Stanfordのオンライン英才高校

Stanfordがオンライン高校を開設した。通常の高校の卒業資格が取得でき、普通の大学受験ができる。

ただし、ただの高校ではなく、英才教育用高校。その名もEducation Program for Gifted Youth(EPGY)=Giftedな若者向け教育プログラム。Giftedは、アメリカの義務教育でよく使われる言葉で、「優秀な」という感じ。自分の努力で獲得するもの、というよりは、そもそも生まれつき神様から贈られている能力、という感じでしょうか。

「たまたま高い能力を与えられたんだから、その分思い切りがんばってもらおうか」

というニュアンスも感じられる。(能力の高い大人を形容するときにはgiftedとは言わない。大人の能力には、それまでの努力も多分に必要ということでしょうか。。)

続きを読む

コレハナンデスカ?

飛行機の席においてある通販カタログ、Skymall。ついつい見てしまうんですが、誰がこんなの買うんですかねー、といつも思うのが相撲取り人形 。その名もBasho。

Add a touch of the Far East with Basho

だそう。全長約70センチ、重さ6キロ。98ドル95セントでございます。Skymallのバージョンが変わって、商品が入れ替わっても結構しぶとく残っているBasho君。売れ筋なのか。

わけのわからない日本モノつながりでは、Palo AltoのUniversity AvenueにMiyakeという回転寿司屋があります。ミラーボールが回り、テーブルの上で若者が踊り、週末は表に行列ができ、屈強なバウンサーがドアの前に立つ。つまり、「回転寿司ディスコ」なのでした。ははー。

Citibank Token: オンラインバンキングのセキュリティ

銀行からFedexでこんなものが送られてきた。「オンラインバンキング用セキュリティ番号生成装置」であります。その名もSecurity Token。

Security Token
左側の白っぽいボタンを押すと自動的に番号が表示される。1分毎位に違う番号になる。オンラインバンキングにアクセスする際はこの番号が必ず必要。

続きを読む

Stanfordでムンク展やってます

Desire, Anxiety, and Loss: The Prints of Edvard Munchと題された、リトグラフなどの印刷モノのムンク展。先週末行ってきた。スタンフォード大学内のCantor Art Centerで6月までやってます。小さい展示室一つだけのこじんまりしたもんですが、中々よかった。有名な「叫び」も小さいリトグラフが一つあり。展示してあった中では、「Death in a Sick Room」が恐ろしくて好き。

Cantor Centerにはまた、ロダンの彫刻も室内外にたくさんある。フランス国外で最大のロダンのコレクションだそうだ。50点が展示してある。

続きを読む

アメリカと正面切って戦争しない

この週末のSan Jose Mercuryに、米軍による攻撃のせいで、顔半分が焼け爛れ左目を失ったイラクの少年が、アメリカに来て整形手術を受ける、という話が載っていた。(Healing hands for victim of Iraqi conflict

数回にわたる手術を受けるため少年と父親はアメリカにやってきた。手術費はNo More Victimsという米国のNPOが負担。二人の宿泊先を提供するのは、息子が二人いるボランティアのシングルマザー。

「罪のない子供までに被害を及ぼすアメリカはひどい」という見るか、「心温まる話だ」と見るか、またはその両方と見るか、いろいろな読み方ができると思う。しかし、私が思ったのは

「アメリカを実際に見た親子は何を思っただろうか」

ということ。

続きを読む

カミソリはムーアの法則に従うか

Economist 3月16日号のShaving Technology: The Cutting Edgeより。最近カミソリの刃が2枚刃から3枚刃、4枚刃へとどんどん増加しているが、このまま進化するなら、控えめに見ても2100年には14枚刃に、強気に見ると2010年に無限大になるかも、と。Economistの提言は、「刃が増えるとカミソリが重くなる。今から腕力を鍛えておくように。」だそうです。

長いものに巻かれない

昨日は、ウレシ恥ずかし納税申告締切日であった。ということで、最近私がIRS(国の納税局)とのやり取りで学んだことです。

それは「長いものには巻かれない」ということ。たとえ相手が警察、裁判所でも、いわんや税務署でも。

続きを読む

エンジニアは神様です

昨日ひとつ書き忘れた。「シリコンバレーでは、ソフトウェア産業従事者の給料が一番高い」ということである。

同じ話題でやたらと引っ張って申し訳ないのだが、私は
「人間が責任を持って生きていく上で、金を稼ぐというのは非常に重要だ」
というポリシーを持っているので書きます。
下のグラフがシリコンバレーの産業別平均年収です。クリックで拡大。
Silicon_valley_wage_by_industry

続きを読む

シリコンバレーの給与水準再び

ちょっと前に、シリコンバレーの給与水準生活水準を書いたが、日本の、特にエンジニアの方の中には
「にわかに信じがたい」
と思われた方もいたご様子。

が、本当の本当に、シリコンバレーのソフトウェア従業者の平均給与は141,972ドル、1600万円超なのであります。Joint Venture Silicon Valley NetworkのThe Index of Silicon Valley 2006をご覧あれ。民間団体によるものだが、データ元は州の労働省(Employment Development Department)です。

何でこんなに日本と差が出てしまったのかといえば
1.日本の過去15年は失われてしまった
2.シリコンバレーにハイスキルな人が集中しつつある
というのが大きな要因なんですね。

続きを読む