話せる・聞ける英語の勉強法2

[インターネットで聞ける英語素材を利用したヒアリング練習サイトListen-ITを作りました。このblogの英語関係エントリーもそちらにまとめてあります(2005年5月)]

話せる・聞ける英語の勉強法には、コメント・トラックバックありがとうございました。皆さん関心が高いようなので、「英語学習法」その2です。しばらくの間毎週末英語勉強エントリーを続けます。

なお、今回はパワーアップして2段階ステップアップ教材付き

1英語学習のゴール設定
2ヒアリング勉強方法
3教材

と進みます。

続きを読む

情報判断力

WiredのOnion Taken Seriously

Onionはジョークのニュースばかりのサイト。
事業は黒字になったという内容の過去のエントリー、ジョークの質についてのエントリーもあります)

The article in the Beijing Evening News told a shocking story of American hubris: Congress was behaving like a petulant baseball team and threatening to bolt Washington, D.C., unless it got a new, modern Capitol building, complete with retractable roof.

There was a problem with the story. Rather than do his own original reporting, Evening News writer Huang Ke had cribbed, nearly word for word, his text from an American publication. And as if that wasn’t bad enough, Ke hadn’t bothered to vet the source he had plagiarized: The Onion.

ということで、北京のローカル新聞が、Onionのジョークを間に受けて報道、しかも殆ど全文パクッてそのままニュースにしてしまった、という情けない事態。

続きを読む

オフショアリングあれこれ

最近のオフショアリング(米国内の仕事の海外へのアウトソース)関係ニュースとしては、Dellが2003年に雇った7000人のうち6000人は海外で、アウトソースに反対するケリー大統領候補を支持するかどうかでシリコンバレーが割れる一方で、海外に仕事を取られたエンジニアがチーム丸ごと自分たちをeBayにオークションに出し、インドのITアウトソース企業、Infosysはアメリカ法人を設立、今後3年間に500人をアメリカ国内で採用すると発表するなど、吉凶入り乱れた報道が続いている。

一方で、Nokiaが、大不評で全く売れていないゲーム機と携帯電話の複合端末、N-Gageの後継機を発表。記事に寄れば

The original required the long edge of the device to be held near the ear, so that it looked like a flap attached to the side of the user’s head.

ということで、第一世代モデルは、なんと、端末の薄い側面(へり)の方を耳に付けるという大変不自然な方法でしか電話ができない構造だったのだ。決定的デザイン欠陥。こんな設計、人間だったらまずしないだろう。

きっとバルタン星人にアウトソースして作らせたに違いない。

baltan.jpg

ゲームの効用

Technology Review blogからScalpel, Sponge, Joy Stick…

doctors who spent at least three hours a week playing video games made about 37 percent fewer mistakes in laparoscopic surgery and performed the task 27 percent faster than their counterparts who did not play video games.

とうことで、「ゲームをする医者の方が、手術のミスが少なくてしかも速い」という調査結果がイスラエルで出たという話。

ちなみに、私は「スーパーマリオブラザーズが世界一上手かった」のではないか、と思っているのですが。当時「高橋名人」という、ゲームが上手な人がよくテレビに出ていましたが、彼のスーパーマリオブラザーズ終了までの最短記録が14分、とテレビ東京の番組で言ってました。そのとき、私の最短記録は7分だった。。。興奮して、テレビ東京に手紙を書きかけたのですが、
「東大生、高橋名人に挑戦!」
というテロップが頭の中に浮かんで(当時大学1年)
「う、これは単なる笑いもの・・・・」
と思ってやめてしまったので(弱虫)、真実は闇に閉ざされたまま。現Electronic Arts、元Squareの橋本さんいわく、高橋名人は実はそんなに上手じゃないとのことなので、彼に勝ったくらいでは大したことないのかもしれませんが。あと、テトリスも廃人になる寸前までやったものでございます。なんと言っても、親からもらった大学の入学祝が「ファミコン」だったので。(その時ハードと抱き合わせで付いてきた「クルクルランド」というゲームも、狂ったようにやってしまった。)ファイナルファンタジーは「手を出したらホンモノの廃人になる」と、ずっと避けて通ってきていますが。

もしかして私、外科医になったらこの訓練が生かされたのでしょうか。

話せる・聞ける英語の勉強法

[インターネットで聞ける英語素材を利用したヒアリング練習サイトListen-ITを作りました。このblogの英語関係エントリーもそちらにまとめてあります(2005年5月)]
高校になってから、初めて本気で英語を勉強し始めた私にとって、英語習得は執念の賜物。その過程で、いかに一般的な英語教育が間違っているか痛感し、「こうしたら上達する」という方法も会得した。この、「必勝英語勉強法」については、聞かれたらいつもエッセンスだけは答えているのだが、どうも「エッセンス」だけでは途方にくれてしまう人が多いみたいで「実際にやってみました」という人に会ったことがない。残念ながら。というわけで、今日は
ホンモノのリスニング教材付き、「実際に使える英語を学ぶ方法」
です。

