海外で働いている人の体験談募集

海外で勉強して働こうのエントリーに関連して、世界各地で働く方からコメントやメール、トラックバックを頂いて、大変面白かった。ありがとうございました。ついては、もう一声、で経験談募集!ご自身のブログに書いてトラックバックして頂いてもOKですし、コメント欄に書き込んで頂いてもOK。(私のブログのコメント欄は確か文字制限はないはずです)

どんな形式でも良いですが、以下のような項目で書いて頂けると統一感があって読みやすいかも。

1. 今いる国
2. 今の勤務先の業種・本社所在地
3. 今している仕事の職種
4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
7. 今いる国に来た方法と来た動機
8. 今の仕事に就いた方法
9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
12. その他ご自由に・・・

なお、日本企業の駐在員として働いている方はまたの機会に。。。コメント欄にご記入いただける場合は、連絡先のメールアドレスを書いて頂けると、何か追加質問があった時など伺えるのでありがたいです。(メールアドレスは、私の管理画面でのみアクセス可能。サイト上には掲載されません。)

では〜。楽しみにしてますので、是非よろしく

(トラックバックは、なぜか8割くらいspam folderに入ってしまいますが、発掘して承認して表示されるようにしますので、すぐ反映されなくても数日以内にはサイトに登場すると思いますので、お待ちください。)

海外で働いている人の体験談募集」への61件のフィードバック

  1. 待ってましたー!こういうのを:)いきなりすいません(笑、こんにちは、はじめてコメントさせていただきます。
    僕は今オーストラリアの大学院で勉強しているのですが、渡辺さんのエントリに感化されて海外からスタートするキャリアパスを真剣に考えるようになりました。
    いろいろな国のケーススタディを調べる必要があるなと思って、海外で働いている方のブログを見たり、友達に相談したりしていました。
    シンガポールで働いてみたいと思ったのですがンガポールでの新卒就職は難しそうです。家賃が高いし!
    渡辺さんがこうして体験談を募集して下さるとたくさん集まると思いますし、大変助かります。とても興味があります!
    では、これからも更新楽しみにしていまーす。

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  2. 最近までいたひと、もいいですかー?
    ・国 : 米国(サンフランシスコ・ベイエリア)
    ・勤務先の業種・本社所在地 : 米系会計事務所、米国のHQは中西部
    ・仕事の職種 :マネジャーとして、会計監査および買収調査など。日系の会社がクライアントになかったので、多国籍チームの中で主に米国の上場企業やファンドなどをお世話していました。
    ・ワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):忙しい時期は一日14時間、週末もなく働いたりしますが、よほど運が悪くなければそんな時期は年間3ヶ月くらいかと。私用で仕事をぬける、休暇などは基本的に非常にとりやすかったです。また、在宅勤務や週3日勤務などのフレキシビリティも認められており、日本の同業に比べれば天国のようでした。
    ・日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):大学卒業後公認会計士として会計事務所に勤務。当時は月300時間とか働いてました。。。
    ・今いる国に来た方法:職場にH1ビザを用意してもらって日本から直接就職。(当時、SOX祭りで米国の会計事務所はバンバン外国人を雇ってたので。)
    ・日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位): 仕事での渡米のため資金は特に用意せず。
    ・日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:当地ではもちろんエンジニアですが、「数字とルール」に守られている会計士も日本人にはとっつきやすい仕事だとおもいます。どんな仕事もそうですが、「現地」のポジションを得るかぎり、上に行くほどコミュニケーションスキルが大事になっていきますが。入り口としては「米国の大学・大学院で会計かBusiness Admnなどを専攻し、新人として採用される」「日本の会計事務所からのエクスチェンジプログラムで渡米し居残る」などがあるかと。(どちらも、日系企業担当、から入らざるを得ないことがおおいでしょうが)
    ちなみに、たまに質問を受けますが「会計事務所の職歴がないUSCPA」はほぼ難しく、米国の大学をちゃんと卒業しているほうがずっといい。
    ・ご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。:ないですね、子育てがひと段落してから大学院終了して入社の40歳の新人もいましたし、32歳のパートナーもいました。
    ちなみに私のエントリーはこちら
    「それでも海外で働いてもいいんじゃない?1」
    http://lat37n.typepad.com/lat37n/2009/05/渡辺千賀さんのエントリー海外で勉強して働こうはもちろん啓蒙の意味も入ってる.html
    「それでも海外で働いてもいいんじゃない?2」
    http://lat37n.typepad.com/lat37n/2009/05/それでも海外で働いてみてもいいんじゃない2.html
    今は東京で別業種に転じましたが、アメリカでの5年間の経験は間違いなく自分の今に生きてます。ので、日本が立ち直るかどうかにかかわらず、若者よ、海外でのお仕事してもいいんじゃない?とおもってます。♪

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  3. 1. 今いる国: 日本とフィリピンを半々
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地: オンライン英会話、東京
    3. 今している仕事の職種: 代表取締役社長
    4. 今のワークライフバランス: 起業してまだ2年目なので余暇はとりにくいが、フィリピンのマリンスポーツ(サーフィン、ダイビング)はたまに行けて楽しい
    5. 今の生活環境: 東京では自転車通勤、フィリピンではオフィスの隣の部屋に住む
    6. 日本でしていたこと: 戦略コンサルタント
    7. 今いる国に来た方法: 起業
    8. 今の仕事に就いた方法: 起業
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法: 起業に必要な資金数百万円程度
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか: 詳しくは知らないが、現地採用の場合、給与は日本の数分の一くらいという話を聞いたことがある
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか: フィリピン全体では、40代以上でバリバリというのは、かなり少ない印象
    12. その他ご自由に・・・: ブログで書かれていた「二つの国を行ったり来たりしながら働く人」に相当します。

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  4. いつも楽しく拝見しています。先日は、AIMのノマドの読み方教えてくださってありがとうございました。
    子供の頃から外国の大学をでて、そのまま現地で働く世界に通用する日本人になることを目指していたのに、なぜか結果はドメドメの理系大学を出て、ドメドメのマスコミで働き、ドメドメの総研に転職してきました。いえ、いつでも人生やりなおします。みなさまの体験談楽しみにしています。

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  5. これはすごいデータベースになりそうですね。
    まとめたら本になるんじゃないかな?
    明日、シンガポールで私のブログのオフ会やるのですが、現地就職の人も結構いるので、書いてもらってブログに載せようかな?
    書いたらまたお知らせします〜♪

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  6. こんにちは。 今、ではなくて「当時」のものですが体験談を書きました。
    国際機関という特殊な業界なので、どこまで参考になるか分かりませんが、
    こういう道もある、ということで。 他の皆さんの投稿も楽しみにしています。

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  7. > 1. 今いる国
    シンガポール
    (あ、タイムリー。上の方、シンガポールで働きたいとおっしゃってますね。)
    > 2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    本社はここ(シンガポール)ですが、親会社は日本。
    業種はIT会社です。
    > 3. 今している仕事の職種
    今はヘルプデスクのマネージャやってますが、
    セールスエンジニアがやりたかったので(というか元々経歴はそっち)
    異動願いを出して、やっとそっちに戻れそうです。
    > 4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    仕事時間は、ほぼ定時(9時~18時)です。
    まぁ、スタッフが全員帰るまでは待ちますけど、みんな定時で帰るので。
    有休も全く持って問題なく取れます。
    > 5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    家賃が高いです。でも最近だいぶ落ちてきたらしいので、そろそろ引っ越そうかと検討中。
    ちなみに3ベッドルームの1部屋を借りてて、あと4人中国人のシェアメイトがいます。
    食事は基本的に安いですが、普通の日本食を食べようと思うと、日本よりは高いですかね。
    酒・タバコや贅沢品もめっちゃ高いです。(税金が)
    交通費はめちゃ安いですね。タクシーもだいぶ安いので、結構頻繁に使います。
    > 6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    普通に経営学部の大学出たあと、SI会社で4年半働きました。
    その後、会社辞めてカナダに語学留学しました。
    > 7. 今いる国に来た方法
    転職です。当時働いていたベトナムからそのままスライドしてきました。
    > 8. 今の仕事に就いた方法
    転職会社からの紹介で。
    > 9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    今の国はベトナムから来たので、あまりアテにならないかも。
    ちなみに働いて貯めた資金約3億ドン(笑)
    日本からカナダに留学したときは、仕事で貯めたお金2~300万円ぐらいです。
    (予定は全くなかったけど結婚資金のために貯めてたのに、
     数年経っても使い道が全くなかったので。。。涙)
    > 10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    そこまで詳しくはないですが、多分、一番は金融だと思います。
    銀行で働いた経験のある人なら比較的仕事が見つかりやすいのかと・・・
    あとはITもそれなりにあるって聞いてます。
    特にネットワークエンジニアがいいんじゃないでしょうか。
    あとはコールセンターとかヘルプデスクですね。
    商社の営業とかも募集多かったみたいですけど、最近はめっきり減ったと思います。
    > 11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    どうでしょう?うちの会社では上限無しではないと思いますが、
    会社の要望とマッチする人材なら50歳ぐらいまでなら大丈夫だと思います。
    シンガポール国内では、、、正直分からないですね。
    でも、転職は30代ぐらいまではめちゃめちゃ多く感じますが、
    40代以上はあまり聞かないです。
    > 12. その他ご自由に・・・
    シンガポールは正直、海外って雰囲気はないですね。。
    生活した感じは日本と大差ないです。ベトナムから来た身としては。
    以上です。
    うー長かった。

