててみたことはあるのだが何も達成できずに終わった。よって、今年の新年のゴールは「できれば月1回、最低でも3ヵ月に一回服飾関係の買い物をすること」としてみた。しかし、これが結構大変。やむなくオンラインで買う、という怠惰な暴挙に出ている訳です。

さて、靴の方だが、郵送されてきて驚いたス。

まず、こんなアメリカらしからぬ素敵な箱にはいってきた。ラインストーン付きのお花も鎮座されている。

Tieks Box

しかし小さい。こんなのに靴が入っているのか・・・とあけてみると

Tieks_package

このように二つ折りでみっしり入っている。

中からは靴以外にこんなものが出てきた。

Tieks_aux

小さい方の黒い袋はひっくり返したらこうなった↓

Tieks_bag

なんでしょう。オマケ?

大きい方の袋はきっと靴を収納せよということであろう。ぐいぐい入れたら入りました↓

Tieks_shoes_in_bags

しかし、左上の青いリボンについているピンのようなものがなんだかわからない。これです↓

Tieks_pins

あきめて同封されてきたカードを読むことにする。こんなカードが2つ箱に入っていたのです↓

Tieks_card

左のはあけたら手書きのメッセージ入り↓

Tieks_card2

うーむ、昨今、リテールでオンラインビジネスを立ち上げるには、ここまで心を込めないとダメなんですねぇ。大変だなぁ。

右のカードには説明が書いてあり、要は、「Tieksの靴は小さくたたんで持ち歩くべし。そして、(別の)ハイヒールで足が疲れたら脱いで青いバッグにいれ、穿いてたパンツの裾を折り上げてピンで止めてTieksの靴を履け」ということなのですな。

うーむ、とここで頭を抱えた。

なぜなら、もう「履いて痛いハイヒール」など持っていないからである。そういう、見た目のために快適を放棄する乙女なことをやめて幾星霜。

さらには、「超痛いハイヒールよりは楽」かもしれないが、もしかしてTieksの靴自身が痛いんじゃないか、という懸念も湧いてきた。乙女の諸君ならわかって頂けると思うのだが、ハイヒールの痛さ加減は拷問レベル。「ガラスの靴を履くために自分の足を削り取って血まみれになったシンデレラのお姉さん」というストーリーが残酷版シンデレラには出てくるのだが、「お姉さんの気持ちがよくわかる」としみじみ思うほどだ。

「それに比べてすごい快適」といっても、「元々楽チンな靴」に比べれば痛いのではないか、と。ちなみに、私が普段履いている楽チンな靴とは、こんなのとかこんなのである。健康シューズ、ですな。これとかも、3キロくらいだったらジョギングできそうなヒールの靴が時々あります。

そういうのに比べたら痛いのでは・・・と。

試しに15分ほど歩くお出かけでTieksを履いてみたら、やっぱり左足の親指の付け根がかなり痛かった。でも右足は快適だったので、サイズがぴったり合えば大丈夫かも。(私は左足の方が少し大きい)。

というわけで、「普段はいている靴より痛いTieksの靴を『快適』のために履く」ためには、「履いてて涙が出そうな素敵なピンヒール」というものをそもそも持っていなければならないであろう。

そして、イメージ的には「2次会」的なものがある集まりでないと、Tieksの靴は活躍の場が無い気がする。仕事でピンヒール→その後の打ち上げでTieks、とか、立食パーティーでピンヒール→その後気の置けない友人と飲みにいくのにTieks、とか。

ハードル高いなぁ・・・。

うーん・・・と悩んだところではたと思いついたのが、Rosewood Hotelのラウンジである。

これは、ベンチャーキャピタルが並ぶことで名高いSand Hillという通りにある高級ホテルで、そこのラウンジが木曜の夜に異常に賑わっていることで有名。一度間違って夕暮れ時に仕事の打ち合わせに行ってしまったことがあるのだが、なんだか日暮れ頃から人がどっとやってきて、照明が落とされ、ナッツ類のおつまみがあちこちに大量に置かれ、いきなり素敵なナイトライフ風になってびっくりした。

聞くところによれば、このホテルの木曜の夜はCougar Nightと呼ばれており、クーガーは「若い男をゲットしようとする年配女性」の通称で、そういう人が着飾って「カモーン」という感じでいっぱいいるらしい。こういうところに何となく紛れて「ウフフ」とかいってうろちょろすればよいのか?(そして鞄にはTieks)。

しかし、さらに聞くところによれば、こちらのラウンジには、高級売春婦の皆さんが出勤して営業されてもいるらしい。・・・Cougar Nightというだけ既に180%無理な感じなのに、さすがにそこまでいくとハードル高過ぎ。

・・・と思っていたら、こちらのニュースが。「女性警察官2人が東ヨーロッパ人の売春婦の振りをしたおとり捜査をしてベンチャーキャピタリストが捕まった」と。しかも、捕まった人の1人はKleiner Perkinsのパートナー、と社名名指しです。

うちのダンナは「ローカルの警察にそんなおとり捜査が出来る人材がいるはずがない」と疑っていたのだが、さすがダンナ、目の付け所がシャープです、ということで、その後このニュースはジョークなことが判明。「虚構新聞」みたいなものですね。

ただし、「売春婦出没疑惑」については、「疑惑」ではなくまごうこと無き真実という人が多い。複数の人から聞きました。

ちなみに友人いわく、支払いは、小さな宝石屋で男性が宝石を買い、それを女性にプレゼント、あとで女性が返品して換金する、という方法で行われるそうな。現金授受を避けるパチンコ屋形式ですね。

でも、これって、まずラウンジで値段交渉とかするのか?それとも、予めメールとか電話で値段は決定していて(こんな感じ?)、会う前にどの宝石を買うかは決まっているのでしょうか。そしてこの宝石屋はパチンコ屋の景品換金的に使われることをどう思っているのでしょうか。

謎は深まるばかり。誰か知ってたらこっそり教えて。

 

++

若くて華やかな皆さん、間違って誘われても断固断れる英語力を。

母音・子音聞き取りマスターのためのiPhoneアプリ:Listen-IT

 

フェースブック広告で靴を買う&シリコンバレー売春疑惑」への1件のフィードバック

コメントする

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中