新日本監査法人のIPOセンサー秋号に掲載いただいたコラム。ジャスダックとナスダックとロンドン新興市場の比較です。ちょっと前に、イギリスAIMは上場のオフブロードウェーですというエントリーを書きましたが、そこから発展させてみました。ジャスダックとナスダックが相互乗り入れするみたいですが、その後はどうなるんでしょうか。
作成者: cw
いつもながらアメリカのいい加減なハナシ2
おほほ、今日はユナイテッドのマイレッジ会員予約電話システムがいい加減、というハナシ。
電話したところ、機械音声の問いかけ。
「次の4つの選択肢から、一つ選んで、その言葉を言ってください。reservation, account information, miles needed, program information (予約、アカウント情報、必要マイル数、プログラム情報)」
どれかの言葉を言うと、音声自動認識で、次の、これまた自動音声認識のステップに進むわけです。
しかし、どれも違う、、、と思った私は、しばし悩んだ末ヤケクソ気味に
「upgrade using miles(マイルでアップグレード)」
と、選択肢にない発言をしてみた。すると
「Did you say you would like to talk to an agent?(人間の担当者と話します?)」
という機械音声からの福音。「Yes」と言ったら人間の担当者が出た。
いつもながらアメリカのいい加減なハナシ
いや、いつものことなんですが、ちょっとびっくりしたので。雑誌のページで、グラフの中身が無い。(右上)
「ややっ」と思ったら左下の本文の上に、グラフの中身だけ重なって印刷されている。うーむ。年間11冊で購読料1500ドルなり~、という専門誌でこれです。スーパーのパックに卵が入ってないくらいでびっくりしてはいられないのだ。
消えていったベンチャー:SNSとかペットクローンとか
シリコンバレーは「新しいビジネスが台頭」という話題で一杯だが、ビジネスがダメになった話はめったに出ない。ベンチャーなんて、成功するのは100のうち1つあるかないか。死亡ベンチャーやら、死なないまでも売上20億円くらいを脱することができない「living dead」ベンチャーの話を追いかけていたらキリがない。それに、アメリカ人は成功話が好きだから、「ダメになった話」「暗い話」はニュースネタとして「売れない」路線なのでありましょう。(・・・なので、インターネット検索は結構危険。会社が上り調子で話題になったときの記事ばかりたくさん出てくるので、日付をよーく見ないといけません。)
ということで、今日はそのめったに出てこない景気の悪い話で、「ダメになったベンチャー」の、ペットクローンビジネスのGenetic Savings and Cloneと、SNSのFriendsterについて。
血管の詰まる音が聞こえるバファローウィング
Buffalo Wingsという食べ物がある。1964年にニューヨークのレストランで開発されたものらしい。で、それは、もう、レシピを聞いただけで冠動脈が詰まっていく音が聞こえるようなのでありました。
- 手羽先1キロを高温の油(190-200度くらい)で素揚げ
- バター3分の一カップ、タバスコ2分の1カップを鍋に入れ、火にかけて溶かす (アメリカのカップは240ccと、日本より2割多いのでヨロシク)
- 揚げた手羽先をバター・タバスコ混合液につける
- ブルーチーズドレッシングをかけて召し上がれ
サンフランシスコ・ジャパンタウン
サンフランシスコのジャパンタウンはさびれている。日系人が減ると共に影が薄くなったらしい。日系人は既に3世、4世で、日本語ができる人も少ないし、そもそも他の人種・民族との混血が進んで100%日本人という人も少ない。日系人の集まりに行ったことがあるのだが、そのとき話した日系3世の人いわく、最近の若い日系人(4世とか)の方が、日本語を学んで日本の文化を理解したい、という希望が強いとのことであった。その上の世代に日本語ができる人が少ない、というのには戦争の影響もあるのかも。敵国語だったわけだからして。(知ってるか、若者よ。日本はアメリカと戦争して、アメリカに住んでた日本人は強制収容所に入れられたのだよ。)