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  8. おお!それでは
    1. 台湾在住5年
    2. PC周辺機器メーカー、台北拠点
    3. テクニカルライター・ユーザーインターフェースデザイン・プロジェクトマネジメント(脈絡がないのですが、情報をわかりやすく整理する、という点で一貫はしています)
    4. 残業は必要に応じて月20時間ほど、残業手当てないかわりに強制残業の仕組みもない、全て自己責任、休暇・休日ともに多くないけど取りやすくはある。ワークライフバランスばっちり取れています
    5. 給料安い(月25万ほど。それでも高給取りの部類)けど生活費格安(三食外食で日本円1000円ですみます、アパート2LDKで5万円ほど、バス片道乗り放題50円くらいなど。全て台北市内)
    6. 大卒・日本企業で5年役立たずエンジニアの後、得意の英語を使って外資系で技術サポートへ。数年後学び始めた中国語を使って台湾に移り、現地企業でテクニカルライター(英文・日本文)としてキャリア切替。
    7. 日本で外資系に勤めていた当時、新しくできた台湾支社に「中国語ぺらぺら」と半ば嘘ついて赴任。英語できたからそれほどうそつきにならず。
    8. 現地のオンラインの職サイトから申し込んで現在の会社に転職(台湾現地の会社は二社目)
    9. 台湾は物価が安く、かつ当時の外資系は給料がよかったため金の準備は全くせず来ました。
    10. 台湾で職をゲットする:現地人採用を優先させろ、と政府の指令があるので「日本人・日本語」を売り物にしない場合は既に手に職があること・英語と中国語ができることが必須です。日本はいつでも人気なので日本語教師や日本企業との連絡役なら仕事はあるでしょう(ただし文化の板ばさみはこたえます)。ここで仕事・生活される方は、最初は日本人であることを武器にしつつ必要とあれば徐々に専門分野や中国語・英語を身につけてキャリアを切り替える、という選択をお勧めします。
    11. 雇用の年齢制限は表向きはありませんが、35以上になると管理経験が求められるのはどこの国でも同じでしょうね。新卒採用や終身雇用が無く、転職率も高いので職探しはしやすいし、職場の受け入れ度も高いです。
    12. 台湾を心底嫌いだ、という外国人は聞いたことがないほど穏やかで、外国人特に日本人にやさしい国です。諸般の事情により半鎖国状態なので国際的な匂い(多人種の職場とか)はありませんが、ストレスのなさ、過ごしやすさでは太鼓判を押せます(20カ国ほど過去に訪問した中での経験です)。もちろん中国語はその気になればばっちりマスター可能です。安い学費で、かつ美しい繁体字で。私はもともとの語学好きもありますが、5年住んで読み書きできるようになりました。
    職が少ないのと、国の政策が外国人受け入れにそれほど熱心でないのがつらいです(市民権取得制度がないので、仕事・学生ビザ=滞在権利です)。でも、快適に過ごしてそこそこ稼いで中国語(と英語も)マスターするなら、穴場だと思いますよ。
    他に知りたい方はisaokato@gmail.comまでどうぞ。(すみません長々と。本来なら自己ブログでやるべきなのですが今休止中なので)

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  9. Re: 海外で働いている人の体験談募集

    今回は渡辺千賀さんの話題に便乗。もう一声、で経験談募集!On Off and Beyond: 海外で働いている人の体験談募集今いる国ニュージーランドってもしかして穴場?On Off and Beyond: 今度はシンガポールと言われた、ニ……

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  10. アメリカなので、あまり新しい情報はないかと思いますが^^;
    今年MBAを卒業して、来月からとりあえず、ロサンゼルスで働き始めます。
    1. 今いる国:アメリカ合衆国
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:コンサルティング、シカゴエリア
    3. 今している仕事の職種:コンサルタント
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):入社前なので詳細不明ですが、聞いた限りですと、ワーク&ライフというより、仕事と遊びを忙しくこなしている感じ。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):LAなので家賃は高め(東京よりは安い)。遊ぶ所はいっぱい。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):工学系大学院まで行き、今の会社でコンサルタントに。
    7. 今いる国に来た方法:MBA
    8. 今の仕事に就いた方法:とりあえず東京で採用。MBAを経て、LAオフィスへ。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):MBAは一年でしたが、1000万円以上使いました・・
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:コンサルタント未経験で50代とかだと難しいと思いますが、別業種→40代でコンサルタント、とかならアリかも。
    12. その他ご自由に・・・
    現状のジョブマーケットでは、アメリカに留学しても、アメリカ国内で日本人が仕事を見つけるのは難しいと思います。(私は元の会社でオフィスを移るだけ)。「留学→アメリカで仕事」を目指している方、とりあえず、様子を見たほうがよいかも。

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  11. このブログを始めたきっかけ

    ずいぶんと話題になった渡辺千賀さんのブログの記事「海外で勉強して働こう」(2009年4月27日)
    http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/04/future_of_japan.html#more
    には私も9割方同意したし、最低5年は海外で生活した事のある人なら皆同じ様に感じたであろう。
    しかしその記事に対するコメント欄は、日本人の大半が思考停止状態にある事を露呈してしまった。
    なぜ一億人総白痴化現象が起きているのかを考えると、やはり日本という島国に住み、英語を…

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  12. 1. 今いる国:米国

    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:コンピューターパーツ販売・ロサンゼルスエリア

    3. 今している仕事の職種:会社経営

    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):8-10時間程度、融通は利きます。

    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):
    自然に恵まれた住環境は申し分なし。自然派も都会派もリクリエーションは豊富。住宅関連コストは高いが、その他の生活コストは日本と大差なし。
6. 日本でしていたこと:T自動車会社勤務、エンジニア

    7. 今いる国に来た方法と来た動機:駐在員。海外への憧れで希望していました。

    8. 今の仕事に就いた方法:駐在中に退職、起業

    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法:駐在だったので、会社持ち。起業時は、貯蓄と親からの借金半々。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:
    日米を繋ぐビジネス。起業が一番。
    
11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    スキルさえあれば上限無し。

    12. その他ご自由に・・・
    米国はビザのハードルが高いと言われますが、本気度が高ければ必ず道は開けます。

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  13. はじめまして。
    そういえば、『「在外」日本人』(昌文社)という本が15年以上前に出ていました。世界中にいる日本人の生態を描いています。ちょうど日本を離れてイタリアに住み始めるころで、その時は、大変面白く読みました。
    しかし、7-8年経て読み直し、つまらなかったです。インタビューをした書き手に、在住経験がないために「見えていない」部分が気になりました。
    僕自身が日本を離れる経緯は次に書いたことがあります。ご参考までに。
    http://milano.metrocs.jp/archives/category/history/page/9

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  14. ずいぶん前から読ませていただいてます。
    初コメントです。ちかさんの、日本にこだわらない、人と違うことをする姿勢に共感してます。
    1. 今いる国
    ベトナム(ちなみに、上に書かれているまつーら氏は知り合いです。奇遇ですねえ)
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    3. 今している仕事の職種
    フリーのグラフィック、ウエブデザイナー。自宅オフィス。
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    フリーなので、仕事は平均して1日2ー3時間かな?
    Macブック持って行けば、打ち合わせ以外はどこでも仕事ができるので、頻繁に高原避暑地に隠遁しています。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    ホーチミン市のはずれに自宅兼オフィス。高原都市ダラットに自宅兼オフィス。週末はソフトボーフとバンド活動。
    生活コストかあ? 気にしたことないので、さっぱり分かりませんが、贅沢しなければ月800-1000ドルあれば生活できます(家賃かからないし)
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    美術大学を卒業後、アメリカ留学を経て、ディスプレー屋で絵をかいてました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    最初は日本語教師。来てみたかったので。
    8. 今の仕事に就いた方法
    宣言しただけ。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    日本で3年くらい働いたので、幾ばくかの貯金はありましたが、特に用意はしてないです。その貯金と親の遺産で家を買ったようなもの。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    なんでもできますよ。日本で「仕事がない」なんて言ってるやつは、すぐ来るべし。工事現場でレンガつんでも、ベトナム人より絶対に上手いので、すぐにのし上がれます。まあこれは極端な例ですけど。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    仕事ができれば、年齢制限はないんじゃないかな。あと、最低英語かベトナム語は必要ですね。
    12. その他ご自由に・・・
    ベトナムいいかげん生活に興味ある方はぜひ、ブログに遊びにきてください。www.blog.mik-ad.com

