週に4時間だけ働く

New York Timesに、The 4-hour Workweekという本に関する記事がでた。「Too Much Information? Ignore It!」というのが記事タイトル。ちょっと前からじわじわ、時々話題になる本で、Mountain Viewの本屋では平積みされてました。その名の通り、一週間に4時間だけ働いて仕事を片付けるための様々な「工夫」が載ってるのだが、副題があって、それは

Escape 9-5, Live Anywhere, and Join the New Rich

「9時5時拘束されず、住みたいところに住んで、ニューリッチの仲間入りする」と。わはは。記事はまた「ほとんどの人が実際本を読まずに中身を語っている本である」とも言っています。私も本屋で立ち読みしただけですが、ポイントはこんな感じ。

1.ありとあらゆる仕事(プライベート含む)をアウトソースする
2.メールやインスタントメッセージなどのデジタルコミュニケーションは最小限にとどめる
3.情報収集も最低限しかしない
4.複数の仕事を同時にしない

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San Jose Mercury紙の没落(スカスカで悲しい)

San Jose Mercury新聞は、90年代は、これを読まずしてシリコンバレーを語るなかれ、という大事な新聞だったが、最近急落中。インターネット時代に新聞はどう生き残るか、で書いた通りであります。最近さらにじわじわと紙面は削減。昨日の日曜からは、カラー4コママンガのページが減った。ページが減るだけじゃなくて記事も削減。こんな風にやたらタイトルと写真がでかい。これがシリコンバレーの新聞の技術ページのトップか...うーん、さすがにもう購読更新するのやめようかと思う今日この頃。

SJMerc

超美麗3DバーチャルワールドBlue Mars

知り合いの橋本さんが社長のAvatar Reality社が作っているBlue Mars。テラフォーミングにより、人間が住めるように改造された火星、という設定のバーチャルワールドです。火星というのはものすごいダイナミックな地形なんですが、これをそのまま使い、水を入れて海を作り出すことで、雄大な景観が楽しめるというもの。橋本さんはずっとスクウェアでファイナルファンタジーの開発に関わった後、米国最大のゲームソフト会社、Electronic ArtsのVPを勤め、今回の起業に至る、という業界のプロ。

Second Lifeが技術的にはガタビシする中、多くの企業が「正しいバーチャルワールド」を目指しているわけですが、これもその一つ。他社と比較したBlue Marsの特徴は、絵を見るのが一番わかりやすいでしょう。

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セカンドライフ&リアルライフセミナー、夢のような顛末記

日本出張のためしばしご無沙汰しておりました。さて、先週六本木でセカンドライフのセミナーをやったんですが、以下その顛末記です。

設定は、

  • セカンドライフ内ツアーをやりながら、その様子をリアルな会場で集まった方にお見せする
  • セカンドライフ内では、私がツアーガイドとして3箇所に行く
  • それぞれの場所で運営者の方にインタビューする
  • インタビューはボイスチャットで行う。私と、インタビューされている人のセカンドライフ内の音声を、リアルの会場で流しながら、リアル・セカンドライフ、双方とインタラクティブに開催・・・

セカンドライフをご存知の方なら、これがどれほどチャレンジングな設定かわかると思います。最悪、「セカンドライフに全く繋がらない」ということを想定して、リアルの方の会場には3箇所のうち一つの運営者の方に来ていただきました。その人と私で二人パネルディスカッションでいいか、と。

ところが、事実は小説より奇なり・・・。

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18日セカンドライフツアー集合場所

先日告知しました、「セカンドライフ&リアルライフのパネルディスカッション」ですが、セカンドライフ内の集合場所は下記の通りです。日本時間18日18時45分までに集合してください。
http://slurl.com/secondlife/Artropolis/172/117/47

ただし、キャパシティの都合で人数を制限する場合があるとのことです。

また、ツアーの後のQ&Aに参加したい人は、日本時間20時ぐらいまでに同じ場所に来てください、とのこと。なお、セカンドライフ内での参加方法等についての質問は、当日モデレータの、セカンドライフアバター名MD Seelowe(中の人=佐藤さん)まで。

アメリカ西海岸在住のセカンドライフ最古参のアメリカ人ファッションリーダーの方などを、セカンドライフ内で訪問してまわり、私が好奇心の赴くままに質問をする、という技術的にチャレンジングな(笑)ツアーで、どうなることがお楽しみ。最悪セカンドライフそのものがダウンしてたりしたら、会場内だけでパネルディスカッションになると思いますが。

