JTPAシリコンバレーツアー参加者募集します!

私が一応co-代表を務めておりますJTPAは、「シリコンバレーで働く日本人をサポートする」NPO。JTPAでは、第5回シリコンバレーツアーを開催します。ツアーは3日間、シリコンバレー企業訪問、セミナー、シリコンバレーで働く日本人とのディスカッション、などてんこ盛り。3月開催、現地集合・現地解散なので、春休みのプライベートの旅行と合体可能。

不肖渡辺、「ウルトラクイズ」企画・運営を担当する予定です。シリコンバレーの隠れた名所をバスで巡りながら、目的地に関するクイズを車内で私が出題する、というもの。シリコンバレー・トリビアみたいなものですね。

参加応募期間は12月1-15日。ご興味のある方は、募集要項を見てご応募ください。

IPOはタイムマシン

11月9日の日経産業に掲載いただいたコラムです。ただし、ワタクシの元原稿。実際に掲載されたものは変更があるかもしれません。「株式市場は、将来のウベカリシ利益を、今のお金にして発明者にくれるタイムマシン」という話。

ドラえもん「のび太君、のび太君の発明した技術が将来世界中の人に使われて、のび太君が作った会社は世界1の大企業になるよ。」
のびた「ええ!すごい・・・・」
ドラえもん「将来の儲けを、未来から僕が持ってきてあげたよ。」

みたいな。以下本文です。

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コンテンツ配信事業セミナー@恵比寿

11月15日、ウェスティンホテルにて。無料。デジタルイメジング系チップのZoran社のCEO、音楽配信プラットフォームのPassAlongのCEOなどがパネルディスカッションをするそうです。テーマは“The Digital Universe: Keys to Creating Successful Products For A Digital Marketplace”。PassAlongは「音楽コンテンツP2P流通インフラをB2Bで提供・・・・」という、サイトを読んだだけではよくわからないビジネス。一生懸命考えたんでしょうねぇ・・・。

さて、本イベント、スタンフォード大学の日本の同窓会が行う「先輩セミナー」という企画で、スタンフォードの卒業生が対象です。が、どうしても参加したい人は、申し込みページにある連絡先に問い合わせたら、卒業生じゃなくても大丈夫かもしれません。(知りませんが)。詳細、お申し込みはこちらのサイトから。

平たい世界:テクノDJ編

インターネットで通信が楽になったりして、グローバル化が進み、世界は平たくなっていく、、、というお題目を耳にすることも多いと思うが、これはその実践例。

私には随分年下のイトコがいるのだが、その一人、亮ちゃんは東京でテクノDJをやっている。その亮ちゃんがスペインとアメリカでオンライン・デビューしたのだった。スペイン人と英語のメールでやり取りして、添付ファイルで音楽を送りコラボレーションしたり。ニューヨークライブの話も交渉中とか・・・。亮ちゃん自身は生粋の東京っ子で、ずっと東京にいるのだが、それでもこんなにグローバル。

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グーグル本社でのセミナー

GoogleがどうやってGoogle File SystemをつかってGoogle Maps Japanを作ったかを語るセミナーを14日にするそうです。ご興味のある方は是非。

そうは言ってませんが、見るからにリクルーティングイベントですね。JTPAにイベント告知の依頼が来たので、日本人エンジニア募集中、ってことでしょう。Google本社で働きたい(かもしれない)エンジニアの皆さんは是非どうぞ。Food & Drinks付きだそうですので、あの有名なGoogleカフェテリアものぞける(はず)。グーグルアイスクリームもある(かもしれない)。

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手術と観光の合体:メディカルバケーション

アメリカの医療は高い。集中治療室なんか、いるだけで一日数百万円ざんす。しかもアメリカ人の二割弱が無保険。保険があっても、「1割は個人負担ね」なんて言われる。日本の人は「日本なんて3割負担だ」といいますが、元の医療費がアメリカ=日本×10倍、という感じなので、1割負担でも日本の何倍もかかりますです。

さて、というわけで、最近台頭しつつあるのが「メディカルバケーション」。安い海外で手術をして、ついでにリッチなホテルに泊まって観光もしちゃおう、というもの。「心臓のバイパス手術」なんていう高度なものや、整形手術や歯の治療やら、いろいろ。行き先としてはインドが有名だが、タイ、コスタリカ、カナダなどいろいろ。医療のアウトソースです。

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ナスダックとジャスダックとイギリス新興市場比較

新日本監査法人のIPOセンサー秋号に掲載いただいたコラム。ジャスダックとナスダックとロンドン新興市場の比較です。ちょっと前に、イギリスAIMは上場のオフブロードウェーですというエントリーを書きましたが、そこから発展させてみました。ジャスダックとナスダックが相互乗り入れするみたいですが、その後はどうなるんでしょうか。

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消えていったベンチャー:SNSとかペットクローンとか

シリコンバレーは「新しいビジネスが台頭」という話題で一杯だが、ビジネスがダメになった話はめったに出ない。ベンチャーなんて、成功するのは100のうち1つあるかないか。死亡ベンチャーやら、死なないまでも売上20億円くらいを脱することができない「living dead」ベンチャーの話を追いかけていたらキリがない。それに、アメリカ人は成功話が好きだから、「ダメになった話」「暗い話」はニュースネタとして「売れない」路線なのでありましょう。(・・・なので、インターネット検索は結構危険。会社が上り調子で話題になったときの記事ばかりたくさん出てくるので、日付をよーく見ないといけません。)

ということで、今日はそのめったに出てこない景気の悪い話で、「ダメになったベンチャー」の、ペットクローンビジネスのGenetic Savings and Cloneと、SNSのFriendsterについて。

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タバコ業界・反論の反論の屁理屈

さて集団訴訟でタバコ業界がなくなるかも(希望的観測)にはたくさん熱いコメントをいただきました。ありがとうございました。

さて、タバコ問題ってのは、感情論に基づけば「愛煙」「嫌煙」の二派に別れ、「匂いが嫌い」vs「ほっといてくれ」といったような平行線化しがち。で、「喫煙による社会へのコスト増」という数値化によって議論を持ちかけたわけだが、ははは、こういう理屈自体が嫌い、って人多いですよね。いや、一般論としてですが、「屁理屈」とかいわれがち。でも、私は屁理屈が大好きなのだ。というわけで、以下、いただいたコメントのうち質問っぽいと思われるものに、私なりにわかる範囲でお答えします。

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集団訴訟でタバコ業界が無くなるかも(希望的観測)

タバコ会社に対する集団訴訟OKの判決が出た。もし実現すれば、タバコ会社は総額2千億ドルの損害賠償を払うことになる。アメリカの大手タバコ会社、AltriaとReynoldsの年間利益総額が150億ドルくらいだから、業界存続の危機。まだ、上告とかいろいろあって、最終判決がでるまでには時間がかかるが、今日は結構大きなニュースになっていた。

American Cancer SocietyのCigarette Smokingのページによれば

  • 肺がんの原因の87%はタバコ
  • 癌による死亡の30%はタバコが原因(肺がん以外にも、タバコは、声帯、喉、食道、口腔などの癌の原因にもなる上、膵臓、腎臓、胃等の癌もタバコによって悪化する)
  • 全米で毎年43万8千人がタバコを原因とする疾病により死亡。これは、酒・事故・自殺・AIDS・殺人・麻薬による死者全部を合わせたより多く、死んだ人の5人に一人はタバコが原因。

・・・ほほほ、タバコ業界などつぶれてしまえばよろしくってよ、という感じです。

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