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  15. 面白そうな企画なので、つい乗ってしまいました。私は日本の大学院の博士課程を卒業してすぐポスドク(博士研究員)としてドイツに渡り、その後アメリカに移動しました。
    くわしくは自分のブログに書いたのですが、トラックバックの仕方を忘れたので
    http://amazinglifeoursidejapan.blogspot.com/2009/05/blog-post_14.html
    から読んでください。 la dolce vitaさんが言うとおり、本になったら面白いですね。

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  16. いつも楽しく拝読させて頂いております!
    早速ですが私の場合は…
    1. 今いる国 – シンガポール
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地 - 電子部品関係・日本
    3. 今している仕事の職種 - リスクマネジメント関係
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    ヨーロッパ系企業に勤める友人と比べるとまだまだですが、日本にいたころと比べると、残業は無、長期短期にかかわらず休暇も取りやすいです。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    住まいは中レベルのコンドミニアム(24時間セキュリティ、プール、ジム、BBQピット付き)、
    生活コストは主に住居費。手取りの1/3くらいかと。ただ、ファシリティにこだわらず、政府が管轄する公団(ローカルの8割が住むといわれる)に住めば、今の家賃の半額くらいで済むと思います。
    シンガポールのどこからでも、空港まで車で30分以下なので、海外に出やすい。
    リクリエーションはあまり充実していないかもしれませんが、5:30に会社を出て、
    リゾート開発された隣の島に行ってサンセットを見ながらモヒート飲んでみたり、ビーチでピクニックしたり、
    と日本にいたときとは全く違う過ごし方ですね。移動はタクシーが安い(初乗り200円くらい)なので、
    ローカルもタクシーは頻繁に使います。
    お金を出せば日本の食品がだいたい何でも買えてしまうので、食費はかかり気味。日本から直送でオーガニック野菜を届けてくれるサービスなんかもあり。
    ただ、ローカルスーパーなんかで、近隣諸国産のものを買ったりすれば今の1/3程度で済むと思います。
    6. 日本でしていたこと - 日系金融機関
    7. 今いる国に来た方法と来た動機 - 英語圏で働きたかった。職務内容、給料面で日本に劣らず、またビザが下りやすい国がシンガポールだった。知り合いは皆無でしたが、事情を知った友人が、シンガポール在住の友人(国籍問わず)を紹介してくれたりしたのでネットワークはすぐできました。
    8. 今の仕事に就いた方法 - 外資系人材紹介会社を通して  
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法 - 前職勤務期間(3年半)に貯めた貯金 150万円くらい。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか - コミュニケーションに問題がなく、特化した分野ならば制限はないかと思いますが、某Mクロソフト社では、日本でのカスタマーサービスをこちらに移管して、日本語が使える外国人と日本人を雇っている(いた)そうです。
    ただこういう部門はコストがさらに低い大連なんかにさらに移管になったりしてます。ちなみに2年前に聞いた時点ではMクロ社には80人の日本人がいました。
    Aプル社もしかり、Nキア社も同じ状況のようです。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか - 無いと思います。が、未経験でいきなり、は辛いと思います。
    12. その他ご自由に・・・- シンガポールに来て数年がたちましたが、日本で生活したいと思う気持ちはありません。日本に期待するのはきめ細かいサービスと、質が良くリーズナブルな電化製品・衣類くらいでしょうか。それでも親を孫に会わせるために、子供を連れて年に2回くらいは帰省していますが・・・。
    教育水準も高く、この国で子供に教育を受けさせることで将来子供に与えられるオプションや、
    外国人(主にフィリピン人・インドネシア人)の住み込み家事ヘルパーを安価に雇えることで得られる共働き夫婦の貴重な時間、精神の安定(笑、
    政府の規制が厳しいせいか、治安が良いことなどを考えると、私には日本よりもこの国の方が暮すにおいてメリットの多い土地です。

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  17. CHIKAさんへ
    今の「閉塞した日本」を少しでも変えるお手伝いができればうれしいと思っています。
    1. 今いる国:アメリカ
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:某米国連邦政府機関・職員、本庁はワシントン、私はCAにあるその出先。
    3. 今している仕事の職種:その機関の「日本担当」
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):連邦政府での仕事は、オーバータイムなしです。7:45-16:45できっちり終わらせます。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):私が今いるCAは、住居費は高いです。でもリクリエーションは豊富です。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):某地方公務員
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:始めは米国人との結婚でGC取得でアメリカへ来ました。
    8. 今の仕事に就いた方法:たまたまそのポジションの募集をインターネットで見つけて、応募したら採用してもらいました。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):日本での公務員を退職したときの退職金500万円。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:これは人によって違うと思います。アメリカは「実力主義」です。その仕事をする「実力」「能力」があるかどうかだと思います。これは各々の人たちが努力するしかありません。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:年齢制限は一切ありません。ちなみに連邦政府職員は、定年退職制度がないため、自分が働きたいまで何歳まで働けます。日本とは大違いです。
    12. その他ご自由に・・・:
    日本の社会構造は「社会主義」だと思います。大学卒業したら、判を押したように一斉に就職、その時期に職に就けなかったひとは、後々職を見つけるのが難しい。「皆で一緒のこと」をしない人は、「おかしい」と見られます。日本では1度レールを外れると、なかなか「普通の人」と見てくれない。私が公務員をやめるとき、みんな「気が狂ったか!」といいました。
    ところがアメリカの公務員は、就職は何歳でもOKです。今まで他の職業についていた人が、その経験を生かして連邦政府職員になる人はたくさんいます。経験豊富で実力・能力が高い人が雇用されています。私が思うに、このことが連邦政府の「強み」で、多種多様な人たちを雇用できます。組織に柔軟性があります。
    反対に日本の国家公務員の多くは、大学卒業後、22歳で採用されてからずっとその仕事しかしてこないような人ばかりですから、柔軟性がまるでありません。
    これだけ見ても、アメリカの政府が如何に「動ける」機関であるかということがわかります。日本の官庁は人も組織も「老化して、硬直」しています。

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  18. 1. 今いる国 Kuwait
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    Trading company, Kuwait city
    3. 今している仕事の職種
    Strategy Planning 戦略企画担当
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
         ほとんど仕事です。 マネジメントですから、なかなか
         どこまで仕事で、私用なのかわかりにくいところがあります。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
         ペルシャ湾を目の前に、20階の高層マンションです。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
         大企業の海外部門で働いていました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    8. 今の仕事に就いた方法
         昔は、日本の会社の駐在員として来ていましたが、
         そのときのつながりで、今の会社に勤めることに
         なりました。 もともと、会社経営をしたかったのです。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
         生活立ち上げのため、200万円ほど。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
         ピンからキリまで、いろいろあります。 たとえば、建設業でも     も、非常にレベルが低く、日本の建設業のノウハウが当地で
         生かせれば、面白いと思います。 ただ、コストの問題は
         常につきまといますが。。。
         
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
         特にはありません。 
    12. その他ご自由に・・・
         海外で働くことと、日本で働くことに大きな違いはないように
         思います。 ただ、場所はともかく、今の仕事が自分の
         現在価値を高めるならば良し、ということです。

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  19. このエントリー日本で感じる閉塞感とういう点で大変共感を覚えました。
    1. 今いる国;中国
    2.今の勤務先の業種・本社所在地
      食品・飲料メーカー 本社;北京
    3. 今している仕事の職種
      総経理(日本で言うと雇われ社長でしょうか・・・)
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
      残業は基本的になし。(接待等はあり)
      休暇は自分でコントロール
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
      住環境は100m2位のマンションです。(家賃は日本円で40,000円位)
      日本のサラリーマン時代より円換算で年収は下がりましたが、生活
      コストがものすごく安いので、貯金額は以前より増加しています。
      日本円でいうと、例えばバス初乗り6円、昼飯150円とか・・・
      リクリエーションはゴルフとか国内旅行くらいでしょうか・・・
     
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
      広告代理店で営業、マーケティングをしていました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
      動機は以前の勤務先で中国への出張が多く、この国の潜在力を
      感じて・・ 
      なんていうと少しかっこよ過ぎるので、水があったといのもありますが・・・
      やはり日本で感じる未来に対する閉塞感を感じてた所に、海外を
      みてしまったという事だと思います。
    8. 今の仕事に就いた方法
      現地の人材紹介会社の紹介です。
     
