シリコンバレー(にもある)夏の室内楽祭

Music@Menloの話し、なのですが、そのまえにiPhone近況報告。「あれがだめだ、これがだめだ」という人たちが山ほどいますが、「んなこたどうでもいいんじゃ」、という感じです。我が家には、「iPhone否定派」のダンナがでーんと鎮座しているので、否定派の気持ちもわかる。ダンナいわく

「自分の電話は、おなじような機能が全部あって、しかもたった100ドル。」

・・・とかいいながら、電池が切れるまでiPhoneで遊んでいるのはダンナ。「充電しろ」、と偉そう。で、否定派のダンナも感嘆してるのが、iPhoneのフォント。びよーんと拡大しても、しゅるしゅる小さくしても、どんなサイズでも超美麗なのがすごいです。これ、こうして文章で読んでも

「それがなにか?」

という感じだと思うが、かなり革命的インターフェースです。我が家では、夫婦の食事は新聞・雑誌を読みながら、ということが多いのだが、iPhoneインターフェース的ダイニングテーブルがあるといいな。机面全体がスクリーン。これだったら、平行して高速でいろいろなものを読み散らかせる。

ああ、しかし、私は、「アップル机」の前に、どうやってカレンダーとコンタクトをsyncするかに頭を悩ませなければなりませぬ。(私はWindows国Palm県在住なのだ。道は険しい。)

・・・・・・・と、まぁiPhoneはそれくらいにして、「シリコンバレー、夏の室内楽祭」。去年、おととしと私は行きました。今年の分は、今サイトを見たらチケットが殆ど売りきれているので、あせってご紹介します。電子世界在住のシリコンバレーの皆さんも、たまにはアコースティックな音を聞いてくださいませ。

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iPhone元年が始まって

ブログを始めて5年弱。自慢じゃないが、一日に2エントリー書いたことは1回か2回しかないと思う。もしかしたらゼロだったかも。そんな私が二日続けて2エントリー書いた画期的な昨日と一昨日。理由はもちろんiPhone。

発売前日まで「半年位したら買おうかな」なんて思っていた私。突然手のひらを返したように興奮しているのは、
1.実物を見た
2.実物を前にして興奮している群衆を見た
から。

人間が「宗教的な啓示」を感じるほどの強い恍惚感を感じるときには、側頭葉がフル稼働する。逆に、側頭葉の「てんかん」により、宗教的な啓示を感じることもあるとされている。iPhoneは謎の電波を発信して周囲にいる人たちの側頭葉を刺激するのかも。それくらいの衝撃的な物体である。

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iPhone3:日本語表示もバッチリ

買ってしまいましたよiPhone。ついウカウカと。いやー、画期的に楽しいソフトウェアだ。びよーんと画面が大きくなったり小さくなったり、クルクル高速で回ったり、裏表ひっくり返ったり。詳細は他の人たちがお腹一杯になるまでブログをかいてくれると思うので、以下キモだけ書きます。

  • 日本語はちゃんと表示される?

大丈夫です。こんな感じ。

Japanese blog on iPhone
Japanese site on iPhone

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iPhone2:あと1時間でイエス様が馬小屋でお生まれになります

いやー、すごいことになっておりますiPhone。

Palo AltoのUniversity AvenueにあるApple Storeはお祭り。100人以上が行列、テレビ局、インターネット系放送局やら、個人ビデオポッドキャスター、単なる見物の人、あい乱れ、飲み物からドーナツ、ピザ、ベーグルなどいろいろなものが列の前の方から送られてきたりして、すごい楽しい。Stanfordで打ち合わせしたのでついでにちらりと見に行ったら、JTPA仲間のNaanさんやらKennさんやらnhさんがしっかり座り込んでました。しかもnhさんは

「今のところ買うかどうか決めていない」

何しにきたん?(でもきっと買っちゃうと見た。)

あまりの熱狂に、昨日まで買う気がなかったのについつい今日欲しくなった人が、全米で何万人もいると見た。(私もそう。。ミーハーです。)人々の興奮振りを見るにこれは、

「携帯業界のイエスキリストが、馬小屋で生まれる瞬間」

という感じであります。

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iPhoneフィーバー現場報告

「フィーバー」って懐かしいですね。えっ??知らない?うむむ・・・

・・・・ということではなく、iPhoneの発売を明日夕方6時に控え、全米のCingular/AT&Tショップ、Apple Storeに行列が出来ているという話。

New Yorkは大騒動なようですが、ベイエリアはそこまでの狂乱は今のところありません。San Franciscoでは今日の夕方6時半、発売24時間前で仮装した人を含め12人が並び、Palo AltoのApple Storeには9時半にScobleさんが子供と二人でならびに来たそうですが(でもマスコミ関係者の方が多いらしい)。

