Curacaoにはあまり動物はいない。南の島というと、ありとあらゆる動物に満ちあふれた熱帯雨林を想像してしまうのだが、この島はハリケーンの経路から外れておりあまり雨が降らない。しかも、面積も小さいとあって、島の生態系はこじんまりしている。鳥くらいしか動物もわたってこないわけです。元々動物がいたとしても、あっという間に人間に食べ尽くされたのでは、と推測される。名物料理はイグアナかヤギのシチュー。ヤギは、ここ数百年の間に人間が使役用に持ち込んだもの。
ルックス的には小型の鳩である。しかし、その目の回りには、選挙ダルマの「当確」の輪を落書きされたかのような黒々とした輪が。
この輪は全員にある。Bare-eyed pigeonという種類だそうな。こういう風な柄になった進化の理由を想像するに
1.メスバトがなぜか「黒々とした輪っかがカッコいいわー」という評価基準を持った
2.目が大きいことで他の鳥が怖がって襲ってこないようになった(飛行機のプロペラのところに目をかいたりするのと一緒)
真相はいかに....。
さて、夜になるとCuracaoは電子的な音に満ちる。
「ぽーん」「ぴー」
という感じの、80年代のシンセサイザーのような音。ラップトップの内蔵マイクで録音したので、聞いてみるある。
この発信源はこんなカエル君です。体長1−2センチの小さな体から、思いがけない電子音が発せられる。
カエルが鳴くのはオスがメスを求めるためで、しかし鳴くことによって天敵から見つけられやすくなる。よって、他の鳴いているオスのそばでだまって待ち構え、メスがやってきたらガバリと行くという要領の良いものもいると聞きますが、Curacaoのカエル君やいかに。
はじめまして、音に関して妙に関心のある者です。
電子カエルいいですね!
まじりっけがなく、すごい純粋でキレイな音ですね。
ぜひ生で聴いてみたい。
ええと、、、それだけです、はい。。
感動したので、書かせていただきました。
失礼します。
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われらがお猫様の消息が心配です。
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もろ熱帯チックな鳴き声ですね~カエルくん。
ほんとに電子音ぽいのでびっくりしました。
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