1.背景
2.方法
3.教材

の順で進みます。

続きを読む

シリコンバレー墓地事情

cemetary.jpgSan Jose Mercury NewsのBay Area cemeteries bowing to cultural needsは「ベンチャービジネスの墓場」とかそういうことではなく、ホンモノの墓地の話です。多彩な人種の集まるベイエリアの墓地が、様々な文化に対応して顧客サービスに必死、という内容。左の写真は、記事の挿絵をミニチュアカメラ、Panasonic SV-AS10マクロモードで撮ったもの。サンフランシスコのすぐ南のColmaの墓地の概念図。ヒスパニック・フィリピン人の好む平らな墓石ゾーン、アジア人(殆ど中国人)の好む縦型墓石(日本のお墓のようなもの)ゾーン、などがある。

ベイエリアはもはや白人人口は50%を切っているが、墓地のクライアントとしてはまだ白人が多い。しかし、白人は2000ドルくらいの安い埋葬を選ぶことが多いのに比べ、他の人種・民族は先祖を大切にするので1万ドル以上の高い墓地を選ぶことが多いのだそうだ。というわけで、よいお客様なのだ。

Chinese-Americans, spend the most per burial. “If you look at a dollar basis, they’re our best customers

と墓地経営者も言っている。

続きを読む

英語脳・日本語脳

先週末引っ越して、まだ家にDSLが繋がらないので、夜寝る前がBlogタイムの私は、しばし長文Blogはお休み中です。なお、引越し先は今までの家から2キロほどしか離れていないのですが、周囲の生態系が違います。以前はリスだらけだったのが、今回はトカゲとカエルがたくさん。(リスもいるけど)で、夜ともなればカエルがたくさん鳴いているのですが、それが「英語」に聞こえる・・・・つまり
「Ribbet, Ribbet」
と。精神統一して
「こいつらは『ゲロゲロッ』と言っているのだ」
と自己暗示をかけてみても、やっぱりribbetと聞こえる。もしかしてアメリカのカエルは日本のカエルと泣き声が違うのでしょうか?それとも、私の日本語脳が死につつあるのか?
(ちなみに牛はモーモー、豚はブーブーとまだ「日本語」で聞こえます。それぞれ英語だとmoo, oinkですね)

Newsletter出しました

JTPAで今日ニュースレターを出しました。ボランティアチームの総力を結集した力作ですが、私はこんな記事を担当・・・

シリコンバレー求人情報一挙掲載(←『よく』見てください):
シリコンバレーの景気は回復基調ですが、中々雇用は上向きになりません。
そんな中、ニュースレター編集部では、総力を結集して求人情報を探索した結果をまとめてみました。ご覧下さい。

続きを読む

シリコンバレーの日本人

今日はJTPAでネットワーキングのパーティーをして、40人ほどの方に参加頂いた。エンジニアなんだけど実は「花火士」(っていうのか?)の資格を持っている人とか、日本で卓球塾を開いた人など、カラフルな人が集まって楽しかった。ちなみに、5-10歳でその卓球塾に入って特訓を始めれば、才能がなくてもオリンピックに出られるくらいまでは行けるそうだ。才能があるとオリンピックに出場して、さらにメダルが狙えるとのこと。我はと思わんお子さんの皆さん、私に一報くださればその塾を紹介いたします。

ちなみに、Financial Advisorという方も来ていて
「あと5年で引退、というときに一体どれくらいあったら引退できるんだろう、というような不安の相談に乗ります」
と言われていたが、あと5年しかないのにまだ不安があったら結構ヤバイのではないかと思うのだが。もしかして
「不安を絶望に変えます」
とかいうことでしょうか。というわけで、今日は遅いのでこれにておしまいです。

シリコンバレー的歯医者

drho.jpg
シリコンバレーでは歯医者も一筋縄ではない。

先週行きつけの歯医者に行った。Dr. Hoという香港系アメリカ人の歯科医。3つほどの診療室と受付からなる歯医者だが、LANが張り巡らされていて、レントゲン写真を撮ると、即座にPCでそれが見られる。最近では「自動差し歯製造装置」も導入され、これもLANでPCにつながっている。差し歯が必要なあたりを3D写真にとって、それをPC上で立体的に見ながら「こんな歯にしようか」という感じで適当に形を作って「差し歯製造装置」にデータを送ると、全自動でその場で歯が作られる。まぁ、CADを使った立体モデリングと思えば不思議はないのだが、シャッシャッと歯が形作られていく様子がおもしろくて、じっと観察してしまった。

最近は日本の歯医者も超ハイテクと聞くので、この程度の装備ならあるかもしれない。しかしDr. Hoが一筋縄ではないのは、HarvardのPublic Healthのマスター、かつ歯医者コースドクター(そんな学科があったのか、ハーバードという感じだが)という、大変高学歴ながらも、まぁ歯医者らしい学歴の前がUC Santa BarbaraのコンピュータサイエンスだかEEなこと。おかげで、というか、残念ながら、というか、この歯医者には日本の歯医者に比べると、やたらにたくさん人が働いているにも関わらず、(受付に2-3人、加えてアシスタント2-3人が常時いる)「すわ、LANが落ちた」などという事態になると、Dr. Ho自らが直す羽目に。

続きを読む