今日、大手町のシティバンクで海外送金手続きやらドルの指値やらいろいろして来たのだが、とても混雑しててびっくり。担当してくれた行員のお兄さんに聞いたら
「今日はもう魚市場のように混んでいます」
とのこと。
「それはやっぱりこの世の終わりだからですか?」
と聞いたら
「そうですね。やはり市場のせいですね。世の中が終わると困るのですが。」
とのこと。
いずれにせよ、行員さんたちは皆小走り気味で顧客対応に明け暮れておりました。
そして、対応してくれた行員のお兄さん(仮名「田中さん」)が
「この先、お電話でご指示いただく場合は担当の森(仮名)までご連絡ください」
とのことで、自分の名刺に森さんの直通電話番号を書いてくれて渡してくれたのだが、それをわたしに手渡しながら
「わたしが森です」
と名乗ってくれた。
いえ、あなたは田中さんです。
ベタな間違いですがテンパっている雰囲気が伝わりました。お疲れさまでした。田中さん。
いつも楽しみに拝見させていただいてます。
>田中さん・・・
爆笑させていただきました。
気分が滅入っていたのですが大笑いしてスカッとしました。
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それってもしかして、田中さんは今日限りで「バイバイ」ってことだったのかも??
でも「魚市場のように」とか「この世の終わり」とか、さすがは外資系、日本人行員もシャレがわかるんですね。日本の銀行なら上司に注意されそうです。
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日本にいるとCitiと言えばAmazonクレジットカードくらいでしか目にしなかったわけですが、それも無くなった時点で日本での存在感はほとんど無くなった気がしますね。
かと言って日本の銀行が素晴らしいとも思えないけれど。とくにIT業界にいるとね……。今日もこんな話が。
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=08/10/10/0332225
独自規格を使い続ければ、こうなることなんて分かってたでしょうに。我々にも職業選択の自由くらいあるはずですよ。大抵は辞める自由ですけどね。あーあ。
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