メジャーブランドの口紅にも鉛が

「お前もかブルータス」です。

アメリカで製造された赤い口紅の相当数から鉛が検出された。The Campaign for Safe Cosmeticsという民間団体の調査ですが、これを受けてFDAも調査に入ることが発表された

ランダムに購入した口紅33種類のうち、61%に0.03ppmから0.65ppmの鉛が検出されたそう。ちなみに食べるキャンディーの鉛含有許容量が0.1ppmとのことですので、まぁ0.03ppmはよいか、という感じだが、0.65ppmはなんだかまずいような気がする。(男性諸君にご説明申し上げると、口紅というのはつけている本人がかなり食べてしまうものなのであった。)

最も多かったのは次の4種類だそうです。

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アメリカのラジオ広告の変容

アメリカのラジオ広告市場は大きい。今年で約$20Billion、2兆円強。インターネット広告は成長したと言っても、なかなかこのラジオ広告市場に追いつかなかったのだが、ついに今年やっとほんのちょっとだけラジオを上回る見込み

比較上、日本のラジオ広告市場はというと、2006年で1800億円弱と小さい。なので、2004年にはさっさとインターネット広告に抜かれてしまった

さて、かようにラジオ広告が重要なアメリカなのであるが、視聴率調査を電子化したら、意外な事実があれこれと明らかになった模様。

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10月18日セカンドライフセミナー

来週木曜の夜、六本木にて行われるこんなイベントでパネルディスカッションします。

NET NITE 六本木Stereo 10/18 (木)
ビズ・セッション 18:30~, DJ/Live: 21:00~
テーマ:セカンドライフを楽しもう!High touch (Kokoro), Music & Design, Diversity

案内はこちら。セカンドライフ内で面白いことをしている人たちをパネルにお呼びして、私が興味津々でその方々のお話を伺う、という設定の模様です。終わった後はライブ演奏もあるというおしゃれなイベントです。

案内には特に明記していないのですが、Second Lifeとリアルライフ両方で開催するらしい。。。技術的にうまくいかないかもしれないのですが、念のため自分のアバターの衣装も新調してみました。(笑)しかし、セミナーで話すために、自分だけではなくアバターの洋服の心配までしなければならない時代になったんですね。

成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて

Facebookアプリでは、ごく一部の開発者が寡占、というニュースを見て思い出したのがこの本。

2002年の本ですが、

「成長過程にある系では、圧倒的な一人勝ち(もしくは少数寡占)が出る」

という話し。いわゆる「ロングテール」での、「ちょぼちょぼ大勢」というのの逆側にある、超人気のごく限られたトップグループがどうしてできるのか、ということを数学的に解析した本。

YouTubeやFacebookなど実証ケースには事欠かない出来事ゆえ解析してもらうまでもないとも言えるが、
「実際に起こっている現象が数学的に立証されると心が洗われる」
と思う人にはお勧めします。

で、話を戻してFacebookアプリ。

Facebookは「インフラ化」の道を邁進中で、サードパーティー開発者でも、Facebook上のユーザーページにアプリケーションをのせることができるFacebook Platformを公開。この春の発表以降、熱狂的な「Facebook向けアプリ開発」が続いており、それと共にFacebookの評価も上昇中。最近では、未だ未公開のFacebookが、1兆円の企業価値で増資中などという噂も。(マイクロソフトがこの企業価値で投資しようとしている、と。その後、Ballmerが「Facebookはそれほどのモンじゃない」と言っているという話もあるが。バブルじゃのぅ。)

で、その熱狂のFacebookアプリ。

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疑惑の英単語:colonel(発音はkernel)

KFCのカーネル・サンダースのカーネルがこれです。日本語だと「大佐」。が、恐ろしいことに、スペルはcolonelなのに、真ん中のLの発音がRになる。コンピュータのカーネルと発音は一緒。OSのコア部分がカーネルですが、こちらのカーネルはkernelで、果物のタネの真ん中の部分。仁っていうんですか。

(トリビア的には、サンダースさんの「カーネル」は、ケンタッキー州が名誉州民に贈る称号で、軍とは関係ないらしい。)

それにしても、なぜLなのにRになるのか・・・、と語源をたどると:

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書評:女が男のフリをして1年生活したら?

