朝起きたら、キッチンカウンターの上においておいたバゲットの袋が食いちぎられて、中のバゲットが3センチ立方くらい食べられていた。誰~?やはりアライグマであろうか。うちの番猫は、アライグマ侵入時に何をしていたのであろうか?うむむ・・・・。
作成者: cw
アメリカの結婚式に見る自由の苦悩
Second Lifeの中で結婚する人ってけっこういるんですよね。あちこちでウェディングドレスが売っていたり、ウェディングコーディネーターを仕事にしてる人がいたりする。リアルライフのパートナーとSecond Lifeの中でも再度結婚するとか、Second Lifeで結婚した相手とリアルライフでも出会って結婚するという人も一部いるようですが、多くは現実とは関係なくSecond Lifeの中だけで結婚。Second Life内で500件の結婚式を司った牧師(もどき)の人もいる。
・・・・という話をボーっと考えていて、はたと思い出したのが、大昔に私が書いたアメリカの結婚式に関するコラム。Google Desktop Searchで検索したら発掘できました。確か2001年にNHKのビジネス英会話の冊子に載せていただいたものだったような。
Enjoy!
Barack Obama、LinkedInに登場
来年当たり収入が$100 milllionの大台に乗るといわれているビジネス用SNS、LinkedInにBarack Obama登場。Obamaさんは、MySpaceにもページがあり、YouTubeにもいくつかビデオが(こんなのとかこんなのとか)あり、Twitterもやってます。大統領選がらみでは、YouTubeにアップロードされた一般の人からの質問にCNNで候補者が答える、という「YouTube討論」も話題になったが、今回の大統領選はユーザーがコンテンツを草の根的に作るweb2.0メディアとしてのインターネットが重要な役割をもつ始めての選挙じゃないですかね。(前回のHoward Deanの台頭などは「兆し」と言う感じであった。)
ちなみに、LinkedIn上では、私からBarack Obamaへは2人を介してつながっている。こういうの、知り合いって・・・・いわないですよね(笑)。
(最初にObama on Linkedinという記事のヘッドラインを見たとき、Osama bin Ladenの新しいビデオのニュースをラジオで聞きながらだったこともあって、「Osama on Linkedin」と勘違い、思わずクリックした、ということも告白しておきましょう。)
Multiverseは正しいSecond Lifeになりえるか
World of Warcraftの大成功とSecond Lifeの話題性もあって、山のようにオンラインゲームが誕生している。子供向けのバーチャルワールド、Penguin ClubがDisneyに$700 millionで買収されたりもしてバブル感あり。
来月にはVirtual Worlds ExpoがSan Joseで開かれるのだが、そこでいろいろアナウンスがあることとは思います。いろいろある中で、私が期待しているのがMultiverse。
技術的な難易度が増し、数十億円規模の開発費がないと作れなくなってきている3Dオンラインゲームだが、そのプラットフォームを提供することで、容易にゲーム開発ができるようにする、というコンセプト。サーバ、クライアント共に無料。Netscapeの初期の社員が集まって作った会社で、8月頭にversion1.0がリリースされた。
既に11,000の開発チームが世界から登録、8月時点で200のゲーム・ワールドが建設中、とのこと。
Netscapeがインターネットに「ブラウザ」という共通クライアントを広めたことで、インターネットは一気に誰でもがアクセスできるものになったわけだが、Multiverseは、3Dゲームの世界に同じモデルを提供しようとしている。
似て非なるadorableとadore
adorableという単語がある。小さい子供が純真でかわいらしいときに、adorable childといったりする。辞書にも
lovable especially in a childlike or naive way
と書いてある。naiveは、ナイーブは現代米語ではバカという意味です、というエントリーでも書きましたが、特に大人を形容して使うときは、「純粋な」というより、「世間知らずの」という意味となる・・・・が、子供だったらnaiveでlovableってのもOKで、=adorableなんですね。
ところが一方で、adoreと動詞にすると、自分より格上の人を崇拝・尊敬する、という意味になる。
(いちおう、adore=like very muchという意味もあるので、adorableな子供をadoreする、ということもできるのですが、一般的には、adorable=自分より小さいもの、adore=自分より上のもの、というニュアンスが強い。)
Ryan adores his older cousinsみたいに使う。revere=崇拝する、の同義語でもあって、神様もadoreできるらしい。でも神様をadorableとは言わない。というわけで、私が微妙に不思議に思っている単語なのでした。
日本では流行らなそうなビジネス:MyHeritage
恐るべしユダヤネットワーク。
(・・・・というと、すぐ「陰謀」とか考えるかもしれませんが、そういうのではありません。)
