勘違い英語慣用句:keep at bay

いや、私が勘違いしてただけなんですが。

Keep (人、動物、出来事)at bay

という表現があります。カッコ内に入るのは、通常「嫌なモノ」で、そういったモノをあるレベルに抑制しておく、という感じで使われます。完全に打ち負かしたり、撲滅したりはできないけれど、問題にならない程度に抑えておく、と。ちょっとgoogleしてみると
keep plagiarism at bay in the internet age  (インターネット時代に盗作を抑制しよう)
Keep bad guys at  bay with the advanced security features (向上したセキュリティ機能で悪人を近づけない)
Keep terrorism at bay (テロリズムを抑止しよう)

といった使い方をされてます。

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Google電話が出たらiPhoneはどうしたらいいの?

最近、Google携帯、GPhoneの話が続出している。

感じで言うと、電話というより、Googleアプリケーションが簡単に使える安価な端末、という感じらしいのだが。インドでキャリアと交渉中と噂になったし、いや電話機を作るわけではなくOSだけ供給する、という話もある。

ワイヤレススペクトラムのオークションに参加するという話はずっと前からあるし、小さいところでは7月、「無料電話番号サービス」のGrandCentralを買収、それを利用してSan Franciscoでホームレスに無料で電話番号を配っている。GrandCentralで番号を取ると、そこから別の番号に転送してくれたり、無料のボイスメールがあって、それをインターネットで聞いたりできる、というかなり便利な代物。

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Mary Meeker、弘法も筆の誤り

うう、お気の毒です。90年代後半のインターネットバブル時に、イケイケな将来像を次々に打ち出したことで有名なアナリストのMary Meeker。当時はバブルを引き起こした戦犯、とも言われておりましたが、今でもMorgan Stanleyのアナリストとして活躍中。

で、そのMeekerさんが、YouTubeの新しいオーバーレイ広告がGoogleにもたらすインパクト予測レポートで、

桁を3つ間違える

というすさまじいミスを。あああ、私もこの手のミスが多い人間ゆえ、人のことは言えないんですが、それにしても、盛大な間違い。すがすがしいほどです。

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Craigslistの年商は170億円?

CraigさんがCraigslistのマネジメントからいなくなった?というニュース(のち、ガセであることが判明)、からリンクして、こちらの
「Craigは、コミュニティ作りが好きなだけで金に興味はないふりをしているが、あれは嘘で実はものすごい儲けている」
というやや嫉妬気味エントリーを読んで、びっくりしたのがCraigslistの年商が$150 millionだというハナシ。社員20名、という小所帯で、です。

Craigslistは、求人情報だけ課金しており、サンフランシスコだと一件75ドル、それ以外の地域は25ドル。あと、ニューヨークだけアパート賃貸情報が一件10ドル。「もっと金儲けしろ、せめてGoogle Adsense入れろ」などと言われていたけれど、そんなのなしでこんなに儲かるわけ?

Craigslistは業績を公表していないので、本当のところは不明だが、それにしても求人広告ってそんな大市場?・・・とMonster.comを見てみたら、なーんと年商$1.1 billion超でした。1300億円。うむむむ、恐るべし求人広告市場・・・・。

アメリカ生活の基本はスピーカーフォン

さて、9月はアメリカの新学期。留学するために初めてのアメリカ生活を始める方も多いと思います。そこでアメリカ生活の基本を一つ。それはスピーカーフォン。

実際に窓口や店舗に出向いても、どうにもならないことが多いです。申し込みやら苦情やら変更やら、多くのものは電話で行わなければならない。やたら音質が悪いコールセンターも多く、英語ネイティブでない人にはつらい試練でもあるのですが、その前に

「担当者であるところの人間が出てくるまでにやたらに時間がかかる」

というハードルが。そこで活躍するのがスピーカーフォン。

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悲しい話- Alberto Gonzalez

司法長官のAlberto Gonzalezが昨日辞任を発表した。実際、彼の業績は惨憺たるもので、アメリカ司法史上、悪い意味で後世に語り継がれることになると思う。9-11後の、テロリスト容疑者の拉致、拷問、不当抑留を可能にしたのは、Gonzalezの「功績」である。テキサス時代からBushの「傀儡」としてずっとついてきた人で、司法長官になってからもBushの言うなり。政治的にBushと対立する意見を持つだけで、職務上何の問題もない検察官を8人首にしたあたりから、さすがに風向きが怪しくなって、ついに辞任とあいなった。

・・というと本当に嫌なやつのようだが、彼の生い立ちは泣ける。メキシコ移民で、建設労働者の父親がいる家庭の8人きょうだいの一人として生まれ、二部屋しかなくお湯も電話もない家で育ち、そこからロースクールまで出て、司法長官にまでなったという、まさにアメリカンドリームの人。今回も、「私の司法長官としての最悪の日も、父親の最高の日よりもましだ」と語っています。

こういう人が、最悪の形で権力の座を去るのを見るのは悲しい・・・・とダンナに言ったら、オレは全然sadじゃないぞ、Gonzalezはひどいヤツだから、だけどI’m disappointedだ、と言われた。

よく考えたら、ダンナのお父さんも命からがら中国の革命を逃れてきた人なので、貧乏なメキシコ移民くらいなんじゃい、という感じなのかもしれませんが。

バーチャルワールドで研究

昨日のエントリー

別にセカンドライフが流行ろうが流行るまいが、どっちでもよいではないですか。それより、新しい場で新しいことをトライしてみようというのも建設的ではないかと。

実際、経済学、社会学、法学等々の実験場として、とても面白いと思います。

と書いたんですが、早速面白い記事を見つけました。Economist8月23日号、Epidemiology: Viral or Virtual。爆発的にヒットしたオンラインゲーム(最近ついに落ちてきたらしいが)、World of Warcraft内の「伝染病」の話し。

開発元のBlizzardが、間違って非常に強力な伝染病をゲーム内に発生させてしまったことがあったが、それにどうプレーヤーが反応したかに興味を持った疫学の研究者が、「わざと伝染病を組み込んで、それに対するプレーヤーの対応を観察させて欲しい」とBlizzardに頼んでいる、と。

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バーチャルワールドの貨幣経済とセカンドライフ内銀行破綻

Collapse of Ginko Bank

クレジットリスクはバーチャルの世界にもある。最近、ついにセカンドライフの銀行が一つ破綻した。その名も

Ginko Bank

名前からして怪しいのだが、年利40-100%という高利回りの預金を提供、という本当に怪しい銀行。しかし、というか、当然、というか、ついに取り付け騒ぎが起こり、セカンドライフ内のGinko銀行(あーややこし)のATMにアバターが列をなして、預金引き出しを始めた。(笑ってはいけません。アバターの中にいる人は真剣なのだ。冒頭のスクリーンショットは私が行ったときにATMの前で「お手上げ」していた引き出し希望者。)

・・・と、突然こんな話をしても、セカンドライフをしたことのない人にとってはなんのことやら、という感じかもしれないので、2ヶ月ほど前に日経産業に掲載いただいた、バーチャルワールドの貨幣経済に関する文章をまずは読んでください。

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