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
      とくに費用はありませんが以前の勤務先で社費語学留学をさせてもらいました。
      その後転職したので、後ろめたさはありましたが・・・
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
      営業とかコールセンターの募集はよく見かけます。
      それなりの待遇だと語学力以上にスキルだと思います。
      例えばIT開発,工場・品質管理等のスキル等があるとよりいい
      条件の仕事が探せるかと思います。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
      むしろ定年後の日本人エンジニア等の募集は多いです。
      年齢よりも技術でしょうか・・
    12. その他ご自由に・・・
       中国といっても北京、上海などは大都会なので生活には困りません。
       単純に生活コストの安い国で暮らすのもありかと思っています。
      

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  20. 1. 今いる国: アメリカ
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地: 大学教師、アメリカ中西部の州立大学です。
    3. 今している仕事の職種: 東洋史の教育・研究、および大学の雑用。
    4. 今のワークライフバランス:週合計9時間の授業時間と数時間のオフィスアワー、ミーティング以外は、時間をどう使ってもよいので、そういう意味ではフレキシブルだけど、授業の準備・採点・研究にかかる合計労働時間はかなり長いです。あと、会議も意見がまとまらないときとか、とても神経使います。
    5. 今の生活環境:今住んでいる中西部の地方都市は、空気がよい、アパート・家も安い、安全面も結構しっかり、交通渋滞が無い、駐車場も簡単に見つかる、医療施設もレベルが高い、など利点は沢山あります。難点は、アジア系のプロフェッショナルが少ないこと。独身の友達をみつけにくいこと。
    6. 日本でしていたこと:大学院の学生、塾や高校の教師のバイト
    7. 今いる国に来た方法と来た動機: もともとアメリカからの帰国子女で、英語が第二の母国語みたいな感じなので、それをちゃんと磨きたかった。あと、日本は東洋史学はレベルが高いとされているけど、女性史はアメリカが強いので、アメリカの先生につきたかった。だから、まず最初にアメリカの大学院に応募して、入学が許可されてから、学生ビザで来ました。
    8. 今の仕事に就いた方法:博士号取得直前に、普通のアメリカ人と同じように就職活動しました。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):私の場合、日本の大学で修士号を取得していたし、台湾での留学歴もあったから、こちらの博士課程入学と同時に、学費免除、奨学金、およびティーチングアシスタントの機会など、それなりにもらえました。アメリカの大学院も博士課程レベルまで行くと、奨学金なりアシスタントをする機会があることの方が普通だし、学内の図書館等で働くのはビザ的にもそんなに難しくないはずなので、勉強がしたい人は、とにかく応募してみたらって思います。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか。日本人である程度アメリカでやっていっている人は、何らかの形で日本関係のことをやっているか、専門分野で卓抜な能力をもっているか、どちらかかと思います。私も本当の専門は中国史だけど、日本史も教えられるっていうのが、雇用者側からみたら、プラスだったのだと思います。あと、言葉とか文化を超えて、他人とコネクトする力って大事だと思います。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか。年齢の上限はありません。アメリカでは、年齢差別は、違法なので、就職活動のとき聞かれなかったし、こちらも言いませんでした。日本の大学は、年功序列が大事で、公募に書いてなくても、採用大学の方で、何歳くらいの人が希望っていうことが、あるみたいです。
    12. その他ご自由に・・・海外で働いている日本人も、結局日本に関係ある仕事をしているじゃないか、っていう意見がありましたけど、私は、日本に関係ある仕事ができることも 実力の内、って考えるべきだと思います。だって、外国人が私たちと同じくらい流暢に日本語を話し、日本のことを理解するには、とてつもなく長い時間勉強しなくてはならないわけだし。ただ日本の経済力が本当に弱ってしまうと、海外の日本関連の仕事も減ってしまうから、何かそれ以外の特技も必要ですよね。
    あと日本で就職するか海外でするかというのは、やはり家族の問題は避けて通れないと思います。特に女性の場合、日本の両親のそばに住んで、子育てを手伝ってもらいながら、キャリアを積むというのは、それなりに魅力的なオプションだと思います。私の妹の場合、独身の頃、「私が留学したら?」って言ったら、「私はたこ焼きが手軽に買えたりするの好きだから、日本がいいわ」と言って、ずっと東京で弁護士をやってます。彼女はその後、子供二人の生み、子供の成長を自分の夫だけでなく、私達の両親ともシェアして生きていて、そういうのもありだな、って思います。逆に妹がそういう選択をしてくれたから、私は海外で好き勝手してられるんだな、と思います。

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  21. こんにちは、楽しく読ませて頂いております。私のケースもご紹介させて頂きます。
    1. 今いる国:アメリカ合衆国
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:映画のビジュアル・エフェクツ、及びアニメーション制作。ロサンゼルス・カウンティ、カリフォルニア
    3. 今している仕事の職種:デジタル・アーティスト(日本ではCGアーティストと呼ばれることが多いです)
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):仕事時間は比較的タイトで、〆切りが近づくと土曜、休日出勤も頻繁にあります。ただ日本の同じ業界に比べると緩い方だと思います。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):感覚的には生活コストは日本よりも高くつく感じがします。特に住宅に関しては、今回のバブルがはじける前は法外な値段でしたが、最近は大分落ち着いたように感じます。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):専門学校卒業後、映像制作会社及びビデオ・ゲーム制作会社で同様な仕事をしておりました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:こちらの映画業界で働きたいというのが動機です。仕事のつてもワーキング・ビザもありませんでしたので、とりあえず語学学校に通うことにして学生ビザで渡米。
    8. 今の仕事に就いた方法:CGの国際学会でリクルーティング活動していたスタジオに、面接して採用してもらいました。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):日本にいた時に働いて貯めたお金で、語学学校の学費や旅費などで200万円ほど使ったと思います。仕事がすぐみつかったため、学校には3ヶ月ほどしか通いませんでした。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:他の業界はちょっと良く存じ上げないんですが、映像制作業界(アニメーション、ビジュアル・エフェクツ)に関して言えば、こちらの大手スタジオにはどこも必ず何人か働いている日本人がいます。もともと日本のCGアーティストは世界的にも優秀ですし、まじめにコツコツやる人が多いので、重宝がられているようです。また日本人に限らず、この業界は全般的に外国人に寛容なようですので、チャレンジしやすいかも知れません。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:年齢により直接制限をかけることはありませんが、やはりそれなりに経験を積んだアーティストには相応の給料を払わなければならないため、高い年棒を嫌ってシニア・アーティストをあえて雇わない、というケースはあるようです。
    12. その他ご自由に・・・:僕は結構日本も好きなんで、いずれは日本に帰ろうかと思ってるんですよ。ちなみに、渡辺さんも恐らくご存知の方がエグセクティブを務めておられたハワイの会社でしばらく働いていたことがあります (^ ^)

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  22. 英語がどれくらい話せるのがきになります。小さい頃英語圏で育ったとか・・・etc。それらとの職種との関係もみてみたいです。

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  23. 1. 今いる国: フランス
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:フランス国立研究所/パリ(郊外)
    3. 今している仕事の職種:研究者/博士課程
    4. 今のワークライフバランス:午後6〜9時で帰る。年間の休みは44日
    5. 今の生活環境:住居:500ユーロ、その他500ユーロ(遊び含む)。
    6. 日本でしていたこと:慶應大学の学士/修士
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:慶應とフランス研究所で共同研究でつながりがあったため
    8. 今の仕事に就いた方法:つながりのあった共同研究にCVと動機書をおくって話し合い
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法:お金は用意してません。3年間の期限付きで研究所からの給与を受けています
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:研究者になるなら研究成果を挙げること
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:特になし
    12. その他ご自由に・・・:フランスは学費が無料+博士の学生は給与を受けられます。おすすめですよ。