MyHeritage.comは、「家系図」サイト。名前、生年・享年、写真等をアップロードして、17言語で家系図を作成可能。2005年にイスラエルで事業開始以降、既にユーザーが1720万人もいて、15万の家系図、1億8千万人のプロファイルが作られ、毎日15万プロファイルが新規作成されているそうです。これまではクライアントアプリをダウンロードしなければならなかったのが、最新バージョンはフラッシュベースで技術が大向上して使いやすくなったそうな。
SNSバブル:プレーボーイSNSとかスパイSNSとか
最近「ソーシャル何とか」というのが流行である。ソーシャルネットワーク(SNS)がその最たるモノ。Friendsterに端を発し、MySpace、Facebook、ちょっと毛色の違うところでLinkedInなど、いろいろあるわけですが、さらに色物が続々と登場している。
たとえば、あのPlayboy誌が作った大学生向けのSNS、PlayboyU。
PlayboyUは、誰でも簡単に自分のSNSが作れるNingで作られているのだが、Ningは、7月に$44 million増資して話題になった。SNS構築インフラが、なぜにして$44 millionもいるかは不明。バブルだなぁ。Ningは、2005年の10月にベータサイトを公開した時はかなり不評だったが、今年の2月にいろいろ直したり加えたりしてローンチしなおしてからは順調にユーザー数も伸び、7月時点で7万件以上のSNSが作られた、ということではあるのだが。$44 millionにはSNSバブルのかぐわしい香りがします。
Etsy:世界の手工芸品オンラインショップ(ステキ)
「手工芸品だけを集めたeBay的物販サイト」
と聞いた時はダルイ感じ、と思ったんですが、Etsyは、なかなかステキなのであった。男性諸君には殆ど価値がないサイトだとは思いますが。
数百ドルするようなアートもあるが、10ドルくらいの「趣味の工芸」みたいなものも山のようにある。プロ、セミプロ、単なる趣味の人、がこぞって自分の作った作品を売っているんですね。アメリカだけじゃなく、ヨーロッパやオーストラリアなど、世界から売り手が参加。
意外に送料も安い。たとえば・・・・
アメリカの人が作っている鉄のベースに銀の粒がついているブレスレット。国外への送料は世界一律7ドルなり。
ガイジン向け観光端末貸し出し事業@成田
日本の外国人向け観光業はもっと盛んになれるのに、というBusiness Weekの記事。「みんなあんまり行かないけど、一旦行ってみるととっても楽しいよ」という内容。
似たような話では、日本への海外からの投資が少ない、というのもよくあるが、こっちを増やすのは、まぁ気が遠くなるような話だし、多くの日本のお役人やらビジネスマンにとってはきっとイヤーな感じがするテーマでもあろう。(日本への海外からの投資については、EconomistのGaijin at the GatesとかForeign Direct Investment: Flowingなんかを見てください。)
が、「海外からの観光客を増やす」ってのは楽しそうな話ではありませんか。で、これについては、昔から考えてるアイデアがあるのだよ。名づけて「ガイジン向け観光端末貸し出し事業@成田」です。
インターネット時代の秩序:自分のサイトは自分できれいにしよう
自分の持分のサイトをそれぞれが整備することで、インターネットの使い心地はよくなるのではないか、という話。ちょっと前のMark Andreessenのブログより
The first time I met Dave Sifry,
over three years ago, he told me that conversations on the Internet
would eventually all revolve around every individual having a blog,
each individual posting her own thoughts on her own blog, and blogs
cross-linking through mechanisms like trackbacks and blog search
engines (such as Dave’s Technorati).The advantage of this new world, said Dave, is that each individual
(anonymous or not) would be publicly responsible for their own content
and in charge of their own space — substantially reducing the risk of
spam and trolls — and the communication would flow through the links.
There would still be the risk of link spam, but at least this new world
would make people more responsible for their own content, and that
would tend to uplevel the discourse.
TechnoratiのファウンダーのDavid Sifryがこんなことを語ったと。
「インターネット上の対話はやがて全てブログベースになる。匿名・実名に関わらず、個々人が自分の発言と自分が持つインターネット上のスペースに責任を持つことにより、スパムや悪意の攻撃が減る。結果的に、インターネットによりよい秩序がもたらされる。」
全部がブログになる、というのはまぁ極論として、オーナーシップを持ち、自分の持ち分は自分で管理するのが大事、というのは、本当にそうですなぁ。

