10日昼は一人でお話しするセミナーをします。「現場がイキイキする人材マネジメント」ということですが、わたしとしては非常に簡単に「イキイキした職場」は「やりがいがある」か「労働時間が短い職場」職場である、と定義し、シリコンバレーの会社はどのようにして「やりがい」と「時短」を実現しているのかをお話ししたいと思います。
ちなみに、「やりがい」と「時短」はor条件でつながっています。どちらかだけでよいわけ。もちろん「やりがいが皆無」というのは問題ですが「やりがいがそれほど大きくなくても、さくっと9時5時」というのもあり、と。
この、「やりがいがイマイチでも労働時間が短ければイキイキする」、というのは疑問を感じる方もいると思いますが、人間、体が疲れると心も疲れる。体力さえあればかなりのことは元気に乗り切れるものです。で、体力温存には労働時間を短くすることが一番、と言い切らせていただきましょう。
ということで、「時短」に関しては
- コアタイムがないどころか、会社に来ても来なくても良いフレックスタイム
- 「ほう・れん・そう」を排して効率化ー全員社内にいても電話会議のすすめ
- 出張への家族同伴、休暇合体の推奨
- 数ヶ月〜数年のサバティカルの導入
といったことをお話しします。
やりがいの方は
- ギークは会社に取って最重要アセットと認識しギークならではのリワードを導入
- 現場に採用権をもたせ、人のマッチング、仕事内容のマッチングの精度を上げる
- 業績を上げる(人事の枠からは外れるが、実はこれで全ての問題が解決すること多し、「拡大経営」の大事さをおまけでちょっとお話ししたいと思います)
こんな感じでしょうか。さらに参加者の皆さんからの質問も目を通していますので、そうした疑問へのお返事も交えながらお話ししたいと思います。
セミナーの詳細、お申し込みはこちらのサイトへ
渡辺千賀さんのセミナーにはじめて参加
パソナテックさんのイベントで、渡辺千賀さんのイベントにはじめて参加しました。
第一印象としては、容姿端麗で、生き生きとされており、人生を楽しんでいらっしゃる印象を受けました。
著作が大変面白かったので、いつかお話を聞いてみたいと思っておりました。
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