さて、そのジャパンタウンの核とも言うべきミヤコホテルを、再生ファンドが買って、ヒップなホテル経営会社が再建する、という話がSan Francisco ChronicleのJapantown hotel hopes pop infusion will boost district。
「アニメとマンガとJポップと日本のストリートカルチャー」
が再生後のテーマだそうだ。小学館がスポンサーだそうです。
現代アメリカ版 執事&メイド
GoogleがYoutubeを16.5億ドルで買収する。2000億円弱。創業2年、ベンチャーキャピタルのSequoiaから去年の11月と今年の3月の二度に分けて1150万ドル投資を受けているだけ。20代後半のファウンダーは、二人あわせて少なくとも40%、多ければ60%くらい持っていると推定される。お一人様400億円なり。
さて、この手のお金持ちの家をマネージする、現代の「召使」の記事が、先週のNew York Timesに載っていた。Couples who run the house for others(有料ですが・・・。)メイド・執事、の召使、です。カップルでまとめてお仕えする、というパターン。
タバコ業界・反論の反論の屁理屈
さて集団訴訟でタバコ業界がなくなるかも(希望的観測)にはたくさん熱いコメントをいただきました。ありがとうございました。
さて、タバコ問題ってのは、感情論に基づけば「愛煙」「嫌煙」の二派に別れ、「匂いが嫌い」vs「ほっといてくれ」といったような平行線化しがち。で、「喫煙による社会へのコスト増」という数値化によって議論を持ちかけたわけだが、ははは、こういう理屈自体が嫌い、って人多いですよね。いや、一般論としてですが、「屁理屈」とかいわれがち。でも、私は屁理屈が大好きなのだ。というわけで、以下、いただいたコメントのうち質問っぽいと思われるものに、私なりにわかる範囲でお答えします。
怠け癖と雨
すんません、ちょっと忙しくしてる間にBlog怠け癖がついてしまいました。明日はちゃんと書きます・・・多分;-p
ちなみに、今日はな、な、なんと雨!!当地では「雨=冬」で、4月アタマから11月アタマまで一滴も雨が降らない・・・のが普通。ということで、天気予報は「今週はcrazy weather」と。ちなみに、半年振りに雨が降った日には事故多発。半年分の汚れ・油で、道路がすべるので。お気をつけあれ。
あと、冬の最初の雨の後は、ものすごく濃厚に土や植物の匂いが立ち込めます。夏場は乾燥しすぎてて、匂いの粒子が鼻までやって来れない模様。今現在(夜11時)我が家の周りは、なぜか強力に薄荷臭。多分隣の家に5-6本ある巨大なユーカリの木からのもの。シリコンバレー在住の人は、是非外を歩いて思い切り息を吸い込んでみてください。周囲の植生によって違う匂いがして、結構感動。・・あ、そういえば、私、鼻がケダモノ的なので、人間的鼻の方の中には「なんもにおわん」という方もいるかもしれませんが、あしからず。
凶暴なリスとリス料理
うちから車で7-8分行った所にCuesta Parkという公園がある。そこでリスが子供に噛み付いて怪我をさせたので、市がリスを退治することになった、というニュース。もともと、リスにえさをやる人もたくさんいたし、またゴミ箱もリスの主たる食料源であった。そこで、リスがあされないようなゴミ箱を導入したところ、飢えたリスが乳母車に飛び乗るなどして、幼児の口から食べ物を奪ったりと凶暴化。ついにけが人が出てしまったのでありました。
何度か書いたが、もともとリスは凶暴な上に意地悪である。(うちのチャイ猫は、時々リスに「ゲゲゲゲ」と、せせら笑われれている。本当だぞよ。)
さて、一方でJoy of Cooking。アメリカで、「一家に一冊」というくらいスタンダードの料理書らしい。(ダンナ談)。我が家にも1973年出版のものがあるのだが、その453ページに「リス料理」が載ってます。皮の剥ぎ方の図解付き。