Self-made Man
One Woman’s Year Disguised as a Man
Norah Vincent

去年の12月に読んだ本なんですが。女性ライターが1年間男性のフリをして男社会に潜入して書いたレポート。面白おかしい本かと思って買ったら、大変シビアなものでした。はい。

大体、潜入するところがとんでもない。

「ボーリングクラブ」(←なぜかアメリカでは、落ちぶれた中年男性の娯楽として普及。日本で言うところの雀荘みたいなもんかな?)

「修道院」(←いわずもがな・・・)

「男性の集団セラピーグループ」(←かなり女性関係で傷を負った人ばかりで怖い。)

などなど。作者の人は、本の表紙に女の服装の写真と、男装の写真両方ありますが、最初見たとき

「女装の男」

かと思ったくらいで、かなり男らしい女性なので、誰にも疑われずに男の園の奥深くに潜り込んでいく。

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勝間和代さんの本:無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法

ああ、和代さんごめんなさい・・・・。お友達、かつ、献本もしていただきながら、半年も書評を書かずにいたのは私です。

というわけで、

無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法
by 勝間和代 (経済評論家兼公認会計士)

すごいタイトルですね。先日「天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin」でご紹介したのと同じ「学び方」についての本ですが、Josh君のが天才予備軍にしか役にたたなそうなのに比べ、こっちは非常に具体的ですぐに役に立つと思います。はい。大変売れているとのことです。

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gPhoneと携帯関係あれこれ

携帯関係サービスでは、アメリカが日本を超えるものは殆どない。誇れるものは定額制のやたら安い料金くらいかな?iPhoneもデータ使い放題だが、通話も含め、そういう料金体系、たくさんあるんですよね。が、それ以外はまぁ・・・ワンセグとかSF?って感じです。

しかし、そんな中でもいくつか目に付く最近のニュース。日本では絶対無い・・と思われる3つです。

1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査
2.通話の中身を常時聞いていて、キーワードでCMをプッシュ
3.gPhone、もう本当に社内トライアル中らしい

1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査

Integrated Media Measurement Inc.(IMMI)というベンチャーの事業。IMMIには、Draper Fisherも投資しており、これまでに$14 million集めている。何をするかというと、

(1)2年間通話料無料の携帯電話を配る

(2)配られた携帯は、30秒ごとに10秒分の周辺の音声を録音し、圧縮してIMMIのサーバに送る

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何かを好きになるために努力すること

基本的に好きになるには努力が必要だ、という話。

「なんとなく、こういうものが好きになりたい」

という方向性はもともとあっても、実際好きになるにはがんばらないと・・・とかいうと偉そうだが、まぁ、単なるヨタ話です。

たとえばうちの母親。

若い頃、デパートの食堂で、生まれて初めて「キムチ」を食べたそうな。その強烈な匂いと味に、「オエッ」と来て、その日は食べられなかったのだが、後になって心残りとなり、

「あれが食べられないのは悔しい」

と再度同じ食堂に行って、もう一回キムチに挑戦。

「オエッ」

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ビリーズブートキャンプ:本物認定

ちょっと前にビリーズブートキャンプネタを書いたところ、頂いたコメントがあまりに面白かったので、私もシリーズの一つであるところのUltimateというDVDを買ってみました。Billy Blanksオンラインショップから、小道具として使われるゴムひも(というのか・・・)も買いました。右後ろにいるイケテないヒスパニック男性にシンパシーを感じる今日この頃・・・(笑)。

で、このBootcamp Ultimate、だんな様が元海軍特殊海兵隊員特殊部隊(Navy SEAL)という人にも貸したところ・・・・

「よくできたサーキットトレーニング」

というコメントが。

というわけで、本物の海軍特殊部隊も認定だ!喜んでくれ、ユーザー諸君!

ちなみに、だんな殿は初回から軽く通しで全部こなしたそうです。当たり前か。