家を改築するので、あれこれ部材のサンプルを取り寄せたりしている。で、とあるタイル屋に電話で問い合わせ、あれこれ話した後「サンプルを貸し出してもらえる?」=”Can I borrow it out?"と聞いたら、突然相手が
「君、ドイツ人?」
と聞いてきた。「違うけどなぜ?」と聞いたら、
「いや、僕お母さんがドイツ人で、そのお母さんがよく『borrow it out』って言ってたから。」
「あれ、borrow it outって変だった?なんて言ったら正しいの?」
「うーん、いや、なんて言うのかなぁ・・・わからないなぁ。borrow it outでも間違ってる訳じゃないんだけど・・・」
後で、ダンナに聞いたら
「多分outが付いてるところが変だったんじゃない?」
とのこと。borrow itでよかったんですね。私的には多分日本語の「貸し出し」という言葉に引きずられて「出す=out」とつけてしまったように思う。もしかしてドイツ語でも「貸し出し」みたいな表現があるのかしらん。
そういえば(前も書いたけど)昔、ドイツ語圏のスイスから来た友達が
「Look! Wash bear!」
と言ったのを聞いて、私はさっと
「wash bear=アライグマ、がいるんだな」
と脳内変換したのだが、周りのアメリカ人はきょとんとしている。しばし考えたらアライグマは英語ではracoonなんですね。
さらに、ドイツ語の相づちで、日本語の雰囲気そのままに「あぁ、そう」と言うというのもありますね。
その通りです。
ドイツ語は
ausleihen
となります。
aus=out
と言って良いので。
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昔、マレーシアを旅したときに出会った人(中国系マレーシア)との会話中に何気なく日本語で
「あらまあ・・・」
といったら、マレー語にも同じ発音で同じ意味の言葉があると言われて
互いにビックリしたことを思い出したです。
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「チャンプルー」はインドネシア語と沖縄語で「ごちゃまぜ」です。
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全く関係のない話で申し訳ありません。
http://www.humanrightstorch.org/jp/
チベット動乱で問題の中国が様々な問題を抱えている事を暴露したウェブです。
法輪功の迫害及び臓器狩りの事実も書いています。
北京オリンピック反対のデモの為の聖火リレーも
行なうようです。
動画もありますので是非ご覧下さい。
中国ではこのサイトへアクセスできないように処置しているそうです
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ブラジルでは人を呼ぶときに「おいおい」ということがあるそうです。
さらに日本語でいう「しゃんしゃん総会」などの
「しゃんしゃん(すぐに終わる事の意)」は
「マルチャン」という言い回しがあるそうです。
はい、カップヌードルのマルチャンです(笑)
日系人が多いゆえですね(笑)
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ちかさんおひさしぶり。こういう多言語間の「あれ?」っていうのは特に、子供のバイリンガルの発達みてるとおもしろいです。ウチの娘(3歳)は、主に話すのは英語だけど、「車が動いてる」のは”Car is moving”(これは正しい)、でも止まってる車は”Car is stopping” (英語としてはちょっとオカシイ)。でも彼女にしてみれば、私が「動いてる」「止まってる」というのをそのまま英語にしてるだけ、なわけです。
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