ダンナが
「君は自分がpatientだと思うか?」
というので「ダンナよりはpatientだと思う」と言ったところ、例えば?と聞かれたので
「うーん、ダンナはよく、食べた食器をディッシュウォッシャーに入れずに放置するでしょ?あれ、私は過去数年間ずっとそのたびにむっとしてるんだけど、一度も言ったことない。I’m patient。」
と答えたら、
「いや、それはpatienceじゃなくてtolerance。だって、怒ってるんでしょ」
ダンナが
「君は自分がpatientだと思うか?」
というので「ダンナよりはpatientだと思う」と言ったところ、例えば?と聞かれたので
「うーん、ダンナはよく、食べた食器をディッシュウォッシャーに入れずに放置するでしょ?あれ、私は過去数年間ずっとそのたびにむっとしてるんだけど、一度も言ったことない。I’m patient。」
と答えたら、
「いや、それはpatienceじゃなくてtolerance。だって、怒ってるんでしょ」
アメリカの住宅ローン問題で、世界株安となってます。
一番問題になっているのはsubprimeと呼ばれる、クレジットスコアが低い人用のローン。(クレジットスコアは、その人の人生における借金活動の歴史=クレジットヒストリーを点数にしたもの。クレジットカード支払い怖いを参照下さい。)
普通の審査を通らないような人向けに、高金利で貸し出すもの。昔からあったものだが、最近さらに、住宅ローンを貸し出すや否や債権化、ヘッジファンドとかに売却するのが一般化。住宅ローンの貸し手と、そのローンが貸し倒れになった場合のリスクをかぶる主体(ヘッジファンド)が分離してしまいモラルハザードが起こった。
いくつかの住宅ローン会社がつぶれ、大手投資銀行のBear Stearnsのヘッジファンドが二つ傾くなど、ここ数ヶ月、問題は可及的速やかに拡大していたが、さらにここ数日、アメリカ国内のみならずオランダやフランスの銀行までリスクをかぶっていることが判明、大変な騒ぎになったわけです。
日本も90年代初頭に住宅バブルが崩壊、お蔭様でその後15年くらい失われたわけで、
「ほーら、アメリカも日本と同じ目にあってるじゃん」
と思うかもしれないが、微妙に違う。
知り合いのベンチャーが最近、とある企業に買収された。ベンチャー側は社員30名、買った側は3500人、という規模感。
M&Aはシリコンバレーの華なわけですが、そのやり方もかなり定番化してきてます。90年代にCiscoが多数の買収を行い、しかも買収した企業を上手に本体事業に取り込んだことから、そのノウハウが地域全体に広まった、ということもあり。
買収にかかる金銭的交渉はさてはおきつ、買収後の事業統合を成功させるのが最重要課題。そのための大事なルールが「買収を社内発表すると同時にリストラ策を社員全員に告知する」ということ。
M&Aでは、無駄になる人材が必ず出るもの。セールスや総務的人材は無論のこと、
「特定の技術はいるけど、それ以外はいらない」
といったこともある。いずれにせよ、買収される側はリストラを覚悟しており、買収後の事業や組織がはっきり示されるまでは誰も仕事に本腰が入らない。
先週末は、1年ぶりに映画館に行った。で、The Bourne Ultimatumを見ました。いやー、よかったよかった。Matt Damon君スバラシ。何がよいって、面倒くさいことは全てぶっちぎったストーリー展開がすばらしい。ありえないハイセキュリティの場所に侵入するときも、どうやってアクセスを確保するか、とかそういうのは全くなし。突然もう侵入済み。
あと、CIAオフィサーの女性が超優秀で気分すっきり。無能な上官の下でちんたら的外れな調査をしているチームを途中で任された彼女は、部屋に入ってくるや否や
「自己紹介なんかしてる時間はないので割愛。あれをしろ、これをしろ」
とてきぱき指示を出しまくり、3分でいきなりブレークスルー。映画館拍手。これ以外でも、何度か観客が拍手するシーンがありました。実際にはありえないことだらけですが、とにかく気持ちいい。ただ、複雑なストーリー展開とかは期待しないでください。直球勝負なので。
で、この映画を見て思い出したのが、最近読んだRequiem for an Assassin。アメリカ人と日本人のハーフの殺し屋、John Rainが主人公のシリーズものの最新作。筆者は、自身もCIAのcovert operationで3年間働いたことのあるBarry Eisler。しかも、大阪の松下電工の法務部で働いていたこともあるので、日本の話も詳しいです。
プリンスが、イギリスでCDを新聞の「オマケ」として配って話題になった。
The Mail紙の日曜版に、新作CDのThe Planet Earth、300万枚(!)を折込、その上イギリスでのPrinceのコンサートツアーに来た人には、全員無料配布。こちらも延べ40万人超。
New York Timesが、Princeの収益構造を分析しているが、非常に単純化すると、
「Princeはライブの稼ぎがメイン。印税収入はたいして重要ではない。CDは、ライブをプロモートするための広告ツールであり、別に違法コピーがどれほど出回ってもOK。むしろ、沢山出回って知名度が上がり、ライブに人が沢山来てもらったほうがよい。しかも、CDに頼らなければレコードレーベルに利益を搾り取られることもない」
というのがPrince側の論理では、という話。
Princeは非常にエキセントリックな外見、マスコミからのインタビューを受けないといった行動が話題になりがちだが、80年代から長く人気を保ち、ビジネス面でも鋭い才覚を見せている人でもある。そのPrinceの行動ゆえに注目されている。
「ITなんとか」、「PCなんとか」、「なんとかビジネス」てな媒体じゃないです。なーんと、おしゃれでモードな女性雑誌、「マリークレール」にブログ風コラムを載せていただきました。場もわきまえず自慢の腐葉土容器写真付きです。しかもよーくみると、上のほうに
「planet woman 3.0」
と書いてある。いつのまにかバージョンアップしたようだな、私。
マリークレール9月号、90ページです。
うふふふ、あちこち行ってきました。アバターもバージョンアップしてます。そろそろ、おうちも必要かもです。難点は技術的不安定。ここ一週間くらい、クラッシュしたり、データベースがめちゃくちゃになったり、大変不安定なセカンドライフ。でも楽しいよ。
写真とって来ましたので、ご案内します。みんなが勝手にいろいろできるという、user generated contentsの楽しさが、Second Lifeの楽しさなので、そのあたりがよく出るような情景を選んで見ました。
今日、Wilson Sonsini Goodrich & Rosati(WSGR)でパートナーをしている多久洋一郎さんという弁護士の方とランチしました。WSGRは、シリコンバレーで最も由緒正しいベンチャー特化型弁護士事務所。HPやAppleも、スタートアップの頃からフォローしたという名門です。
さて、その多久さん、最近ブログも始めたということですが、これがブログと言うよりシリコンバレーのベンチャー投資の要項を事細かに説明したWikipediaみたいな濃厚なもの。アメリカでベンチャーをやろうと思っている人必読。
イメージで言うと、日本の最高峰的弁護士事務所であるところの森・濱田松本のパートナーが、ブログで事細かに法律問題を解説しているような感じ。
「シードファイナンスは、シリーズA優先株と転換ローン、どちらでやった方がいい?」
とか、
「anti-dilutionってなに?」
などなど、事細かに説明してあります。)
WSGRが見た、最近のシリコンバレーベンチャー増資の動向も具体的で興味深い。