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  24. 1. 今いる国:
    バーレーン(来年はドバイ)
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:
    Bahrain Bayan School
    (来年はAmerican School of Dubai)
    3. 今している仕事の職種:
    教諭
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    仕事時間は朝7時から午後2時半。
    私用の時間は取りやすいと思います。特に放課後は。残業はあまりないほうです。採点や授業計画などは空き時間にすべてすませられます。
    休暇も多い方ではないでしょうか。9月から始まって、6月に終わるのですが、年度の勤務は180日強です。
    ラマダン終了時に1週間の休み、犠牲祭のときに3〜5日休み、ナショナルデーと冬休みがセットで3週間〜1ヶ月休み、春休みは1週間、夏休みが約2ヶ月。
    たまに3連休などもあります。休みになると、自分も含めて、ほとんどが国外に旅行に行くようです。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    全然悪くありません。リクエーションもかなりあるようです。物価の上昇は最近気になるようになりました。
    アパート代は支給してもらうか、学校が借りているアパートに住んでいます。僕は学校が借りてるアパートに住んでいるので、光熱費なども学校が払っています。
    必要なのは食費、携帯電話、と娯楽費のみ。携帯もプリペイドで安いので、そんなに出費がかさむわけでもないです。その他に、僕は車をもっていないので、タクシー代を払っています。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    普通に高校卒業後、日本の大学に行くために、予備校に行って、失敗したので、2浪の末、アメリカに渡りました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    アメリカの公立高校で教師をやっていましたが、H1Bビザの抽選でもれてしまい、日本でも教員免許をもっていないので、日本とアメリカ以外の国で先生をしよう、と思ったのがキッカケです。中東は以前から興味があったので、いろいろレジュメなどを送っていて、現任校から連絡が来て採用になりました。
    来年度からのドバイの仕事は、バンコクでのジョブフェアに参加して、面接をして、採用してもらいました。
    8. 今の仕事に就いた方法:
    普通に大学を卒業して、レジュメを送って、面接して、採用でした。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    借金はないです。
    奨学金もないです。
    アパート代、光熱費、飛行機チケット代は学校側の負担なので、数万もってきたくらいです。
    あと支度金として6万ほど、ここに着いたときもらいました。
    契約終了時は、荷物の送料で3万円ほど、出国に際して6万円ほどくれるようです。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    日本人学校の先生や、オイル会社、建設会社など。ただ日本から海外赴任という形で来ているようなので、詳しくはわかりません。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    学校の先生ならば、60歳未満。
    12. その他ご自由に・・・。
    海外で、日本人学校ではなく、International Schoolに勤める、というのは、自分でもかなり抵抗感がありましたが、今となっては海外生活を満喫しています。
    アメリカ→中東、という流れだったので、契約の切れる今年、アジア圏内の学校と面接をしましたが、仕事をもらえませんでした。やはり英語が第1外国語の国の人を優先するみたいです。
    最終的に、ドバイのアメリカンスクールから声がかかったので、面接をして、コントラクトにサインしました。
    日本の教員免許をもっていないので、このまま海外で教師を続けるんだろうな、と思っています。

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  25. 1. 今いる国:ベルギー
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:メーカー:日本
    3. 今している仕事の職種:人事
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):一日平均7.5時間-8時間。休暇は、何時でも取れる。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):税金が高い。(給与の約半分は持っていかれる)
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):日本で学士→アメリカで修士→日本でメーカー勤務
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:日本の社会生活に向いていなく悩んでいる時期に、丁度ベルギーでの現地採用の話をいただいて。
    8. 今の仕事に就いた方法:日本本社よりのスライド。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):特になし。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:やはり日系企業周辺は日本語話者へのニーズがあり、比較的容易に仕事にありつけるかと。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:特に無いと思いますが、フランス語が話せない場合は、辛いと思います。
    今は、家庭も仕事も両立できる環境でとても満足しています。税金がすさまじく高いから、手取りは少ないですけど。。。

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  26. 1. 今いる国:ブラジル
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:木材加工製品輸出業(サンパウロ)
    3. 今している仕事の職種:輸出
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):自分でコントロールしている。生産現場(アマゾン)への出張以外は、「毎日が日曜日」といったところ。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):治安の悪さと物価高以外は、心掛け次第である意味パラダイス。どんな所得水準でも生活が可能な住み易い国。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです):大学生
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:JICA斡旋農業移民(動機:日本にヤヤ馴染めず)
    8. 今の仕事に就いた方法:知人からの依頼
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位):多分、1千ドル程度を持って来たと記憶しています。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:グローバリゼーションという厄介な現象のお陰で、「何とかなるさ」型の職探しは無理、例えば、ODA等政府機関からの資金とひも付きでの仕事がベター。(日本政府は資金に若い人材をひも付きで海外援助を行うべき。これら人材が日本への帰国の後、貴重な人材になります。おまけに、地方の活性化に結び付くかもしれません)

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  27. 1. 今いる国
    香港
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    日本に本社があるIT企業
    3. 今している仕事の職種
    ITのソリューション営業
    4. 今のワークライフバランス
    裁量労働的な制度ですが、残業してまで働きまくることはなく、通常営業時間内に仕事を終わらせる前提で全てが進んでいます。まだ入社したばかりなので休暇は取れないのですが、同僚の話では有給消化は必須だとか。
    5. 今の生活環境
    住宅費以外は日本の2/3以下のコストで生活出来ます。またその価格帯での選択肢も非常に多く、楽しく暮らしています。特に食!
    6. 日本でしていたこと
    日本大学法学部卒業後、旧商社系IT子会社にてSEをやってました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    香港科技大学MBAに留学するため香港に来ました。米国でMBAをとっても米国内のビジネススクール同士で差別化していくのが簡単ではないと思い、差別化できるMBAを、というのが香港科技大学を選んだ大きな理由です。もう一つ、元々香港が大好きだったので、趣味と実益を兼ねて香港のMBAに決めました。
    8. 今の仕事に就いた方法
    香港では大卒以上の留学生に対して、申請さえすれば1年間の労働許可付きVISAが出ます。せっかくこのような制度があるのだから活用しなければと思い、VISA取得は企業負担無しで出来ます、ということもウリにしながら、現地ヘッドハンターに仕事を紹介してもらいました。
    ちなみに1年後に、大卒以上が行うべき仕事(つまりバイトじゃだめ)についていた場合、2年間延長可能。2年後にはさらに2年、そして3年と、最終的に8年間滞在出来ます。7年間居住し税金を納めると香港では永久居民権が得られるので、実質永住が可能です。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法
    香港のTOP3スクールに留学する日本人に対して、返済不要の奨学金が在香港の日系企業から出ており、それで学費の2/3をまかないました。あとは家族からの借金。ちなみに学費は僕の時(2007年入学)で日本円換算で総額400万年程。16ヶ月のプログラムで、生活費も丸2年分は不要です。
    さらに最後の4ヶ月は交換留学が出来るのですが、僕の場合は中国ビジネスにフォーカスしたかったのと生活費を抑えたかったので北京大学に留学。日々の支出ですが安い日で450円で済むことも多々ありました。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    やはり日本人であることの強みを活かした仕事、会社となります。日系企業か、日系企業をお客として持っている企業、でしょうか。職種としては金融が圧倒的に多いです。金融業なら日本人である必要性は無くなりますが、その分競争も激しくなります。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    特にありませんでした。今年で35になりますし、正直転職する年齢としては結構厳しいと思っていましたが…。香港では転職は当たり前なので、特に上限はないと思います。
    12. その他ご自由に・・・
    旅行はともかく、国内以外に定住したことが無い人からすると海外で活躍するというのは「逃げ」のように映りがちのようです。しかし実際には海外で定住し、仕事を見つける方が日本で見つけるよりよっぽど大変です。実際「日本人である強み」を活かして海外で仕事をするよりも、「海外相手に仕事を出来る強み」を活かして国内で仕事をした方がレバレッジが効くと思います。それでも、今の日本以上に僕は香港に魅力を感じているので、日本に戻るという選択肢は、どうしても香港で仕事が見つからなかった時、と考えていました。
    運良く拾ってくれる会社が見つかったので、今は本当にハッピーです。

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  28. 1. 今いる国:上海
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地;法律事務所@ローカル
    3. 今している仕事の職種:秘書兼翻訳(日中)
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):9;00ー18;00が定時。残業は週に4時間くらい。私用の時間はとりにくいですが、その分、日本より早く帰れる。休暇は…周りを見てると、ある程度は取りやすそう。中国では年に2回1週間程度の公的な休みがある(旧正月&10月の国慶節)
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
      住居費は、2000元ー3000元程度。シェアしてる人も多いので、そうすると、1000-2000元/person 程度で、広いマンションを借りれます。 生活コストは…食と安全にこだわらなければ安上がりですw
    タクシーは初乗り160円くらいなので、日常で使えます。リクリエーションは…中国なんで・・・
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
     1.5流wの私大卒→日本で営業の仕事を6年。その後、トロントで3か月、中国で1年半語学留学。(英語は忘れた)
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
     そのままの暮らし&日本に漠然とした恐怖を覚えたのと、華僑の生き方になんとなく憧れて。
    8. 今の仕事に就いた方法
     転職エージェント@日系で。中国では日本の大手人材会社が多く進出してます。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
     自分の貯金。200万程度。親借金30万くらい。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    やっぱり営業職が多いと思いますが 
    なんでもあるんじゃないですか
    人材会社などで探す場合ある程度の中国語レベルがあったほうがいい気はします。
     