で、今しがた(当地夜11時)、裏をかいて(?)非常にマイナーなCingularショップに並ぶYさんを激写してきました。↓

iPhone waiters

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Gizmodoがギズモ道ではなかったことについて

Gizmodo、「ギズモドウ」じゃなくて「ギズモード」」なんですね。ちょっと古い話ですが、半年前日本でギズモードジャパンの方と名刺交換してビックリ。私の脳内では

「Gizmo道」

と変換されてたので。

mojoはモウジョウなんで、Gizmodoはギズモウドウだろう、と思ってたのでした。(「子音+”o”+子音+”o”」は、どちらの”o”も「オウ」と発音するのが普通。)で、「極める」という意味で日本語の「道」から取ったんじゃないかと勝手に想像してました。

そういえば、昔Majordomoは「メジャーな『どうも』」じゃなかった、というエントリーを書きました。majordomoは「執事長」という意味だそうです。head of butlers。

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シリコンバレーのインド風中華レストランTemptations

Mountain ViewのCasto通りにできたインド風中華料理レストランTemptations
「失業したインド人と中国人が始めたレストラン」
かと思ったあたなはシリコンバレー通です。(当地にはインド人と中国人が山のようにいるので。)

でも違います。(多分。)基本的には、インド人による、インド人のためのレストラン。

インドではここ数年中華料理が流行とのことで、ここベイエリアでも、インド料理屋はオーセンティックであればあるほど、ビュッフェにチャーハンとか中華炒め風のものが登場し始めておりました。インド人の友達いわく、インドに住むお兄さんが中華料理屋を始めたとのことで、アメリカの中華料理屋のデファクトスタンダート、お持ち帰り用紙容器(折り紙状で針金のもち手が付いおり、小さいのに沢山入るあれです)を4-5年前にアメリカから調達して送ってあげてました。(当時インドでは入手不可能だったとのこと。)

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ヒラリークリントン人間化計画YouTubeビデオ

最近、何年も続いたソプラノズというマフィアを描いた人気テレビドラマが終わった。最終回は、コアの登場人物が「これから何かが起こりそうだけど、それを知らずに和気あいあいと家族団らん」、というシーンで最後(と聞きました。私はこれ見てないんですよ)。マフィアの血の戦い決着はないんか、これからどうなるんじゃ、これでホンマにおしまいか、とファンの間ではショックが渦巻いて、翌日のラジオやインターネットはこの話でもちきりであった。

れ、それをパロったビデオをYouTubeにアップしたのがヒラリークリントン。ビルクリントンも出ている。娘のチェルシーは外で車を停めている、という設定。

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アメリカでは何もかもでかいことについて

この間近くのステーキ屋に行ったら、ステーキが800グラム700グラムからという感じでした。ダンナと二人で半分に分けたのだが、最後の一口は相互に押し付け合い。こみ上げるものがありました。(前菜頼むんじゃなかった)。

こちらはFremontにあるTubzというバスタブ展示場。4千㎡なり。壮観。写真に収め切れなかったが、少なくとも300はタブがあったと思います。五右衛門風呂みたいな深くて細いものから、横がかぱっと開いて歩いて入れる老人用まで各種あり。

Tubz

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パロアルト市、釣り糸でユダヤ結界化する

8年間の論争の末、ついにパロアルト市がユダヤ結界と化します。(Palo Alto Dailyのニュース

パロアルトは、スタンフォード大学の隣。市長さんは日本生まれの岸本ヨリコさん。日本語ぺらぺらです。

今回のプロジェクトは、そのパロアルト市の周りをぐるりと釣り糸で囲むというもの。

というのも、厳格なユダヤ教徒(Orthodox Jews)は、金曜の日暮れから土曜の日暮れまでであるところの安息日には、戒律のせいでおちおち出歩くこともできません。しかし、eruvと呼ばれる結界内ではOK。ということで、パロアルトにすむOrthodox Jewの皆さんが釣り糸でぐるっと市を取り囲みeruv化しようと、過去8年間法的・政治的に戦い続けてきたのでした。

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