アフガニスタン小説Kite Runner – 全米が泣いた!

全米が泣いた、というのはもちろん嘘ですが、私は泣いたよ。アフガニスタンとベイエリアを舞台にした小説、The Kite Runner

今日、うちの近くで作者の講演会があるというので、行く気満々だったのだが、出かける直前にチェックしたらチケットが売り切れていた。。。うーむ、早く申し込んでおけばよかった。

1代で財を築き、カブールでも有数の資産家の父親と、その父の才覚を受け継ぐことができなかったひ弱な息子。その2人の軋轢からストーリーは始まる。やがて、父子は戦乱のカブールを逃れ、アメリカにたどり着くが、待っていたのは貧窮した生活だった。しかし、さらに、その後意外な展開でカブールに戻った息子を待っていたのは・・・・というお話。

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アルファブロガー(なのか?)

いやはや、前回のポストから1ヶ月もたってしまいました。
10月は神無月なので出雲に行ってました、というのは嘘ですが、また(少し)まじめに書きます。

なお、ウラウラと休んでいる間に、
アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから
という本にインタビューを掲載していただきました。これによると、11人の中で私がブログ最古参なんだそう。長老ですね。

しかし、こんなタイトルの本に載せていただきながら1ヶ月もブログを休んでいいのか・・と思いましたが、blogの神様、平田の大君が先週ベイエリアにご降臨された際にディナーをご一緒したところ
「うふふ、僕は1ヶ月1エントリーが目標です」
とのことなので、いいのかも。

あ、そういえば、右上の写真、変えてみました。秋なので「物憂げ系」。一応。

それではまた明日!

グーグル世界制覇の野望

日経産業の10月28日に掲載していただいたコラムです。

「世界制覇」っていうと、なんだか「フォッフォッフォッ」と笑ってそうですね。要約すると、「ASP+広告費」が次のビジネスモデルです、グーグルはその新しい世界での王様化を狙ってます、という話です。11月1日にはマイクロソフトがオンラインでソフトを提供する(つまり昔の呼び名で言うとASP)Liveを発表したので、それなりにタイムリーだったかも。

ちなみに、これ、最初書いた時ものすごく長くなっちゃって、苦労して1500字ちょっとにしたんで、わかりにくいかなー・・・・。

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南カリフォルニアの写真

9月に、南カリフォルニアはオレンジカウンティのHuntington Beachで行われたDEMOというコンファレンスに行ってきました。そのとき撮った写真を何枚かFlickrにアップしました。DEMOが開催されたHyatt Regencyは海辺のリゾートホテル。そこのビーチの風景。Treo650で撮影。。

きょうのできごと

梅田さんが書けっていうから書くんだけど、今日、梅田さんのところで、はてなの皆さんを囲む会があって、それは、はてな社のシリコンバレー合宿の一環だったみたいなんですが、そこで「オヤジギャグ・クイズ」をやってみて、参加者のクイズIQが出ましたので発表します。
(現場でのクイズ問題例「クイズが得意な区は、東京23区のどれ?」)

クイズIQ高い:
はてな 大西さん

クイズIQ低い:
はてな 伊藤さん
インフォテリアUSA 江島さん  

その場では単にIQが高い、低い、っていう会話だったんですが、一応前途ある若者の未来を考え「クイズIQ」と限定しました。(なんのこっちゃ)

終わり。

VoIPの破壊力と通信規制

9月16日日経産業新聞ITに掲載されたコラムです。通信規制緩和の話。

その前に、ちょっと背景を説明すると・・・

カリフォルニアでは、数年前に電力危機がありました。原因のひとつは、電力の卸価格は規制緩和したのに、消費者へのリテール価格は規制されたままだったこと。規制緩和は、
「供給できる量が少なくなれば、値段があがる」

「値段が上がれば、消費が減る」

「供給できる量が減った分需要も減って、一番適切なところで値段が均衡する」
という、「風が吹けば桶屋が儲かる」方式でバランスをとるためのもの。卸だけ規制緩和して、消費者側の価格が変わらないと、「供給量が減ったのに、消費者はがんがん使い続ける」ということになって、電力事情が逼迫。

同じようなことが、VoIPを「最後の藁」として、通信でも起こるのでは、という危機感の表明でございます。ゆがみのパターンは違えど。

とかいって、自分もVoIP使ってるんですよね。アメリカでは、携帯電話・固定電話・VoIP電話の3つの間で、自由に電話番号を移行できるのが破壊的威力あり。我が家も、家で使っていた番号を、VoIPに移してしまいました・・・。では本文へ。

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地球に厳しい我が家はプリンタだらけ

最近バタバタしておりまして、blogの方がとんとお留守に。このままサボり癖が定着しそうなので、ここらで一発ダンナ関係の楽勝エントリーを書いて、書き癖をつけたいと思います。

というわけで、地球に厳しい我が家の話。交換用のトナーを買うのと、プリンタを丸ごと買うのが同じ値段ゆえ、トナーがなくなるたびに新しいプリンタを買うため、現在家に5台もプリンタが転がっているのであります。

「地球に優しい」リサイクルの反対なので「地球に厳しい」わけ。

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アメリカに集約するヘルスケアのイノベーション

新日本監査法人のIPOセンサーという季刊誌に最近書いたコラムです。

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アメリカで病院にかかると、たいていの外国人はびっくりする。べらぼうに高いからだ。盲腸のようなちょっとした手術で200万円、アレルギーで点滴してもらって20万円、処方箋で買う抗生物質が1万円、といった調子だ。がんの手術ともなれば一千万円単位。保険があるからいいものの、そうでなかったら、うかつに怪我もできない。

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医療が高価な理由のひとつに、健康保険制度が自由化され、健康保険会社が1600社以上もある、ということが挙げられる。

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