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    中国も転職社会だし、男女平等で働く文化があるので
    年齢制限については、ないと思います。
    ただもちろん職種によってはあるのでは。
    12. その他ご自由に・・・
    中国での日本人の雇用は基本的に現地採用で、1-2年の契約社員になります。
    日系企業に勤めれば、日本なみに残業があるところもあったり
    駐在員とローカルスタッフの中で板挟みになることもあると思います。
    こちらで起業したりするわけではない場合、
    長期的なキャリアプランは築きにくいかもしれません。
    大量に20代中盤くらいの若者が現地採用目指してやってくるし
    日本人が多い町でもあるので
    とりたてて、外国にいる、というかんじはしないです。
    でも、まぁ日本に比べたら全然楽だとおもいますぅ

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  29. 1. 今いる国:インド
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地:サービス/ムンバイ
    3. 今している仕事の職種:マーケティング(マネージャー)
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど):普段は忙しいですが、日本にいた頃に比べると私用時間や休暇はとりやすいです。長期休暇とるのにも罪悪感なし。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ):会社用意のフラットを2人でシェアして住んでいます。トイレ・バスルームも2つあり、ストレスなし。生活コストは人によってまちまちだと思いますが、贅沢から節約までメリハリつけられて楽しいです。
    6. 日本でしていたこと:文系の国立大卒。web業界でディレクターやらプロデューサー歴10年。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機:英語を実践で鍛えるために英語圏で働きたかったから。国や地域にはこだわりはありませんでした。
    8. 今の仕事に就いた方法:普通の転職活動(Web検索など)。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法:前職のお給料から初期費用として約10万円を持ってきましたが、全部使い切っていません。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか:日本市場をターゲットとしている会社に職があります。日本語ネイティブスピーカーの募集をよく見ます。IT企業の日本人学生向けインターン募集もたくさんあるようです。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか:自分も日本人採用に関わっていますが、年齢が理由で落としたことは一回もありません。ただ、ご経験と募集している仕事内容がマッチングしない(例:ジュニア・アシスタント職募集に対しご経験豊富な方が応募された場合)ということで不採用となることはあると思います。
    12. その他ご自由に・・・想像していたより暮らしやすい国です。もちろん不便はありますが。生活コストが安く貯金もできます。悲壮な決意で移住するとかではなく、もう少し軽く、1年~2年くらいの期間で経験を積むくらいの気持ちで海外で働いてみるのもいいのではないでしょうか。行ってみればなんとかなるものだと思います。

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  30. 1. 今いる国 – アメリカ
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地 – IT. 本社 Palo Alto
    3. 今している仕事の職種 - 製品開発, ビジネス戦略,
    管理職
    4. 今のワークライフバランス - 成果をあげていれば、時間と場所の制約なし。
    5. 今の生活環境 - 仕事場は自然豊かなアイダホ州。リゾートで暮らしている錯覚に陥る。
    6. 日本でしていたこと - 米国大学卒業後海外20数年滞在し、帰国後外資で管理職。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機 - 来た方法 O1 Visa. 動機 - 仕事と生活のスタイルが自分にあっている。
    8. 今の仕事に就いた方法 - 米国のヘッドハンター
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法 - 会社が支度金含めて渡航資金全て提供。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか - H1 B Visa はとり難くなっているが、それに比例してO1 Visa はとり易くなっている模様。実務経験があり、実績があれば特に製品開発分野ではチャンスあり。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。- 他の方がご指摘されていましたが、年齢と共に必要な給料が上がる傾向にあるので、高給のポジションは競争率が高くその分チャンスは少ないですが、応募時に年齢を聞くのは違法なので、年齢自体は問題皆無でしょう。
    12. その他ご自由に・・・ 初めて投稿します。 いろいろな国でご活躍されている方のご経歴を拝見し、非常に刺激されました。 アメリカの企業は 以前のように日本を投資に値する市場であるとは一部の金融関係を除いてはもう考えていないのが一般的で、中国、インド、東欧、南米を成長の場と考えている企業が多いのが現状です。米国の企業で日本人がこれから活躍するには、日本人というよりも、国際人というアイデンティティーをうまく活かす事ができれば、まだまだチャンスはいっぱいあります。

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  31. 海外で働いている人の体験談

    渡辺千賀さんが「海外で働いている人の体験談募集」しているので、お前はもういいよと思われる方もいるかも知れないけど(^^;)、一応参加!ということで書いておきます。
    1. 今いる国
    アメリカ、サンフランシスコベイエリア
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    新規医薬品の研究開発、本社はPalo Alto, California
    いわゆるバイオテックのスタートアップ
    3. 今している仕事の職種
    ドラッグディスカバリー、メディシナルケミストリー
    4. 今のワークラ…

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  32. スゴイ面白いっすわ。色んな人生があるもんですねえ。
    こういう生き方を「逃げ」だって言うのも偏狭なら、「国内だけしか見てないヤツは真実を知らないダメ人間」的な発言もどうも偏狭って感じがしますね。でもそれは、「本当はコッチ選びたいのになんで邪魔すんだよ」っていう、どっちの側にもある恨みが転化したもののような感じがしました。
    結局「やりたい方を選べばいい」ってのが徹底されれば「協力しあえる」ようになると思うんですよね。「普通に海外に出れるようになれば閉塞感がなくなる」っていうチカさんの発言、どうもピンと来なかったんですけど(国内で風穴開けられないようなヤツはどこ行っても・・・・と確かに思ってましたね僕・・・と反省しました)、結構納得しました。
    よく出る例えですけど、メジャーリーグに行く野球選手に対する扱いみたいな、幸せな認識の変化があればいいと思いました。ただ、だからといってプロ野球でずっとやるっていう人のことを貶める発言をメジャー行く人がするのも絶対違うと思うんですけどね。でも、「海外出たい人がドンドン出る」ことが、逆に残っている人のタイプを純化して、後腐れ無く日本国内を「もっとガッチリ日本的(今の中途半端なんじゃなくて)」にしていくための、非常に有効な手段であるような気もしましたね。

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  33. 体験談

    ときどき覗いている渡辺千賀さんのOn Off and Beyondというブログで「海外で働いている人の体験談募集」というのがあったので、やってみました。
    1. 今いる国
    アメリカ
    2. 今の勤務先の業種…

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  34. 1.アメリカ合州国
    2。宗教
    3.キリスト教牧師
    4.休暇は年三週間。 クリスマス、イースターなどは休みはとれません。今は仕事のほうのバランスが大きいです。
    5.ビーチの近くできれいです。 家は言ってみれば社宅です。でも一軒家で住み心地は良いです。
    6。私立大学卒業後、運輸関係の仕事をしていました。
    7.神学校留学のために来ました。在学中にアメリカ人伴侶と知り合い結婚し、GCを得てこの国にいます。
    8.教団に属し、様々なテストを受けました。 
    9.日本で働いている間にかなり貯金し、留学資金としました。アメリカに来て、奨学金ももらいまいした。
    10.ビザさえあれば日本食レストランのウエイトレスでも観光業、通訳等何でもなれます。 語学力があり、やりたいことがはっきりしていればチャンスは何でもあると思います。
    11.一応確か70で引退だったと思いますが、人材が不足すると引退してもひっぱりだされるみたいです。
    12.アメリカはやはりチャンスの国だと思います。やろうという強い意志とそれに伴う実力があれば機会は与えられると思います。

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  35. 海外で働いている僕の体験談

    いくら下品だろうとヤバいことだろうと自分の身に危険がおよびそうなことだろうと書きたいことを書き綴っていくという匿名ブログポリシーを変えるつもりはなく、よって個人特定できないような書き方しかできないのだけれど、もちろん人に役立つ情報とかは積極的にさらしてい…….

