パトカーも洗車

アメリカに行ったら是非観光に出向いていただきたいのが「洗車場」である。一応機械洗車だが、機械を通す前後がものすごい人海戦術で、わしわしと中に掃除機をかけ、水気をふき取り、ガラスを磨き、タイヤを艶出ししてくれる。Stanford大学近辺だったらLozano’sというチェーンが一番壮観です。100人くらい(もしくはそれ以上)働いている人がいるぞなもし。働いている人向けのタコス売り屋台まである。無料のポップコーン、レモネードがあり、ガラス越しに機械洗車の様子も見られるとあって、日本から来た親戚の子供たちがエラク喜んでいた。

しかも、これだけ人手をかけて洗車して、お値段はなーんと10ドル前後。働いているのは「全員」ヒスパニックの皆さんだ。アメリカは、高学歴でハイスキルな上層も移民なら、ロースキルな下層も移民なのだが、この国がどうやって成り立っているかをしみじみ感じる場所でもある。

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シリコンバレーのもっともホットな話題(クジラ)

今シリコンバレーの最もホットな話題といえば、ザトウクジラの親子。な、な、なんと90マイル、150キロ近くも川を遡り、カリフォルニアの首都サクラメントまで迷い込んでしまったのである。サクラメントってどこじゃい、という方は下記の地図をみて下さい。(左下の湾になっているところがサンフランシスコ)

Sacramento

日本でいうと、東京から長野まで泳いでいってしまった状態。サクラメントまで来ると既に水は真水だが、鯨的には、餌が無いこと以外少なくとも短期的には問題ない模様。

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デジタル時代ミュージシャンの収益構造

5月13日のNew York Times Magazineの記事、Sex, Drugs and Updating Your Blogに、毎週一曲ずつオンラインに新曲をアップする、というのを1年間続けたJonathan Coultonの収入の内訳が出てます。

月収3000-5000ドル。そのうち

  • 41%:音楽のダウンロード販売。このうち4分の3が、自分のサイトからの直販。
  • 29%:CD販売
  • 18%:ライブのチケット売上
  • 11%:Tシャツ(多くがオンライン販売)

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丸レモン収穫

庭で取れたまん丸のレモン。

Lemon
引っ越してきたとき既にあったものですが、Meyer Lemonという種類だと思います。レモンとミカンを掛け合わせたもので、丸みがかって、あまり酸っぱくないのが特徴。レモネードに最適。紅茶に入れるにはちょっとパンチが薄いですが。

FlickrファウンダーCaterina Fake、Flickrの起源を語る

IT特化のヒアリング練習ポッドッキャスティング、Listen-ITの新しい回をアップしました。今回はFlickrファウンダーのCaterina Fakeのスピーチから取っています。練習素材は20秒ほどですが、元のスピーチは40分。結構面白い話だったので要旨を書き出しました。web2.0型事業の参考になるんじゃないでしょうか。

ちなみに、Flickrは、もともとMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)だったそうです。知ってました?私は知りませんでした。はい。ゲームの中でユーザー同士がチャットする際にそこに写真をドラッグして共有できるように作ったのがFlickrで、最初はサイトも無かったとのこと。元のゲーム事業で増資できず、「あと一つだけ何かできる」という資金だけしかなくなったとき、元のゲームを続けるか、ゲームをシャットダウンしてFlickr開発にかけるかを、6人の社員で投票して選び、Flickrにフォーカスしたとのこと。

Flickrは3-4千万ドルでYahooに買収されたとされてますが、6人だったら中々スバラしいディールですな。

では以下、要旨です。

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職場での日米文化摩擦解消セミナー

知人のRochelle Koppさんが、セミナーをやるそうです。RochelleはJapan Intercultural Consultingという会社を経営、日本人駐在員と、日本人と仕事をするアメリカ人、双方を対象に、職場での文化摩擦解消のための様々なセミナーやコンサルティングを行っています。

シリコンバレーでは、6月12日にアメリカ人向けのセミナー、6月13日に日本人向けの業績評価とセクハラに関するセミナーを行うとのこと。それ以外にニューヨークミシガンでも行うそうです。

なお、北カリフォルニアに住む日本人が起こす問題で、領事館の世話にならなけらばならないような事態(つまり警察沙汰)の殆どがセクハラとドメスティックバイオレンスだそうです。

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セカンドライフで日産アルティマを着る

話題のセカンドライフ。日産が3月末にオープンした「Nissan Altima Island」に行ってきた。セカンドライフ上では、いろいろな企業が島を作っている。これもその一つ。その手のプロジェクト受注でメジャーどころのElectricSheepが総力を結集して作ったインタラクティブ・アミューズメントパーク、という触れ込み。

Nissan Altima Island
まず到着。FLYコマンドで空を飛んでみるが、見渡す限り誰もいない・・・これはもしかしてThe Day After?

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ベイエリア動物紀行的観光ガイド

ゴールデンウィークで友達が日本から遊びに来ていたので、あちこち近くを観光した。そこで出会った動物の皆さんです。

  • 鯨: 遭遇確率 – 低(私は今回初めて見ました。)

モントレーとカーメルの間に、17-mile Driveという有料道路がある。高級住宅地なんだが、いくばくかのお金を払うと普通の人も入れる。有名なPebble Beachのゴルフ場もここにあります。

で、いくつかの「見所ポイント」があるのだが、その一つがLone Cypress。岩に一本の糸杉が立っているので有名なのだが、今回は鯨がいた。といっても鯨が吹いている汐が見えただけですが。下の写真をクリックして拡大すると見えると思います。

Whale at Lone Cypress on 17-mile Drive

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死ぬほどある英語の動物名称:牛=cowではない、とか

英語には動物に関する言葉がものすごく沢山ある、というお話。

ちょっと英語ができるようになってくると、

「日本語には英語にない言葉がたくさんある。よって日本語は繊細な言語である」

ということを感じがちですが、これにはバイアスがかかってます。

「母国語であるところの日本語で自分が知っている言葉を英語に置き換えようとしたが、どんぴしゃの言葉が存在しない」

という体験が積み重なってこう思うわけですが、実は自分の知らない英語の言葉は沢山ある。知らない言葉を考えることは普通できないので、「自分が知らない英単語の数々」という全体像が掴みづらく、ゆえにそこを軽く見ちゃうという・・・。もちろん、領域によって日本語の方が単語量が圧倒的に多いものもあります。「味」とか「魚」とか。

しかし、たとえば動物、特に哺乳類に関しては、英語はものすごく豊富。というわけで、その一部をご紹介。「全く知らなくても生きていける無駄な英語知識」です。

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