MyBrain

今年ももうすぐ終わり。毎年だんだん脳がPCやPDAなどにアウトソースされていく。もはやキーボードと画面がなければ文章も書けない。(どうしても手書きをしなければならないときはワープロで下書きする始末)

というわけで、今年はMyBrainというソフトを活用した年であった。ウェブサイト、ハードディスク上のドキュメント、ちょっとした思い付きのメモ、などなど、ありとあらゆる情報をごちゃまぜのまま統合して整理するツール。その名もThe Brainという会社が作ってます。
brain.bmp
このスクリーンショットのような感じで、有機的に項目間のリンクを張ることができる。複数の項目にリンクすることもできるし、階層はどこまでも深くできる。クリックしていくと、自分が見たい項目にどんどんフォーカスがあたっていくビジュアルも楽しい。なお、項目間のリンクは自分で張る。項目間のassociationまで自動的にしてくれるKM系のソフトもあるけど、まだまだ今一って感じ。

MyBrainにまだまだ荒いところもあるのはVer2.01だからしかたないとして、果たして成熟した3.0が出るかは疑問。企業向けのバージョンは最近3.0が出たのだが・・・。この不景気で、個人向けの安いソフトなんか作っている場合じゃないかも。残念ですが。でも、今のバージョンでも結構役に立つ。項目にURLをアソシエイトすることもできるので、ブラウザーのFavorite代わりにもなります。

XM Radio

クリスマス休暇でTahoeにスキーに行ってきた。
tahoe.jpg
Nevada側から見たLake Tahoe。

私の住むLos Altosからは結構遠い。車で片道4-5時間はかかる。渋滞していたらもっとだ。で、その間ほとんどの場所で地上波ラジオが入らなくなる。

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Merry Christmas

この1週間、やたらと停電が多くてBlogどころではなかった。私は結構山に近いところに住んでいるので、大雨が降ったりちょっと強い風が吹いたりするとすぐ停電してしまうのである。東京のような文明社会じゃないのだ。ロウソクでは読書もままらならないことを実感。昔の人は偉かったんだな。

明日からはクリスマスweekだ。一週間、盆と正月が一緒に来たような感じとなり、アメリカ国内は全く仕事にならない。

ダンナの勤める、Finance的にイマワノキワのスタートアップも1週間気前よく休みとなるので、我が家はスキー旅行へTahoeに行く。というわけで一週間Blogはお休みです。

Happy Holidays!

Newspaper in US

アメリカの新聞って楽しい。まず新聞によって扱っている内容が全然違う。同じニュースの書き方が違う、というレベルではない。全く違うテーマ・事件を取り上げるのだ。しかも基本はローカル紙で地元密着。Wall Street Journal, New York Times, Washington Postなど、全国的に売られているものもあるが、それだって昔はローカル紙だったわけで。

私の住んでいるところだとSan Jose Mercury Newsか、San Francisco Chronicleのどちらか、というのが普通なのだが、この二つだけみても全然違う。前者はシリコンバレーに住む移民とハイテク労働者のための新聞。後者はサンフランシスコという都会に住む都会人向けの新聞である。

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Carlos Ghosn at Stanford Business School

日産のゴーン社長が先月スタンフォードビジネススクールで講演した。View From the Topというスピーカーシリーズの一環。スタンフォードのウェブサイトの一番下のリンクからReal Videoで一部始終を聞くこともできる。

その中で、彼が社長就任後日本の様々な識者に話を聞いた際、ありとあらゆる「日本ではできないこと」を言われた、とある。いわく
They told me “you can’t close plants in Japan, you can’t reduce headcount in Japan, you can’t eliminate seniority based system…..”
しかし、全てやってみたらできてしまった、というのは誰もが知るところ。

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創造の原点

昭和17年に東工大の教授によって書かれた「創造の原点」をある方にいただいた。欧米と日本を比較して、サイエンスでのイノベーションを起こすにはどうしたらよいかをテーマにしたもの。

まず全体を通じて、昭和17年の時点でありながら、今でも通用する教訓が語られているのに驚く。例えば『いずれの団体でも、それが最も有効に活動するには首脳者の独裁の場合のように思う。・・・「大功を成す者は衆に謀らず」・・・は至言と思う。』これは研究所の所長は暴君ではあってはいけないが、独裁者でなければならない、ということを説いた部分。

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日本の痴漢(1)

昨日のBritneyストーカー話の続きで、日本にどれほど、驚くほど、信じられないほど、たまげるほど、開いた口がふさがらないほど痴漢がいるかについて。

私の試算では「東京には朝の通勤列車だけで、activeな痴漢が2万人以上いる」のだ。

東京は安全な都市だ(orだった)と何の疑念も持たずに信じている人が多いのだが、少なくとも女性が一人暮らしをするには、決して安心な場所ではなかった。アメリカは犯罪のあるところとそうでないところがきっかりと分かれているから、今住んでいるところのほうが、碑文谷で一人暮らしをしていた頃よりずっと安心できる。

特に東京でひどかったのは痴漢である。

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Britney Spearsの日本人ストーカー

昨日の夜ニュースを見ていたら、「Britney Spears(21歳の歌手)が、41歳の日本人男性をストーカーとして訴えた」というニュースがあった。横浜在住のMasahiko Shizawa が、Britney Spearsの家や、両親の家などに出没、自分の写真に「I’m chasing you」というメモをつけて送ったりしている、というもの。
詳細はReutersの記事へ・・・・

ストーキングといえば日本人のお家芸…

97年に日本に帰ったとき、地下鉄に「痴漢は犯罪です」というポスターが貼ってあるのをみて、とてもがっかりしたのを思い出す。「こんな当たり前のことをポスターで啓蒙しないとならないのか」と。セクハラ・痴漢関係については山ほど言いたいことがあるのだが、またの機会に。

ASPの時代は本当に来るか

日経新聞が日本株式会社の社内紙とするなら、シリコンバレーの社内紙はSan Jose Mercury Newsである。ビジネス欄といえばまぁ基本的にはハイテクのことしか載っていない。「ものごとは専業化することで進化する」と言ったのはドラッカーだが、アメリカという国は都市ごとに産業が特化している。SVでパーティーをしたら会話の内容はハイテクのことばかりだが、Washington DCでは政治のことばっかり、とはDC出身者の談。

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