Deanタカハシ記者までSan Jose Mercuryを去るらしい

三ヵ月ほど前に、シリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryの紙面がスカスカ、と書いた。広告収入が激減し、記者をばしばしレイオフしているから。そして広告収入が激減しているのはインターネットに奪われているから。2004年時点で、インターネット掲示板、Craigslistは、求人広告だけで、5−6千万ドル(70億円)をベイエリアの既存の新聞から奪い取ったとされてます。求人広告以外もかなり流れてしまったことでございましょう。

というわけで、そのスカスカのSan Jose Mercuryの技術関係記事をがんばって書いている記者の一人が日系のDean Takahashi記者だった訳ですが、そのタカハシさんもついにブログ型ニュースサイトのVentureBeatに転職する模様である、と、Valleywagに載っていた。

Sad state of San Jose Mercury News

これは、紙面がスカスカ、で載せたSan Jose Mercury紙のテクノロジー面の写真ですが、この無意味に大きな写真ばかりの中にやっとある記事を書いているのがDean Takahashiであります。1日で複数のタカハシ記事が載っていることもあり。

彼がいなくなったら、San Jose Mercuryのテック欄はどうなるのでしょうか。

しかし、アメリカの新聞の迷走ぶりはすごいな。インターネット化ではかなり良い線行っているNew York Timesですら、Marc Andreessenにボロクソに言われているし・・。

(Andreessenは、

「この大事なインターネット時代に、New York Timesのboard memberにインターネットがわかる人が全然いないぞ」

と文句を言っているんですが、これを

「俺をボードにしろ」

と言っていると見るのは意地悪でしょうか。意地悪ですね。はい。)

ちなみに、VentureBeat、私は好きです。記事がちゃんとしてる。

GigaOMとかTechmemeとかは、うわさ話集めには良いんだが突っ込みが浅い。記事の数が多すぎて水増し感もちょっとある。TechCrunchもちょっとその傾向が。比べると、VentureBeatSiliconAlleyInsiderあたりの方が読み応えがある。あと意外なところでMashable!なんかも結構まじめに調べた面倒な記事が載ってたりします。

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