知り合いからメールで案内が来たのですが、これは中々スバラシそうなのでご紹介します。
発展途上国の貧困問題解決にあたる人材育成のためのプログラムの参加者募集、というもの。東京財団というところと、アメリカの非営利団体Acumen Fundが行うものだそうです。7週間のニューヨークでのリーダーシップ研修と、10ヶ月の南アジア、東アフリカにおける実地研修。全費用は東京財団が負担してくれるとのこと。
対象は「将来、途上国の貧困問題解決に取り組む志をもち、プログラムを遂行するのに必要な、社会人経験とマネージメント力、英語力をもつ日本人および日本永住者」とのことで、11月25日締め切り。
以下知人からのメールの内容です。
「ビジネス手法により世界の貧困問題に取り組むリーダー育成プログラム」公募のご案内です。
東京財団はニューヨークベースの非営利のベンチャー・ファンド、アキュメン・ファンドとパートナーシップを組み、アキュメン・ファンドが実施する、途上国の貧困問題に取り組む人材を育成するプログラムの特別公募を、日本にて行うことになりました。
2001年に創立されたアキュメン・ファンドは、インド、パキスタン、タンザニア、ケニア、南アフリカでビジネスによる貧困問題解決を目指し活動している団体で、その人材育成事業として「アキュメン・ファンド・フェローズ・プログラム」を実施しています。
このプログラムはビジネスを通じ社会貢献を志す人々を対象とし、貧困問題に関する事業各種を効果的に遂行するための能力を身につけることを目的とした12か月のプログラムで、参加者は7週間のニューヨークでのリーダーシップ研修と、10か月の南アジア、東アフリカにおける実地研修に参加します。
東京財団は、このようなプログラムがあることを日本の若い方々にも知ってもらい、ぜひ応募してほしいと考え、アキュメン・ファンドと協力の上、締切日を延長し、日本からの参加を奨励することにしました。
詳しくは東京財団のウェブサイトをご覧ください。
我はと思わん方は是非!不景気のときはこういうので自らの力を磨いておくのもよろしいかと。