Spruceは混んでいた

昨日サンフランシスコまではるばる上京してSpruceというレストランに行ってみました。San Francisco誌の「Best New Restaurant」に選ばれていたから、というミーハーな理由で行ってみたのですがお勧め。

ダークレッドをベースにモノトーンで締めた内装も、溢れんばかりに酒が並ぶバーも、分厚いワインリスト(しかも値段別)も中々。料理も繊細な感じ。前菜のビーツと洋梨のサラダは中々素晴しかったでございます。

しかし、このご時世にもかかわらず、予約が5時半と10時しか取れず、がんばって5時半に行ったという・・・。しかも5時半で既に食事している人たちが4-5組おり、8時を回ったらバーは人が所狭しと立っている状態。

多分他の国が思っているのに比べると、アメリカの中はそこまでの大恐慌緊迫感はないんですよね・・・。

大惨事っていうのは大抵そんなものかもしれませんが。地下鉄サリン事件の後で、社員の日本への出張を危険だからと取りやめさせた海外の企業があったと聞きますが、確かに海外からニュースだけ見てたら東京は阿鼻叫喚の地獄になってるんじゃないかと思ってもおかしくない。でも中の人たち(私とか)は事件当日から普通に出勤して働いてたりするわけで。

アメリカの大恐慌もそんなもんなわけです。家も価格が下がってきたせいで、サンノゼ近辺は販売件数が増加中。(ま、アメリカの損失を世界が広く負担してくれているからこんなもんで済んでいるという説もある。恐るべしパックスアメリカーナ。)

というわけで、話を戻してSpruce。よろしかったら是非。場所はこちら

Spruceは混んでいた」への5件のフィードバック

  1. うーん、ま、確かに来年当たりさらに悪くなるとは思うんですが、一方で大恐慌について考えたんですが、マックスで失業率2-3割、だったんですよね。ってことは7-8割の人は仕事があったわけですよね。それって私がこれまで漠然と考えていた「大恐慌」のイメージよりずっといい社会なんですが。そう思うのは私だけ?
    ま、一方で、「バブル崩壊後の底値は3年後にやってくる」のではないか、と個人的には思ってまして(大恐慌の後とか、ドットコムバブル崩壊後のNasdaqがそうだったので)、それが正しければ後二年近く落ち続けるのでありますよ。
    しかしそのまた一方で「大恐慌の時は、元の株価に戻るのに30年かかった」という説は、どうかなと思っています。
    当時、大恐慌の前の5年間のバブル時に株価が3倍になっていて、その分を「実体を伴わないバブル」と考えて無視すれば、大恐慌から5年後には、「バブル前価格」には戻ってるんですよね。(つまり、大恐慌から5年で、大恐慌5年前の株価に戻っている)。
    ってことで、バブル崩壊の痛手から立ち直るのに30年かかったわけではない、と。しかしここで問題なのは、今回どこまで遡れば「実体を伴わないバブル」をそぎ落とした価格になるのかということですなぁ・・・。hindsight is 20/20で、今リアルタイムで起こっていることを判断するのは難しいですね。でもグリーンスパンにすらできなかったんだから仕方ないか。

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  2. 大国である日米は幸運な事例に入る。(当時の日本は5年で株価を戻している。)
    基盤の弱い中小国は悲惨な目に遭うと思う。
    我々は幸運です。

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  3. > アメリカの損失を世界が広く負担してくれているからこんなもんで済んでいるという説もある。
    野村がリーマンを買収したり、三菱UFJがモルガンに大出資したりしてますね。
    今が景気の谷底だと考えれば、数年~10年後にはハイリターンとなる期待値の方が上回っている感じですね。

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  4. 大恐慌の後に戦争で稼いだことは忘れない方がいいと思います。
    数年前の日本は戦争では稼ぎませんでしたが現在崩壊中の資本膨張に乗っかっただけです。

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