アメリカにフリーランスが多い理由

昨日書いたとおり、シリコンバレーにはフリーランスの人がたくさんいる。アメリカ全体ではさすがにシリコンバレーほど多くはないが、でもやっぱりいる。

なんでフリーの人が多いのか、、、というのにはいろいろ理由があるが、そのうちの一つが「能力の個人差が大きい」ということ。会社に頼んでも、来る担当者によってデキが全く違うことが多い。それくらいだったら、最初から頼りになる個人に頼んだ方がよいである、ということがある。

どれくらい個人差があるかのよい例が、今朝のSan Jose MercuryのActionLineコラムに載っていた。このコラムは、Dennisというおじさん記者が、読者の困った事態を解決してくれる、というありがたいもの。シリコンバレー在住の人は知っておくと役に立つかも。様々な故障やサービス不備についてのトラブルを actionline@mercurynews.comにメールすると、読者に代わって企業や役所にかけあってくれるというスバラシイもの。

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アメリカ人の4人に1人が刺青、シリコンバレーの5人に1人がフリーランス

18~50歳のアメリカ人の24%が刺青をしているとのこと。18~29歳だと36%も。

一方、シリコンバレーでフリーランスで働く人は総就業人口の15-30%。(The New American Workplaceより)。完全にフリーという人もいれば、会社で働きながらサイドビジネスとして受託仕事をする人もいる。そういう人の合計。フリーって何だよ、という人は以前の私のエントリーの世界をまたにかけるプログラマタホで過ごすメディカルコンサルタントなどご参考あれ。昔住んでた家の隣の家の夫婦も、お向かいの夫婦も、全員フリーランスだったから、言われればそうかなぁーという感じだが、それにしても4-7人に一人というのは多いですな。

どっちの統計に驚きます?
(訂正→タイトルが「シリコンバレーの3人に1人が」となっていたのを「5人に1人」に訂正しました。半分寝ながら書いたため、本文とタイトルの数字が乖離していた。うーん、数字に弱いのぉ。)

トマトが好きなので庭でトマトを作るの巻

トマトが好きである。なので、庭でトマトを作っている。夏は雨が降らず乾燥、日差しが強烈ながらそれほど暑くない、という当地の気候はトマトにとって最適らしく、うまくいくと、なーんと高さ2メートル近くなるらしい。ジャックと豆の木か。

また、「逆さトマト」という育て方も流行っている模様。トマトはびっしり実がつくと枝がたわんでしまったりするので、逆転の発想で、高いところにぶら下げた鉢の底の穴から逆さにトマトを育てるのでした。(コレを試した新聞記者の報告によると、鉢をぶら下げた、家の軒(ノキ)がたわんだそうです。気をつけよう。)

えー、私は今年初めてトマトに挑戦。いまいち日照時間が少ない場所を選んでしまった、植える前に土の整備を怠った、といった理由によりこじんまり50センチほどにしか育たなかったけれど、一応3本大きくなった。フルーツトマトはなぜか皮が硬くなってしまうが、普通のトマトは美味です。アメリカでは(少なくともカリフォルニアでは)heirloom tomatoなる高級トマトが人気。その苗を植えた・・・と思ってたけど、なるのは普通のトマトばかりなり・・・。まぁおいしいからいいけど。

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インターネット時代に本屋はどうやって生き残るのか

スタンフォード大学から車で5分ほどのところに、Kepler’sという本屋がある。このKepler’sが経営難を理由に突然閉店したのが去年。その後資金を集め再スタート、「レギュラーのお客さんからの会費制度」を導入して、なんとか1年乗り切りました、、、という記事がフリーペーパーPalo Alto Dailyに載っていた。

Kepler’sは、去年で50周年を迎えた由緒正しい本屋で、Grateful DeadのJerry Garciaが無名だった頃に演奏したりしてたこともある。「出版時の講演&サイン会ツアー」はアメリカの文学界ではつき物なのだが、ちょっとした作者のものがベイエリアで行われるときは必ずKepler’s。単なる本屋というより地元の名所。