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  36. 秋からアメリカで働きます。
    1. 国: アメリカ
    2. 業種: 研究大学
    3. 職種: 大学教員
    4. ワークライフバランス:
    未定。授業は週7-8時間(2コース)。年間の実働8ヶ月なので残り4ヶ月は自分の研究のみ。
    5. 生活環境:
    家族3人で質素に暮らせる程度。車2台。年2回くらい旅行。
    家は税込年収の3年分以下なのでそのうち買いたい。
    6. 日本でしていたこと: 理系修士→金融機関勤務。
    7. 方法と動機: PhD留学(5年間)。
    8. 仕事に就いた方法: 留学中に公募に応募。
    9. 資金と調達方法: 留学先でTA/RAのバイト。加えて、貯金取り崩し(600万円位?家族もいるので)。
    10. 日本人がゲットしやすい仕事、良い方法:
    理工系の専門職、研究職、教育職。
    米国学位(Master或いはPhD)があると良い。
    ポスドク留学は帰国するケースが多い気がする。
    11. 雇用に際しての年齢の上限: 明示的にはないが30代後半までが多い。
    12. ご自由に・・・:
    日本の理工系の研究職は競争が激しすぎ。
    研究の国際交流、日本国内の労働需給調整、日本人研究者の質の向上・量の維持のためにも、
    海外に行く日本人はもっと多くて良いはず。

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  37. 海外で働く

    渡辺千賀さんの所で、海外で働いている人の体験談募集On Off and Beyond: 海外で働いている人の体験談募集をしていて、トラックバック、コメント欄…

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  38. 大変興味深くブログを読ませていただきました。
    海外へ出ることの良さについてはよくわかりました。
    特に優秀な方々が海外に出て可能性をさらに広げるというのはすばらしいことだと思います。
    一方、留学すればなんとかなるというような若者や親と、それを助長する留学業界の現状を示して、安易な留学について警鐘をならす、下記のような本もあります。
    留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇
    http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594053440/ref=s9_subs_gw_s0_p14_t1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=1J20TQF2AGPGQ8FEF5ZR&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986
    多くの留学を否定する人は妬んでいるだけなのが多いと思いますが、この著者のように多くの留学経験者を見た上で慎重に考えることを薦める意見もあるのです。こういう意見についてどう思われるかご意見をいただけると幸いです。

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  39. こんにちは。ここしばらく頭を悩ませて仕事もろくにできなかった内容について、もろに書いていらっしゃったので、、、本当はBlogにトラックバックしたかったのですが、Bloggerがトラックバックをサポートしていないようなので、、、。
    1. 今いる国
    オーストラリア
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    会計事務所
    3. 今している仕事の職種
    日系企業及び豪州現地中小企業に対するTax & Accounting compliance
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    仕事時間:8時出社・通常は夜6時には退社
    私用の時間のとりやすさ:仕事の期限・求められる’チャージブル’の時間・ミーティング等以外はほぼ自由
    休暇のとりやすさ:Annual Leaveが永久に繰り越されるので、むしろ会社から休暇をとらされる。明らかに忙しい時期を除けば通年可能。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    住環境:2Bed Roomのユニットで妻ともう一人の女性と3人暮らし
    レクリエーション:スポーツをする環境としては文句なし。自転車・水泳・サーフィン・クライミング・ジョギングその他を日常的に行っています。ただし大都市で味わえるようなものは非常に小規模。
    生活コスト:ここしばらくのInflationでかなり物価は上がったものの、場所柄服装に気を遣うこともなく、マーケティングのレベルの低さか買いたいと思う商品もほとんどないため、結果として低い。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    大学生・職歴なし
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    漠然と海外に行きたいと思っていた時に、国からもらった奨学金でいける交換留学先で唯一の英語圏にあった大学が今住んでいる場所。
    8. 今の仕事に就いた方法
    交換留学の際に知り合った後の上司が日本人スタッフを探していたため、後ほど採用され、日本の大学を卒業後渡豪。動機はちょっとだけ(すごくではなく)人と違うことはしたかったため。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    特になし(初めの2年は会社でパートタイムで働きながら大学院の修士課程)。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    以前まではシェフ・会計士・美容師・看護士など。どれも豪州なんらかの学位が必要(シェフは不明)。ただし、不況の影響で、かなり移民局の対応が変化した模様。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    特にないものの、比較的年齢層は低い(多数が20歳で大学を卒業する)。
    12. その他ご自由に・・・
    英語のレベルで言うならば、5年程前働き始めた頃は、ITサービスの人が言っていることがわからず、電話を途中で切ってしまったり、わかり易い話し方をする人がでるまで何回も税務署に電話したりなどしていました。

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  40. なにかのお役に立てればと思い、初めてコメントさせて頂きます。
    1. 今いる国 – アメリカ (サンフランシスコ)
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地 – 投資銀行・本社は欧州某国ですが、私の所属する部門は事実上NYとロンドンがヘッドクォーターのような形です
    3. 今している仕事の職種 - ベイエリアを中心としたテクノロジー企業への投資銀行業務
    4. 今のワークライフバランス - 夕食はほぼ毎日家族で取れています。日本では考えられません
    5. 今の生活環境 - サンフランシスコ市内のタウンハウスに住んでいます。会社へはバス通勤で15分ほどです
    6. 日本でしていたこと - 某御三家中高を卒業後、京都でエンジニアの修士取得。新卒で外資系投資銀行に就職し、同業内で転職一回です。日本での勤務は過酷で、就職当初は週100時間労働はざらでした。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機 - 社内の交換プログラムで短期間の赴任。動機は老後の余生を除いては海外生活を送る最後のチャンスに思えたので、という不純なものです
    8. 今の仕事に就いた方法 - 一応ヘッドハンター経由ですが前職で上司だった方が手配したエージェントですので、紹介のようなものです。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法 - 渡航費用、ビザ取得などは会社のサポート。諸々デポジットなどで100万ほど使っています(が帰国時には帰ってくるものが主です)
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか - 私の業界でこちらで長期に活躍するにはやはり現地での教育をしっかり受けている必要があるように感じます
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。- 特にありませんが、45歳以上の方のポジションはシニアマネジメントになるので、年配で現役の方は極端に少なくなります。
    12. その他ご自由に・・・ 現在30代前半ですが、私ぐらいの世代から新卒外資という人間も増えておりますので、「非日系の駐在」という選択肢も徐々に増えてくるのではないでしょうか。基本的にはトレーニーに近いポジションですが、実力次第では現地採用の道が無いわけではありません。

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  41. 1. 今いる国
    アメリカ合衆国
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    データセンター、回線プロバイダー。本社はNY。
    オフィスはサンノゼ。
    3. 今している仕事の職種
    日系顧客相手のテクニカルアカウントマネージャー
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    日本を相手にするので夕方から会議などがあり、朝は遅め。
    10時半くらい~午後6時 遅くて午後8時
    ちょっとした外出なら合間を縫って抜け出します。やることやってれば問題なし。
    休暇も前もって言っておけば、家族の看病含めて、問題なく取れる。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    まだ在米3年目で、アパート住まいですが、学区にもよりますが、2ベッドルーム1300~2000ドルくらいの間ですかね。公園、ワイナリー、海、山、すべてが近くてリクリエーションには事欠きません。消費税は9.25%、カリフォルニアはフィーもあげていますし、ほかのアメリカの州に比べてリビングコストは高いです。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    外資系IT企業で社内IT管理者。文系大学卒業後、就職して、岡山→大阪→東京に移動。
    アメリカに来る直前は、夜間大学院に通い、IT系の修士は終了しました。
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    結婚にて、日本で手続きを済ませ、GC取得し、渡米してきました。
    8. 今の仕事に就いた方法
    アメリカで、日系の就職斡旋会社に登録。アメリカでの経験がないため、3ヶ月ほどベンチャーキャピタルにてアドミニ業務→アソシエイトを経験した後、モンスター(ジョブサーチのWebSite)にレジュメをアップしておいたら、アメリカの斡旋会社から電話があり、面接、採用となり、今に至る。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    100万程度ですかねぇ。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    場所柄、IT関係でしょうか。あとは企業設立?(笑)
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    ないです。
    12. その他ご自由に・・・
    英語が少々不足していても、誠実に仕事をして「彼女のいうことに従っていれば大丈夫だ」と認められれば、周りは一緒に動いて、プロジェクトを遂行してくれます。
    不平不満もよく言いますので、それもある程度聞きながら、日本の顧客の細かな要求をアジャストするのはなかなか骨が折れます。日本は何かが起きる前に、What ifをひたすら洗い出し、対策を考え、本番に臨む、、、という形ですが、アメリカは、ある程度枠を決めたら、Go-!と突き進み、何か問題がおきたらすごい勢いで解決して何とかする、という両極端に位置していて面白いです。
    また日本人の婉曲なあいまいな指示は、まったく通用せず、かなり明確に説明しないと動いてくれないため、しかも英語で、、、、というのが最初は苦痛でしたが、今では日本相手に、「それではあいまいすぎてわかりません」というようになってますね(笑)

