書評:How Starbucks Saved My Life(全米が泣いた!)

全米が泣いたか、単なる恐怖話かはご判断にお任せします。

「マンハッタンのタウンハウスと、35部屋もある大豪邸で恵まれて育ったマイケルは、イェール大学を卒業すると同時にアメリカでも有数の大広告代理店、J. Walter Thompsonのクリエイティブに就職。SVP(すごく偉い重役)にまで登り詰めるが、在勤35年を経て53歳で突然クビになる。その後10年、だんだんと不運が積み重なり、63歳では健康保険すら買えなくほど落ちぶれ、ついにスターバックスのバリスタとして働くことに。そしてバリスタをしながら初めて非エリートの人々の暖かさに触れる」というお話。

この取ってつけたような話しのどこに泣くかというと、これが実話だというところ。きゃーこわい!

続きを読む

23andMeのDNAテスト

GoogleのSergei Brinの奥さんがファンダーで、Googleが投資した民間向けDNAテストベンチャー、23andMe。倫理的にそういう投資をしてよいのであろうか、、、という話しはさてはおきつ、テストで判明する健康項目を見ていたら、おお、なんと「耳あかのタイプ」が!これって日本の研究者の方が発見した遺伝子ですよね。

続きを読む

Real Education続きーさらに身も蓋もない話

昨日のエントリーに

「学力とマネジメント能力の相関もデータがあるのか」

という質問があって、答えると長いので別エントリーにします。というか、ひたすら、そういう「きっと出るであろう反論」を予想してそれを先回りして答えまくる、というのがこの本なので、疑わしーと思う人は是非オリジナルを読んでね。

続きを読む

書評:Real Education-人口の半分は平均以下

アメリカの学校教育のあり方についての本なのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。

著者曰く、本書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。

続きを読む

サニーベールの半導体ベンチャーが日本語堪能なFAE募集(ビザサポートあり)

私の知人が日本代表を勤める、面白い技術を持ったCanestaというベンチャーが、日本語と英語ができるFAEを急遽、大至急、喉から手が出んばかりに募集中。日本でビッグクライアントが取れたので、そのサポートをする人が必要という景気のいい話です。

勤務地は本社のSunnyvale。現在日本にいる方でもビザサポートするとのこと。

Canastaの製品はCMOSセンサーチップで、要は「カメラ」なのだが、3D形状をリアルタイムに認識できる、というのがミソ。

続きを読む

日本語学習者が世界で急増

アメリカのとある高校で過去10年で日本語の生徒が3倍になっている、という話。先月ラジオでやってました。プログラムはこちらで聞けます。

勉強する動機はマンガ、アニメ、ゲーム。「原語で理解したい!」という、明治時代の日本の文学者みたいな理由で学んでいる模様。こういう本↓で勉強したりしてるらしい。

続きを読む

書評:タクシー王子、東京を往く

昨年5月に出た本だし、ベストセラーになったそうなので、大変いまさらであるが面白いヨ。

実は去年の春にいただいていた本である。著者は、マッキンゼーで某地獄プロジェクトを共に過ごした戦友の川鍋さんだ。ちょうど引っ越し荷物を詰めている頃に届いたようで、Fedex封筒のまま引っ越し荷物に紛れ込み、最近再度引っ越ししたところで出てきた。「こ、これはっ」と恐る恐る開けたら出てきたのがこの本とご本人からのメモ。川鍋さんごめんなさい。今更ですが書評を書かせていただきます。

続きを読む

書評:抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

あけましておめでとうございます。さて、久しぶりのエントリーは岡島悦子著、「抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー」。著者の岡島さんは20年来のお友達なり。以下、本の中身もさることながら、著者の怪異な力をご紹介する渾身のエントリーです。

 

続きを読む