アメリカ版きれい好き

本日の新聞人生相談Dear Abbyより。

I
grew up with a mother who was a neat freak. We kids had to clean the
house every day, even when the weekly cleaning lady came. Our pets were
imprisoned in the basement. We were allowed to bathe only once a week
so the bathroom would be scum-free. If a book or a coat was left on the
sofa for a minute, we were spanked.

赤字に注目。「母親が常軌を逸したきれい好きで風呂場が汚れることを嫌ったため、我々子供たちは一週間に一回しかお風呂に入ることができなかった。」

うーむ、やりますなぁ。子供は汚くてもOKだが、家はピカピカであって欲しい、と。こういう人の話、時々耳にします。「台所が汚れるのがいやだから料理しない」とか。家は人を招く舞台ゆえ、モデルルームのようにしておきたい人たち。(一般的にはアメリカ人は毎日シャワー、という感じ。)

「常軌を逸したきれい好き」という意味のneat freakは、割とよく使う表現。逆に、何でも溜め込み、家がゴミだめのようになる人はpack ratといいます。はい。

英語の小ネタ:humanizeとwomanize

humanizeという単語がある。「人間味を持たせる」みたいな意味。

The effort to "humanize" Clinton(中略)was in full swing just two days into her presidential campaign.

「大統領選へ向けての選挙運動が始まってまだ二日だが、(ヒラリー)クリントンに人間味を持たせるための努力はフル稼働中だ。」今日のWashington Postの記事より。

「硫黄島からの手紙」は日本人をhumanizeした、と言う感じで使われる。「顔の見えない敵」から「心を持った人間くさい人間」に日本人像を変えた、と。

ま、「humanにする」という単語であるからして、当然といえば当然の意味。

では「womanにする」というwomanizeはどういう意味か。

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不二家の期限切れ牛乳利用問題

最近、不潔に強い人間になるという強い覚悟という以前書いたエントリーへのアクセスが多い。不二家が期限切れ牛乳を使っていたという不祥事に絡んで、磯崎さんが不二家と内部統制と「クジャク化」する社会というエントリーで取り上げていただいたからでしょう。それ以外にも何人かの方がリンクしてくださってます。(リンクしてくださったみなさーん、Trackbackもどうぞ~)

私の元のエントリーの内容はこんな出だし↓。

私の人生のメジャーなゴールは「冒険に満ちた自由な人生を送る」ことである。
このゴールをサポートするマイナーなゴールが
「不潔に強くなる」
ということだ。

ブログ界的には、「会社が倒産するのでは」というほど不二家が叩かれるのは、犯した罪に比べて罰が重すぎでは?という疑念もあるようなのに加え、そもそも日本人の清潔好きは行き過ぎてないか?という疑念を持つ人もいて、それで私のエントリーへの参照がされてる模様。

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携帯カメラで犯罪現場の写真を撮って通報できるようになるらしい

ニューヨークで、ですが。Bloomberg市長が発表したそうな。今後数年かけてシステムを導入するらしい。

犯罪現場の写真を撮って、それを911(日本の110番です)に送る、または市のサイトに送る、という手はずになるそうだ。ものすごい写真が殺到しそう。(ニューヨークの犯罪は劇的に低下しているらしいが、でもやっぱりニューヨークだし。)

民間では、これまでも「他人の悪行を見た人がそれを通報するサイト」はいくつもあった。ひどい運転をしてる人、とんでもないナニー、駐車違反、などなど、いろいろなことを匿名で通報できる。

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ビジネスを買って起業する

New York TimesのWhen Buyinga Diamond With a Mouse。(有料です・・。登録すれば14日間無料トライアル可能。)Blue Nileというオンライン宝石店のお話。

Blue Nileについては2003年に「来年のbig IPO候補」というエントリーで書いたが、その後2004年に順調にIPOし、2005年の売上が2億ドル超。メイン商品は婚約指輪。前に書いたエントリー(のコメントに私が書いたこと)を抜粋すると

アメリカでは、婚約指輪は男性が一人思い悩んで決意して買って、心臓バクバクで「結婚してください」と言って渡す、という昔ながらのプロポーズがま
だ主流。買う側の男性は、知人・友人を頼りにすることが多い。それでも、宝石屋に入るのは恥ずかしいし怖いし、信頼できるオンラインショップは強い味方。

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JTPAツアー&セカンドライフ

JTPAシリコンバレーツアーの参加者20名が決定。今回はたくさん応募頂き6倍という狭き門でした。(JTPAは私が関わっているNPOです。)

「ツアーがどれくらい参加者の方の将来にどれくらいインパクトを与えるか」
「ツアーに参加し
た結果として参加者の方が将来シリコンバレーで働くことになる可能性がどれくらいあるか」
「他の参加者とのバックグランドの違いはあるか(参加者全体のバラ
エティーを増すか)」
といった観点も考慮しての選択で、「上から順に20人」という訳ではありません。選に漏れた方ゴメンナサイ。

なお、JTPAでは毎月何ら
かのセミナー等の会を催しています。どなたでも参加OKですので、今回選に漏れた方も、スケジュールの都合がつかなかった方も、シリコンバレーに立ち寄ることがあれば、いつでも参加ください。

また、ニュースレター編集会議(実態は雑談会に限りなく近い)でも、スカイプ参加を試験的に受け付け始めました。

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ミーアキャットのペンギン化

この冬は「ペンギン」ブーム。2005年夏につらく悲しい南極大陸の皇帝ペンギン・ドキュメンタリー、March of the Penguinsが人気になり、その余波でクリスマスをターゲットにペンギン映画がいくつも登場、ペンギン君がタップダンスをするHappy Feetは大人気だった模様。

して、ペンギンの後釜候補が「ミーアキャット」なのである。「Meerkat Manor」というテレビ番組がマイナーながら地味にヒットしたお陰と推測されます。ちなみに、Meerkat Manor、日本でもミーアキャットの世界、というタイトルで放映してるようですね。

ミーアキャットの魅力は昼のメロドラマ顔負けのドロドロの人間関係・・じゃない、ミーアキャット関係です。

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英語の勘違い-back burner

ダンナの日本語を笑うばかりではかわいそうなので、今日は私の英語の勘違い。

back burnerという表現がある。Let’s put the project on the back burnerなどと使う。これ、ワタクシ、長らく

「思いっきり加速してがんばる」

という意味だと思っていたのだが、実は

「優先順位を下げてあまりやらないようにする」

という意味だったのでした。

全く逆だ。がーん。

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外国語の勉強はターゲットを絞ろう

ダンナは「日本語学習テープ」を持っている。そのテープで彼が覚えた数少ないフレーズの一つが

よいお年を。」

「そんな、一年に一回しか使えないセリフを覚えてどうするんじゃ」
といつもバカにしてきたのだが、この年末・年始、ついに利用の機会に恵まれたダンナは奮起した。

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座右の銘

新年明けましておめでとうございます。

さて、私の座右の銘。
Nobody can take advantage of you unless you let them
長いですなぁ。でも、時々ぶつぶつ心の中でつぶやいて、肝に銘じております。だから、本当に座右の銘なのだ。

「結局、相手にいいようにさせているのは、自分の責任だ」

というような意味です。

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