謝らないアメリカ企業のリスクマネジメント

パイレックス知ってます?耐熱ガラス容器です。1915年にコーニング社が発売。元々はホウケイ酸ガラス(Borosilicate)で作られてましたが、今はソーダ石灰ガラス製。現在では、アメリカの販売はWorld Kitchen社がやってます。

で、ですね、恐ろしいことに、このパイレックス、時として爆発するらしい。昔は大丈夫だった「ブロイラー(高熱のオーブンの上火)直下に置く」とか「オーブントースターに入れる」といったことで、原料変更後の現行製品は爆発、粉々になってガラスが飛びちるという危険物に。

昔パイレックスが普及していなかった日本では大丈夫だと思いますが、アメリカだと、「ひいおばあちゃんの代から、うちではパイレックスはこうやって使う」と、直火にかけたりして爆発沙汰になってる模様。

しかし、すごいのは、爆発することそのものより、爆発のクレームを受けたWorld Kitchen社の人の対応。

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Google自販機

先週Googleのキャンパスに行ったら、「有料自販機」を発見。

Googleといえば、建材が全てお菓子のヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」のように食べ物があふれていることで有名。社食は全品無料で、半径150マイルでとれた食材のみを利用。(locally grownというのがアメリカの「正しい食事」のキーワードの一つ。遠くから運搬すると、そのために使われる燃料が地球にやさしくないので。)それ以外にも、様々なおやつや飲み物が共有スペースにふんだんに積んであります。

・・が、しかし、その「おやつや飲み物」の品数が、行く度にだんだん減っています。

持ち帰る人も多く、社員食堂以上にコストがかかっている、ということもあるようですが、それと同時に社員がジャンクフードを食べまくって不健康、という問題もある模様。

そこで登場したのが、「不健康さで値段が決まる、ジャンクフード専用有料自販機」。

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アメリカの結婚の今

「素敵なお姉さん風高学歴日本女性は婚期が遅れがち」というエントリーでは、思いがけずいろいろコメントいただきました。だから、というわけでも無いのですが、今日は、「アメリカの結婚の現状」について、最近読んだ記事のあれこれ。

1.結婚が人間を経済的に豊かにする

2.今度の大統領は、Bushよりずっと「普通の結婚」をしている人になりそう

3.専業主婦は贅沢な身分

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素敵なお姉さん風高学歴日本女性は婚期が遅れがち

怠け癖がついたので、ヨタ話で回復。

タイトルどおりの内容である。科学的根拠は無い。単に私の知り合いがそうだから、というそれだけの話。

名門と言われる大学を出てる、アメリカの大学院なんかも行っちゃったり、かつ総合職、的「君はペット」系(古いか?)の女性では、感じがいい人ほどいつまでも独身だ、という話。

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肩こりにリストブレース

最近こんなの使ってます。Royce Medical Exolite Wrist Braceなる代物。ちょっとサイボーグっぽい。

wrist brace

手首が、手の甲を内側にして曲がった状態だとエルゴノミクス上ダメだそうですが、どうしてもそうなっちゃうので。知り合いのプログラマの人は立ってPCを使うことで問題解決したそうですが、ずっと立ち通しというのもイベントコンパニオンみたいでやだな、と。

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イノシシは2年半で500キロ育つ

11歳の少年に撃ち殺されたアラバマのイノシシですが、な、なんとたった2才半だったとのこと。2004年12月に生後6週間の子豚を買って育てていた人が、先月狩猟場経営者に売って、その4日後に撃ち殺されたと。

Phil Blissitt told The
Anniston Star in a story Friday that he bought the 6-week-old pig in
December 2004 as a Christmas gift for his wife, Rhonda, and that they
sold it after deciding to get rid of all the pigs at their farm.

このイノシシブタを売り渡すシーンとか考えるとすごい。ブーフーウーなどのイメージと違い、彼奴らはすごい獰猛。しかも500キロもあるわけで。これをトレーラーかなんかに乗せて運ぶんでしょうか。命がけかも。そもそも「妻の誕生日プレゼントに子豚をプレゼント」ってのもさすがアラバマ。

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狩猟とモラル

11歳の男の子が、体重470キロ、鼻面から尻尾の付け根までが3メートル近い巨大イノシシを撃ち殺してニュースになった。これまでに狩られたイノシシの中で史上最大とのこと。狩猟解禁区域内だったので合法ではある。

が、しかし、なんとも納得いかない気持ち。リンク先サイトの写真を見てもらえればわかるのだが、超巨大。こんなスバラシイ野生動物を撃ち殺すなんて、なんて無体な・・・・と。

・・・・だが、よく考えると、小さいイノシシを狩るのと、巨大なイノシシを狩るのと、どう違うのか、という疑問が起こる。別に巨大だからって、これからたくさん子孫を残すわけではあるまい。少なくとも私が納得いかない、と思った理由は繁殖能力の強弱じゃない。たまたま「ものすごく大きいから」、という「見た目」が最大の要因。

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シリコンバレーのアーティストの生計

ダンナの会社のテクニカルライターは絵描きさんである。テクニカルライターは製品マニュアルなんかを書く人。同じ会社のウェブデザイナーにも絵描きさんがいる。

ウェブデザインの方がグラフィックな能力が要求されるゆえ、絵描きが副業に選びがちではある。生計を立てるのが本業とすれば絵描きの方が副業ですが。

アーティスト一本で食っていくのは中々難しいゆえに、こういうハイテク企業周りの仕事で生計を立ててる人が結構います。

で、そのテクニカルライターさんの方が、SFMOMA (San Francisco現代美術館)の外郭施設で、他のアーティスト数名と展示会をすることになったので、オープニングレセプションに行ってきました。

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まだ危ないペットフード

数日前に、ダンナが猫にエサをやってから、しばしコンピュータに向かっていたと思ったら、突然
「ダメ~」
と言いながら食事中の猫に突進して、エサを取り上げていた。(「ダメ」はダンナの数少ない日本語ボキャブラリーの一つ。)

「What?」
と聞いたところ、その日、家の近くのAndronico’sというスーパーで買ってきたばかりのネコ缶が、毒入りリコール対象であることをFDAのサイトで発見したとのこと。3月半ばから始まったリコール、4月には沈静化したと思っていたのに・・・。

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イオンド大学ハワイ校の謎

ダンナ側の親戚が1人、ワイキキのパシフィックビーチホテルというところで働いている。で、そのホテルのオフィスがある建物の中に「IOND University」と掲げられた部屋があるそうな。親戚いわく、イオンド大学のオフィスに人が出入りするのは一回しか見たことがないとのこと。

ちなみにですね、イオンド大学は未知現象研究学部を有するのであります。ユーフォロジー学科・超能力学科・心霊現象学科・超考古学科・ 超常現象学科・超科学科、があるそうだ。学部長は、その昔UFO研究者としてテレビに頻出していた矢追純一さん。数年前にサイトを見たときは、この学部しかなかったと記憶しているのだが、今見たら総合学部とか国際関係学部とか、ごく普通の学部もあるようです。

大学のサイトのトップページには「IOND Universityは、米国最古のハーバード大学と同じ非営利教育法人であり、永久免税特権を付与されています。」とある。ううむ・・・。やっぱりハーバード大学って有名なのね。

日本側の学校も含め、どういう組織がご存知の方がいたら教えてください。