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  42. こんにちは。いつも楽しく読ませていただいてます。
    遅ればせながらですが、面白い企画なので参加させてください。
    > 1. 今いる国
    アメリカ合衆国
    > 2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    不動産情報サービス業 ( IT & Real Estate)
    オレゴン州ポートランド
    > 3. 今している仕事の職種
    ソフトウェア・エンジニア、ソフトウェア・アーキテクト
    > 4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    かなり自由です。基本的に残業はありません。(日本人らしく勤勉・残業の癖が抜けませんが)
    この秋あたり一時帰国しようと思ってるのですが、ボス(VP)に言ったら、6週間くらい帰ってくればといわれました。(いや、そんなに長期滞在するとこ無いし…) でも、1ヶ月ほど帰る予定。(こっちが気を使って、一応日本からtelecommutingもするということで合意。とりあえず、レイオフは無いはず…。) もっともこれは特殊ケースでしょうが、こんなのもありえるということです。 通常、年15日分の有給休暇で(かつ、年を越えて累積できる)、スケジュールがあえば適当に取れます。
    また、在宅勤務も必要に応じてできるので、休みを取らずに時間を都合できます。
    今の会社は、「私生活」優先の会社です。
    > 5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    ポートランド圏は、田舎だけど、適度に都会で住みやすいです。コストもまあまあ安いほうでしょうか。リクリエーションは、はっきり言って少ないです。(レストランでさえ少ないほう) ノースウェストの自然は豊富なので、アウトドア派には向いているかと思います。
    車通勤で30分~40分ほど。(5年前は30分以内だった)
    カリフォルニアからの移住が増えているらしく、人口が増えるにつれ交通渋滞がひどくなってきました。
    > 6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    京都にある大学で生物学専攻、卒業後、大阪の某SIでSE、その後転職して、某総合電器メーカーでSEしてました。計7年。あのころは忙しかったなー。典型的大企業日本人サラリーマンSEでした。
    > 7. 今いる国に来た方法と来た動機
    自費留学(F1 VISA)(ソフトウェア工学修士 – シアトル大学)
    動機
    1. ITの最先端(だと思った)アメリカで、ソフトウェア工学とHuman-Computer Interactionの勉強をしたかったから。
    2. 日本の異常な労働環境で死にそうになるまで働くのはいやだったから
    3. アメリカで知り合った人の話を聞いて、夢を見たから
    妻とともに、しかも、留学中は無収入かつよくわからん世界だったので大変でした。
    でも、アメリカは助けてくれる人たちもたくさんいます。
    就職はOPT & H1B VISA。昨年念願の永住権(GC)を取得(仕事を通じて。EB2カテゴリー)。
    あっという間に、9年経ちました。基本的自由(GC)を勝ち取るまで長かったです。
    > 8. 今の仕事に就いた方法
    留学中に知り合った人の紹介。
    (といっても、今振り返ると、当時のふとした知り合い程度だったりするのですが)
    基本的に、アメリカでは、やはり人脈がものを言います。
    > 9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    日本で働いていたときの貯金等。親にも少し借りました。
    > 10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    IT関係しかわかりませんが、IT関係は日本人でもゲットしやすいと思います。
    いや、「外国人でもゲットしやすい」というべきでしょうか。
    基本的に実力主義なので、IT関係だと、プログラミング、デザイン、QA、等々専門分野の技術を磨く必要があります。
    次に、人脈主義。知り合いのつてで仕事が見つかる可能性が高いです。(この場合、ジュニアディベロッパーでも可)
    > 11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    無し。(というか、アメリカでは違法)
    ただ、他の方も書いてますが、ポジションと経験(年齢では無い)がマッチする必要はあります。
    また、今の会社、退職年齢も基本的に無いらしい…。ほかの会社はあるんでしょうか?
    > 12. その他ご自由に・・・
    まずは、英語。苦労しますが、ある程度以上であれば、業務ができれはカバーできます。(当方の場合、プログラミングできてものを作れればとりあえずOKというような) ドキュメンテーションでカバーする方法もあります。(書くほうが話すよりは楽)
    文化の違いはいまだに驚かされます(しかも、たまに耐えられないほど)なので、それに対する耐性を身に着ける術を見つけるべし。ロシェル・カップ氏の本が、日米の文化の違いを理解するのに役立ちます。
    あと、ユーモアと楽観主義とコミュニケーション能力が必要。自分にはこれが足りないので苦労してます。(なお、これがあると人脈を作るのにも楽 -> 仕事をゲットしやすい。)
    最後に、アメリカに住んでいて、他人との比較は意味無し。アメリカの多様性・個人主義(契約主義含む)は想像を絶するので、自分の軸がぶれない様に気をつけないと、日本にいるときのような一様性に気をとられると、意味ないところでつまずきます。いずれにせよ、アメリカには可能性と夢があります。皆さんもぜひ日本から外へ出て、新しい視点から世界を見つめてみてはいかがでしょうか?

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  43. はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
    先日の海外で勉強して働こうはとても参考になりました!ありがとうございます。
    私自身は、現在世界を回りながら「世界で活躍する日本人」を中心にプライベートで取材しております。
    http://b-bp.net/about
    千賀さんの質問項目はまさに私が今聞いていることでもありました!
    いくつかなるほどそれも是非聞いてみたい!と感じる項目がありましたので、追記して今後の取材でいかしていきたいと思います。
    その際には、こちらのブログにトラックバック等でご報告させていただければと思います。
    とても参考になるブログいつもありがとうございます!!
    追伸
    先日勝手ながらお勧めのブログとしてご紹介させていただきましたことご了承くださいませ。
    http://b-bp.net/blog/post/934
    NORI 

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  44. 1. 今いる国
    中国上海市
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    小売・卸売り業(Kimono&Accessories)、上海市
    3. 今している仕事の職種
    法人代表(経営者)
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    自由に取れる。仕事以外の時間で、日本のように人間関係において時間が取られることがないのでいい。例;親戚付き合いや地域活動など。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    すべてにおいて、物理的な面は、日本よりも選択肢の幅がある生活しやすい。ただ、上海という大都会なので、空気や水が汚い。いいかえれば、日本の自然環境がすばらしい。これはお金では買えないもの。
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    大卒、主婦、母親、嫁、家業の切り盛り
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    人生の折り返し地点(40歳)を過ぎ、残りの時間を考るようになり、自分らしい生き方をすることにした。海外に住む最大の動機は、日本以外から一度日本を見てみたかった。自分の思うとおりに会社を経営してみたかった。
    8. 今の仕事に就いた方法
    1年間は中国語の勉強のため上海交通大学に語学留学。その後、起業を前提に、仕事の経験を数年踏まえて起業。
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    留学には、150万円準備した。(自分の貯金)
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    数年の現地採用経験はいいが、長くやっている意味はない。中国語を身につけて、商習慣を知り、起業するか、他国へ移動するのがいいと思う。
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    経営者には年齢制限はない。だから私は選んだ。現地採用者なら若者に限る。中国人でも働いている人は50歳くらいまで。白髪交じりは日本だっと思われているくらい、みな若い。日本での退職者で、日本で過ごす老後よりは生きがいがあるというのなら、話は別。
    12. その他ご自由に・・・
    日本より断然いいと思うのは、女性が働きやすい場所ということ。社会全体が、差別していないし、女性らしさも求めていない。主婦が家事をするとか、女性が偉そうに!とか、でしゃばるとかいわれることは皆無。能力があるのなら、女性も何の制約もなく活躍できる場。商売上手なのは、やっぱり女性ですから。女性が大手を振って大活躍できる場所です。

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  45. 1. 今いる国
    ドイツ
    2. 今の勤務先の業種・本社所在地
    金融系のシステム開発・フランクフルト
    3. 今している仕事の職種
    ソフトウエア開発
    4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
    9:00 – 17:30まで勤務、残業、土日勤務は経験無し
    仕事帰りにはマイン川沿いを散歩するのが日課になっています・・・
    年休は全消化が基本です。
    年に2~3回、2~3週間の長期休暇をとってヨーロッパ中を旅行してます。
    5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
    賃貸アパート暮らし、住居の値段は日本とあまり変わらないかも・・・
    6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
    修士課程修了後、某通信会社の研究所に勤務
    7. 今いる国に来た方法と来た動機
    日本の労働環境の効率の悪さに嫌気がさしたことと、技術力を高めるため
    最初は現地日系企業に就職した後、ドイツ系の企業へ転職
    8. 今の仕事に就いた方法
    ドイツ現地での転職活動を通じて
    9. 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
    数100万程度貯金をしていました。
    10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
    職種を選ばないなら、デュッセルドルフという日本人街では
    日本人に労働ビザが出やすい、ただし、ドイツ語力・英語力は必須
    ドイツ企業で働きたければ、IT業界、特にソフトウエアディベロッパが相対的に不足しているため
    ソフトウエア業界は比較的外国人に就労ビザがおりやすい。
    ただし学歴は修士以上
    11. 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
    特に年齢は関係ない、スキルが評価されるが
    ドイツ語力、英語力はあったほうが雇用の機会が広がる
    12. その他ご自由に・・・
    日本とドイツの働き方で一番違いを感じるのは
    「ペーパーワークの少なさ」
    です。雑用的な業務は皆無で業務に集中できるため
    仕事の効率が上がり、皆早く帰れるのかと思います。
    この仕事の方法だとチームの団結力が日本よりは劣りますが
    効率は非常に増しているなと感じます。
    仕事のためにプライベートを犠牲にする必要も無く、スキルもつめるので
    ドイツでの技術職は非常にお薦めです。

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