ボーイング 24 Netflix

ボーイングのCEOが辞任した。女性重役との不倫が発覚したからである。

不倫大国、日本の常識的には、たかが不倫ごときで大げさであるのだが。

不倫といえば、テレビドラマ24。テロ対策ユニットのNo.1(男)とNo.2(女)が不倫、その後No2とNo.3(男)が恋愛関係になる。で、ユニットのスーパーバイザーから、「この部署はいろいろあって困る」みたいないやみをクチクチ言われたりするが、それは当然であろう。っていうか、そういうことは多々あると思うが、社内中に知れ渡らないよう、もっとこっそり付き合えないのかね。

さて、で、24のDVDをレンタルするためにNetflixに入ってしまった。2インターネットと郵送によるDVDレンタル屋さんである。大変快適。

続きを読む

鶏リコール

スーパーマーケットSafewayが鶏の人形をリコール。Cluck(日本語だったら「コッコッコ」かな)と音が出ることになっていたのだが、ClがFに聞こえてしまうということで、これはまずい、と。

こちらで実際に音が聞けます。 
こちらでは、聞いた人がFに聞こえるかのアンケート。220人のうち75%が聞こえない、としています。

最初の二回ぐらいは「これはやばいかな」という感じですが、その後はMuckと聞こえるような。

という訳で、必ずしもFには聞こえないこともあるが、Safewayでは”Out of an abundance of caution”でリコールしたとのことです。

Craigslist宇宙進出

Craigslistは偉大なる無料地域情報掲示板。月間10億ページビュー。以前のエントリーで書いたとおり、「Craig’s Listは、これだけで恋愛相手から、住む所から、家具から、車から仕事まで、全ての生活情報がただで入手できてしまう恐るべき情報集積掲示板である。ベイエリアに住んでいる人は必見。」

そのCraigslistが宇宙に掲示板情報を発信というニュース。E.T. may want your PC

3月15日に、人工衛星経由、全情報を1光年の彼方まで発信してくれるそうです。シュワッチ。ファウンダーのCraigさんのグリーティングメッセージのビデオもオマケで流すそうです。宇宙への発信は、eBayのオークションで1225ドルで買ったそう。楽しい。

しかし、本当に返事があったら笑えるなぁ。「無駄な情報を発信しないでくれ。うるさい」とか。宇宙スパムフィルターにインタセプトされたりして。

ちなみに、Craigslistへの情報掲載は求人情報以外は無料。これまで地元の新聞に有料で掲載されていたような賃貸情報とか、中古車販売情報などがCraigslistに流れてしまうため、ベイエリアの新聞が失った広告収入は6500万ドルと推定されているそう。危機ですね。私も前の車を売ったのはCraigslistでした。

ノーベル賞受賞者4人講演

Stanford大学で行われたNobels for Tsunami Reliefというイベントに行って来た。津波被災者向けの募金集めのセミナーで、学内に10数名いるノーベル賞受賞者のうち4人が話をする、というもの。

話をした順に、名前、分野、受賞年は下記の通り。
Martin Perl, Physics 1995
Richard Taylor, Physics 1990
Kenneth Arrow, Economics 1972
William Sharpe, Economics 1990

ノーベル賞の対象は古い研究。映画、Beautiful Mindのように、若い頃発症した分裂病がひどくなる前に理論を発見、その後分裂病が悪化し、滅茶苦茶になり、長い年月を経て何とかそれなりに普通の生活を送れるようになってから、大昔の発見で受賞しする、みたいな。20-30年くらいたはたっている。なので、あっと驚く面白い話を期待していったわけではないのだが、4人もまとめて見られるなら面白いかな、と思って。

続きを読む

アメリカの報道

土曜日にBTKという連続殺人犯が捕まった。70年代から80年代にかけて10件(以上)の殺人を犯し、警察に自ら通報したり、ニュースメディアに証拠写真を送ったりして関心を集めたが、今になってやっと逮捕された。BTKという名前は犯人自らが”bind, torture, kill”の略として名づけたもの。「縛って、拷問して、殺す」。しかし、逮捕された犯人は、教会のPresidentを勤めたこともあるという人で、周囲には衝撃が。

かようにおどろおどろしい連続殺人犯なのだが、うーむ、と感心したのは、ローカル新聞であるところのSan Jose Mercuryには全然この件の記事が載らないこと。かろうじて日曜版の6面には載っていたが(ただし他の新聞からの配信記事)、今日月曜は全くなし。

最近、日本では子供の犯罪、悲惨な事件が相次いでいると、みな嘆いているようだが、犯罪大国アメリカでは、国内(アメリカ)で起こる悲惨な事件の話が身近に感じられない。テレビも新聞もローカルニュースがメインで、遠くで起こった悲惨な事件より、身近なたいしたこと無い話題の方が主体なので。悲惨な話に耳をふさげばいいというものでもないが、あんまりネガティブに衝撃的なことばかり集めたニュースは見たくないので、個人的好みに合っている。

続きを読む

不老不死

先月号のTechnology Reviewの表紙はDe Greyという人。怪しい顔・・というか、怪しい髪形・ひげである。まるで宗教家だが、彼は「人間は5000年生きられるようになる」という説を唱えている。記事はDo you want to live forever?