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チップ相場がいつのまにか20%になっていた

今日、NPRラジオのTalk of the Nationで誰にいくらチップを出すべきか、という話をしていた。美容院のチップは最近は20%だそーです。私はいつも20%払ってて、「私って太っ腹~」とかこっそり思ってたんだけど、これが普通だったんですなぁ。。くすん。レストランも、15-20%というのが相場、、と言われてきたが、最近では限りなく20%に近づいている模様。

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アメリカでのスーパーでの心得

Buying eggs in America

日本から妹家族が尋ねてきており、一緒に近くのスーパーに行った。卵を買うのに、私はいつものとおりパックを開けて中身をチェック。割れてるかもしれないし。すると、中身が3つなかった。私は、何の感慨もなくパックを棚に戻そうとしたが、横で妹のダンナが
「おおっ」
と声を上げて驚いた。「中身が欠けてるなんて!!」と、とってもびっくりした模様。(その前に、私がパックを開けたところでぎょっとしたらしい。)

そーいえば、日本から来た当初は、スーパーで食料品一つ買うのもいろいろ失敗があったなぁ・・・卵が割れてる、ってのも。レジの人がチェックしてくれると
こも多いが、レジのところで割れてることに気づいたら、また卵売り場まで戻らないとならないので、手に取ったところでチェックしたほうがよろし。

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Never Let Me GoとAlcatraz

夏休みの宿題の読書感想文に、Never Let Me Go。日本語訳もあって、こちらのタイトルはわたしを離さないで

えー、気をつけて書きますが、ネタバレぎみなので、もし興味があるかも、という方は、本を読んでからこのエントリーをお読みください。短い小説ですが、全く内容を知らないまま読んだ方がずっとよい類のモノ。作者は、長崎で生まれて5歳でイギリスに移り住んだKazuo Ishiguro。

どういう人向けかと言えば、多分海辺のカフカが好きだったら面白いかな。The God of Small Thingsというインドモノ小説も、違うジャンルながら近いものを感じた。ま、とにかく短いから、カバーを見てむむ、と思ったら読んでみて損はないという長さ。

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ゲイのお友達に双子誕生

以前ゲイのカップルに関する素朴な疑問で登場したインド人・小柄・気が利くお友達に、双子のベビーが誕生。ゲイのバイオロジカル・クロックで書いたとおり、ゲイ(男性)のカップルで子供を作るケースが増えているのだが、な、なんと一度に2人~。「卵子ドナーから卵子をもらって、体外受精で代理母に産んでもらった」とのことです。私の友人・そのパートナー、共に小柄で細っこいので、イメージとしては、まるでおままごとみたいにカワイラシイ家族。。。。おめでとう!

水戸黄門・動物版

最近、きな臭い話が多くてがっくりきませんか。そんなときはAnimal Planet。ケーブルテレビの動物専門チャンネルです。その番組の一つが、夜10時からやってる、虐待動物のレスキュー・シリーズ。

アメリカでは、たいていの地域に、虐待されている動物や野良犬・野良猫を救う専門のNPOがある(Humane Societyが一番メジャーだが、それ以外にもいろいろ)。その職員たちが、どんな風にレスキューするかのドキュメンタリーです。Animal Cops Houstonとか。

番組の進行は大体いつも一緒。

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船便で調味料を送るのはやめよう

昔、アメリカ留学から日本に帰ったときのこと。家財道具一式を船便で日本に送った。その中に一味唐辛子もあった。唐辛子だけがフレーク状になってるヤツですね。

帰国後しばらくして、野菜スープを作り、持ち帰ってきた一味をばばば、と入れ、即座に本を開いて読みながら食事開始。すると、何かプチプチとした噛み応えの丸いものが口の中に。「???」とスープをみてみると、直径3ミリくらいの黒くてまん丸でつるつるしたものがぷかぷかと複数浮かんでいる。「あれ、七味唐辛子だったっけ?」と、さらにしげしげと見たら、全員足が生えておりました。黒くてまん丸でつるつるの「虫」が、船便で送られる間にわいたんですね。

一瞬、激しい葛藤の中で自問自答した末に、「見なかったことにする」と決定。何事もなかったかのように、飲みかけのスープを廃棄いたしました。プチプチ食べちゃったんだから、叫んでもはじまらないし。教訓は、「船便で調味料を送るのはやめよう」ですね。