英語リスニング力向上、Listen-ITのiPhoneアプリをリリースしました

お久しぶりです。

さて、突然ですが、英語リスニング力向上のためのiPhoneアプリ Listen-ITをリリースしました。まず第一弾は、母音の微妙な違いをゲーム形式で聞き分ける「母音ゲーム」です。

カタカナにするとどちらも「ロー」になってしまうlowとlaw、「バット」になるbatとbutなどの組み合わせを聞き分けることで、微妙な母音の違いを耳から覚えられるようになっています。

今後、子音や口語の文章聞き分けのコツその他もろもろを追加していく予定。なお、Listen-ITアプリ紹介のウェブサイトはこちらです

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aとtheを間違えると大変なことに(なることもある)

今日は英語の話。普通に英語で夢をみるぐらいには英語ができる今日この頃だが、未だに首をひねるのがtheとaの使い方。

難しい単語とか難しい構文の方は、一回覚えればわかるのだが、theとaはそうは問屋がおろさない。しかも、難しい単語が1ヵ月に1回登場するかしないかなのに対し、theとaは5秒に一回くらい登場する。

theとaの違いがどれくらい大事かの例としてこんなのが。スラングですが:

It’s the bomb = 超グッド

It’s a bomb = 全然ダメ

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バイリンガル脳

「脳をどうしたらバイリンガルになれるか」という話ではなく、「バイリンガルになるとどういう脳になるか」という話。NPRというラジオ局でちょっと前に流れた番組いわく

「バイリンガルの人は、常に両方の言語が脳内でアクティブ。どちらかの言語で考えたり、話したりしている時でも、必ず両方の言語がパラで走っている。なので、常に、二つの言語を分離し、どちらかだけにフォーカスしなければならず、一ヶ国語しか話さない人より脳が使われる」

わかる気がします。私の言語能力は、日本語:英語=7:3くらいだと思うが、それでも、常に両方の言語が脳内にある感じがする。

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英語のresume書きのコツ

シリコンバレーの会社で働きたい!そんな方は、日本にいながらにして応募することも可能です。monster.com とかいろいろあるし。ですが、どうしても必要なのがresume。日本の履歴書とは全然違うので、一体どうやって書いていいか悩ましい方も多いと思いますが、「最初の一つを書くコツ」をば。

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英語の速読ができるようになるには

Listen-ITブログに、英語の速読のコツを書きました。「普通の会話は大体1分に200語前後。そのスピードで読めるようになると、話される英語を耳で理解するのも楽になるよね」という発想での「速読」です。つまり、「超人スピード」を目指す人ではなく、普通にちょっと速めに読みたい人向け。「必要なところだけつまみ読みしよう」という、基本中の基本、ごく当たり前のことが書いてありますので、裏技を望む人には不向きです。

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英語学習法:英語を聞けば聞くほど聞き取れなくなるリスク

こっそりやってるリスニング学習コンテンツListen-ITの付属ブログがあるのですが、そちらで、リスニング強化方法に関するエントリの連載をしています。第2回目の書き出しはこんな感じ↓

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前回は、「英語を聞いて理解できるようになるには、カタカナ脳の矯正が必要」という内容でしたが、今日はさらに恐ろしい話。

それは

「英語を聞けば聞くほど、英語の音が聞き分けられなくなることもある」

ということです。

ネイティブスピーカーの教師につく、英語の学習テープを聴く。いろいろな人が長時間かけて英語を理解するための練習をしているわけですが、実はこれが、より聞分けを難しくしていることもあるのです。

どんな怪談!?

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日本語にならない英単語:risk

今日、ふと思ったのだが、riskに対応する日本語ってないんですね。

「危険」が一番近いかな?

でも危険はdanger。

riskは危ないかどうかじゃなくて確率論の話。「望ましくない結果となる確率が高い」ことがrisky。

前も書いたような気がするが、高層ビルの屋上から飛び降りるのはno risk。必ず死ぬから。自殺するんだったら、「望ましくない結果」=「生き残ってしまう」だが、その確率はゼロだからno risk。

・・・・・というのはちょっと嘘で、New Yorkで47階から落ちて生き延びた人がいるので、バビルの塔ならぬDubaiの160階建てのビルくらいまで行かないと実はリスクがあるかも。

もとい、リスクという概念がそもそも存在しない国の人に「リスクを取れ」といってもなかなか上手くいきそうにないですなぁ。「むやみに危ないことをしろ」って言われてるみたいですもんね。

<関連過去エントリー>

英語と日本語-訳せない言葉

 

アメリカで通じないカタカナ英語

○×△の起源は?

○×△の起源に関する意外な情報←今回のエントリーに結構関係あり。「もともと × は『結果にばらつきのあるリスキーなもの』という意味だったのが、いつのまにか『ダメ』になった・・・かも」という話。