リアルの開催地は、六本木のロアビル二階、Stereo at Flowerというところで6時開場です。詳細はこちら

アメリカのラジオ広告の変容

アメリカのラジオ広告市場は大きい。今年で約$20Billion、2兆円強。インターネット広告は成長したと言っても、なかなかこのラジオ広告市場に追いつかなかったのだが、ついに今年やっとほんのちょっとだけラジオを上回る見込み

比較上、日本のラジオ広告市場はというと、2006年で1800億円弱と小さい。なので、2004年にはさっさとインターネット広告に抜かれてしまった

さて、かようにラジオ広告が重要なアメリカなのであるが、視聴率調査を電子化したら、意外な事実があれこれと明らかになった模様。

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10月18日セカンドライフセミナー

来週木曜の夜、六本木にて行われるこんなイベントでパネルディスカッションします。

NET NITE 六本木Stereo 10/18 (木)
ビズ・セッション 18:30~, DJ/Live: 21:00~
テーマ:セカンドライフを楽しもう!High touch (Kokoro), Music & Design, Diversity

案内はこちら。セカンドライフ内で面白いことをしている人たちをパネルにお呼びして、私が興味津々でその方々のお話を伺う、という設定の模様です。終わった後はライブ演奏もあるというおしゃれなイベントです。

案内には特に明記していないのですが、Second Lifeとリアルライフ両方で開催するらしい。。。技術的にうまくいかないかもしれないのですが、念のため自分のアバターの衣装も新調してみました。(笑)しかし、セミナーで話すために、自分だけではなくアバターの洋服の心配までしなければならない時代になったんですね。

成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて

Facebookアプリでは、ごく一部の開発者が寡占、というニュースを見て思い出したのがこの本。

2002年の本ですが、

「成長過程にある系では、圧倒的な一人勝ち(もしくは少数寡占)が出る」

という話し。いわゆる「ロングテール」での、「ちょぼちょぼ大勢」というのの逆側にある、超人気のごく限られたトップグループがどうしてできるのか、ということを数学的に解析した本。

YouTubeやFacebookなど実証ケースには事欠かない出来事ゆえ解析してもらうまでもないとも言えるが、
「実際に起こっている現象が数学的に立証されると心が洗われる」
と思う人にはお勧めします。

で、話を戻してFacebookアプリ。

Facebookは「インフラ化」の道を邁進中で、サードパーティー開発者でも、Facebook上のユーザーページにアプリケーションをのせることができるFacebook Platformを公開。この春の発表以降、熱狂的な「Facebook向けアプリ開発」が続いており、それと共にFacebookの評価も上昇中。最近では、未だ未公開のFacebookが、1兆円の企業価値で増資中などという噂も。(マイクロソフトがこの企業価値で投資しようとしている、と。その後、Ballmerが「Facebookはそれほどのモンじゃない」と言っているという話もあるが。バブルじゃのぅ。)

で、その熱狂のFacebookアプリ。

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gPhoneと携帯関係あれこれ

携帯関係サービスでは、アメリカが日本を超えるものは殆どない。誇れるものは定額制のやたら安い料金くらいかな?iPhoneもデータ使い放題だが、通話も含め、そういう料金体系、たくさんあるんですよね。が、それ以外はまぁ・・・ワンセグとかSF?って感じです。

しかし、そんな中でもいくつか目に付く最近のニュース。日本では絶対無い・・と思われる3つです。

1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査
2.通話の中身を常時聞いていて、キーワードでCMをプッシュ
3.gPhone、もう本当に社内トライアル中らしい

1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査

Integrated Media Measurement Inc.(IMMI)というベンチャーの事業。IMMIには、Draper Fisherも投資しており、これまでに$14 million集めている。何をするかというと、

(1)2年間通話料無料の携帯電話を配る

(2)配られた携帯は、30秒ごとに10秒分の周辺の音声を録音し、圧縮してIMMIのサーバに送る

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10月20日、日経のセミナーで話します

土曜午後@丸ビル、です。

丸の内キャリア塾:ウーマンパワーが会社を変える~女性活用企業・キャリア採用の最前線を探る

というのの第一部、というところです。参加者は女性限定だそうです。

女の人ばかり数百人をまとめて見るのは、女子校だった中学以来の出来事。はっきり言って話す私もちょっと怖いです。

ですが、無料なのでお暇だったら。申し込みは上記リンク先にあります。