ホールアンドオーツのJohn Oatesにギターを教えてもらえるサイト

今週行われていた、ベンチャーがひしめくコンファレンスDemo 2008でlaunchした新サービス、iVidesongs。プロミュージシャンがギターを教えてくれるビデオを有料配信。今は亡きホールアンドオーツ、、もとい、まだ生きてたJohn Oatesが、自ら、自分の曲の弾き方を説明するビデオが見られたり。

Erik Mongrainという人(すみません、私知りません)がlap tapなるギターの曲を披露しているのもあります。lap tapはギターをお琴のようにひく方法・・・といってもわからないかもしれませんが、こちらのビデオを見れば一目瞭然。(全ビデオ、触りの部分は無料で見られます。)

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会社の業績は社長の顔で決まるらしい

Economistの記事、Face Valueによりますと、会社の業績は、社長の顔と相関するらしい。社長にリーダーシップがありそうで、権力(power)がありそうだと業績も良い、と。

ここでポイントは、「ありそう」というところ。顔の写真を一枚見ただけの人が「この社長はこういう人」と判断したことが、業績と相関する、と。見たのは、Warren Buffetの顔も見分けられない大学生100人。写真の方は、Fortune1000の業績トップ25社とボトム25社のCEO、と。

一方、これとは別の調査で、複数の企業の重役に、自分の会社のCEOの個性を項目別に評価してもらったが、その結果と会社の業績には何の関係もなかった、というのもあるそうな。

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不正取引で巨額の得をしたらどうなるのだろうか?

Societe Generaleが31歳ディーラーの不正取引で$7.2billionの損を出してニュースになってます。Wall Street Journalの記事に、「これまでに巨額の損失を出したトレーダー一覧」が出てますが、過去最大。

しかしな、ふと思ったんですが、「不正取引で巨額の得を出してしまいました」というニュースは聞いたことがない。トレーディングである以上、巨額の損を出す人と巨額の得を出す人は同じくらいの確率でいると思われ。

やっぱり、「不正取引で7000億円得した社員」が発見された場合は、「でかした」とか言って褒められて終わっちゃうんでしょうか?金融業界の内情を知る方で、「不正取引で大きな得を出した人」を知っている方がいたら是非教えてください。興味津々。

処方薬はCostcoで買わないと負け犬

FreakonomicsのWhat don’t we know about the pharmaceutical industry?の中に、お店による処方薬の値段の違いが出ていたのですが、これがすごい・・・。一番高いお店と安いお店で、3倍から20倍の差がある。アメリカでは、電話料金は、コトと次第によっては100倍くらい違うこともあるので、それに比べればゆるいが、それにしても、知らない者は損し過ぎ。製薬会社もアメリカの医療システムも、いくら何でもひどいと思うよ。

3年ほど前に、「アメリカに集約するヘルスケアのイノベーション」というエントリーを書いたが、主旨は「アメリカの医療は儲かるので、元はヨーロッパにあった製薬会社もR&Dの拠点をアメリカに移している。医療を受ける国民は高価格と言う被害を被る代償に、アメリカのヘルスケア産業(バイオとかいろいろ含む)が栄える、と。病院にかかると大体日本の10倍かかるのだが、薬も10倍って感じでやたら高い。

そして、リストにある「最も高いお店」であるところのWalgreensでいつも買っている私は負け犬である。

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世界の政府系ファンド総額>世界のヘッジファンド総額

Economistの今週の特集はSovereign-wealth Fund。国家が、国家財政からお金を持ち出して運営するファンドであります。

サブプライム危機で苦しむアメリカのCitigroupとMerrill Lynchに、クウェート、シンガポール、韓国のSovereign Fundが総計210億ドル(2兆円以上)を出資して話題に。

で、表紙は、敵国の軍用機が札束をばらまきにきた、というイラスト。

こちらの記事では、プライベートエクイティ、ヘッジファンドよりも多額で、総額2兆9千億ドルある、と。IMFのチーフエコノミストは、2012年には10兆ドル規模になると予測しているそうな。

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FBI、ダメなサイトを開設して話題を呼ぶ

FBIが、指名手配犯を告知するためのサイトを開設したが、デザインがひどい、とNew York Timesの記事に。

「たとえ今が1998年だったとしても、不格好で古くさいと言われるだろう。」

確かに、タイトルロゴからして、地方の貧乏テレビ局ががんばってつくったバラエティ番組のロゴみたい。(下記参照。クリックすると指名手配犯サイトに行きます)。

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1週間10時間の仕事で利益10億円の個人サイト事業

Plenty of Fishは無料の出会い系サイト。広告だけが収入源。

先週末New York Timesに記事が出ていて、「1週間に10時間働いて、年間利益(net profit)1000万ドル(10億円+)」と。このサイトのすごいところは、ファウンダー+パート一人、という感じで細々とやってるところ。収入は広告頼み。ユーザーは無料で使うことができるので、面倒な課金管理もなく、ほとんどのプロセスは全自動。ゆえに、29歳のファウンダーが費やす時間は毎週10時間程度と。

ちなみに、有名テクノロジー・ベンチャー系ブログTechCrunchで月600万ページビュー、年商250万ドル、約3億円との噂。こちらは、結構ライターを雇って書いてもらったり大変な訳です。それにくらべると、Plenty  of Fishは個人事業としてビューティフルですね。

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インターネット動画配信利益のために戦う脚本家組合

米国の脚本家のストが、そろそろ10週目に入ろうとしている。テレビ番組が再放送ばっかりになってしまった今日この頃。ゴールデングローブ賞の授賞式も、欠席者多数になるとの予想で中止になった。(一応記者会見形式で発表はされるようだが。)

で、このスト、最大の争点が「オンライン配信した動画コンテンツの利益の分け前」なのであった。時代を感じさせるではありませんか。

脚本家組合側は、「売上げの2.5%」を要求しているが、メディア側は「DVD同様、売上げの0.3%−0.36%。ユーザー課金しないストリーミングはゼロ」と主張しており、全く平行線。

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今週金曜、東恵美子さんを招いてセミナーを開催します

東恵美子さんは、アメリカのメリルリンチのマネジングディレクターとして、数々の技術系M&Aを手がけた実績を持つ方です。今は個人事務所を設立、「表面に出てこない大きな買収・投資案件のディールメーカー」として活躍中です。秘密っぽいですね。イスラエル系のファンドをマネージしていたこともあります。

ですが、ものすごく気さくな方でもあります。セミナーは、NPOのJTPAの毎月恒例セミナー・サロンの一環。私が質問して東さんにお話を伺う、という形式で行います。大学院でアメリカに行くまでは、高校でホームステイを1年しただけ、という東さんがいかにして投資銀行のトップ・エグゼクティブになったのか。投資や買収の世界はどう動いているのか。興味のある方は是非お越しくださいませ。11日夜、7時開場、セミナー7:30-8:30。場所はPalo AltoのWilson Sonsiniです。

セミナー詳細はJTPAサイトにあります。