詳細はこちらでご本人が書いてます。「エンジェル投資ファンドを立ち上げる」という噂はずいぶん前からあったが、蓋を開けてみたら$300 millionの割と大型ファンド。投資は50万ドルのアーリーステージから、5千万ドルのレートステージまでいろいろするそう。集めたい金額より投資家の方が多いよ、という状態だったそうでございます。
以下、ご本人の表明から二つ抜き出し。
いわく、「燃料や輸送(グリーン系)投資のような魅力的なフィールドはあるが、我々はITに特化する。なぜならITは引き続き巨大な機会があるから」、「世界中にアントレプレナーはいるが、シリコンバレーに特化する。なぜならシリコンバレーにはスペシャルな魔法があるから。」
赤字は私が。
# While there are many exciting new entrepreneurial opportunities in fields like energy and transportation, there continues to be gigantic opportunity in information technology — which is where we will focus.
# And, while there are many extremely bright and capable entrepreneurs all over the world, there continues to be a special magic to Silicon Valley — which is where we will focus.
おおっ!Ningが素晴らしいサービスだったんでAndreessen氏の次の一手はは何かなと思ってたんですが、オールラウンド対応の大型ファンド立ち上げですか◎
これでクリーンテックバブルが沈静化するか、Webテクノロジーがさらなる進化を見せるか、それとも融合分野のグリーンITがInnovationを起こすか、ワクワクしますね。引き続き要チェックですね!
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カリフォルニアの知事が「7月末までに現金底をつく」と言っていますが、それでもシリコンバレーには「スペシャルな魔法」ですか!ちょっと驚きました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20090703AS2M0301H03072009.html
そのほか、インターネット情報を参考にすると、一般市民に身近な行政サービスがどんどん縮小されていきそうなんですが本当なんでしょうか?「刑務所閉鎖し、約4万人の囚人を釈放する」とか怖すぎなんですが。
http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2009/06/03/post-129.html
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chikaです。
クリーンテックバブルは去年の4Qから今年の1Qにかけてどーんと既に崩壊しました。(2Qで戻ってきましたが。)
カリフォルニアの財政はずっと前から破綻しています。おほほ・・・・。運転免許/車両登録を管理するDMVは既に隔週で一時帰休(つまりお休み)を実施中。
そもそもアメリカは、「政府のやることはダメなこと」「政府に頼るのはダメな人」という信念を持つ住民がとても多いので、現状のカリフォルニアでも「それが何か」と思っている人も多いし、なんというか政治は信頼してても行政は信頼しないのがスタンダードなんで、「しょーがねーなー」という感じくらいに思ってる人も多いかも。その分は民間の寄付でなんとかするとかいろいろ。(公立学校も親の寄付で回ってたりします。)
なんでカリフォルニアの財政がこんなことになってるかは、6年前に書いたエントリーをご覧くださいませ。当時から崩壊。
http://www.chikawatanabe.com/blog/2003/07/post.html
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この記事、僕も見ました。潔い。頼もしい。さすがシリコンバレーって感じですね。
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はじめまして。
最近、日本の労働環境に疑問を持つもうすぐ30歳の男です。
私は数年前に1年ほどカナダのYukonに留学しておりました。その当時は学生でしたので社会人として働いたこともなく留学生活を終え、楽しかったという思い出と共に帰国し就職活動をし、とある企業に就職いたしました。
もちろん、今後の人生は希望のあるものだと思っていましたが・・・来る日も来る日もサービス残業の嵐
インフルエンザでも休めません。
Yukonにいた頃もっと研究して気がつくべきだったと思っています。海外に逃げるという感覚ではなくもっとプライベートも充実した人生を送りたいです。。
何か良い方法はないでしょうか
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