現在41歳コンピュータサイエンティスト・・・だが、1991年に結婚した19歳年上の奥さんは遺伝学者で、本人も1995年から生物関係の文献を読み始め、数ヶ月後にはミトコンドリアの変異に関する新説を発見した、という人。さらにばりばりと知識を得、それに基づきこのページにある7つの問題を解明すれば不老・不死になる、と表明。

なんでそんなに長生きしたいかわからないのだが、それは私の想像力(または野望)が欠如しているからだろうか。老後は元気にのんびり過ごしたい、、、とは思うのだが。

さて、そんなことよりも、目を引いたのがこの一文。

I never once found myself looking anywhere but directly at him, except when going to fetch food—a full lunch for me and only potato chips for him

De Grayにインタビューにいった人の言葉。De Grayさんのランチは「ポテトチップ」だったとのこと。「5000年生きるとか言う前にまともなものを食いたまえ」と思いませんか。

大学院のクラスメートでも、ディナーを食べる時間がもったいないからポテトチップ一袋食べて終わり、という人がいましたが。せめてコーンフレークにした方が健康的な気がするんですけどねぇ。

大学が卒業生を値踏み

先週、スタンフォードのビジネススクールの寄付金集め担当の人に会った。「日本人卒業生からの寄付をどうやって増やすか」についてのブレーンストーミング、ということで。それで知ったのだが、アメリカの大学はどこも卒業生の「値踏み」をしているのである。
「この卒業生は生涯総額いくらの寄付をくれる可能性があるか」
ということを、見積もっているのだ。

続きを読む

金縛りの津波化

「かなしばり」に相当する英語はない、という話。金縛りについて語りたい場合は、どういう現象かを長々と説明しないとなりません。「眠りの中で体は麻痺しているのに心が起きている状態で・・・」みたいな。ということで、「津波」が英語でもTsunamiというのと同様、「金縛り」はKanashibariなのでした。と言っても、Tsunamiと違ってよほどの専門家でなければ知らない言葉ですが。年末にThe Best American Science Writing 2004という本を読んでいて発見。

続きを読む

日米大人買いアイテム

アメリカという国は土産に苦労する国である。たいしたものがなにもないので。その中で最近買ってくると日本で人気のアイテムをいくつか。あと、アメリカから日本に来て、ここぞとばかり買い込むアイテムもいくつか。どちらも、

「子供のころはちびちびとひとつずつしか買えなかったが、大人になった今では山のように思い切り買っても大して痛くないアイテム」(かそれに順ずるもの)

です。

続きを読む

webやぎの目 死ぬかと思った

久しぶりに読んで笑った。死ぬかと思った体験投稿サイト、その名も「死ぬかと思った」

前、成田からサンフランシスコに帰ってくるとき、成田の本屋で、このサイトの投稿を集めた本を買って、ユナイテッドのラウンジで物静かに読んでいたのだが、途中でこらえられずに、声を上げて笑ってしまった。それ以降、悶絶しそうになりながら笑いをこらえて読んだ。

冗談で笑うには、ふかーい文化的バックグランド理解と共感が重要なので、アメリカのジョークって腹を抱えるほど面白いと感じられるものが非常に限られているのである。その点、「死ぬかと思った」は素直に笑える。前買った本も、1年くらい放置してまた読むと、知ってても笑える。

下のような投稿が連続して載っているのであります。

母が私を踏んで逃げた

中学2年の3月、うちが引越しした。
家の荷物を全て運び出した後、私の部屋の畳を2枚同時に上げると、畳の下には冬眠中らしきカメムシがびっしり。
その場にいた全員(4~5人)が絶叫し、われ先にと部屋を出ようとしてドアに殺到、私はドアの前でコントのようにけつまずき、みんなにふみつぶされ圧死寸前。
母も私を踏んで逃げた。
すべてがスローモーションに見えた。
死ぬかと思った。

みき 27歳