シラタキの名誉を守る

シラタキがダイエットフードとしてアメリカの一部で注目されてるらしい。自称「マルチメディア・ダイエットの女王(diet guru)」のLisa Lillienさんが12月にテレビで紹介してからの人気、と。

・・・とはいっても、あるある大事典みたいなの想像しないでくださいね。ああいう、「全国民的番組」って基本的にない国なので。が、一応、Amazonのグルメフードストアで去年1年で売れ筋トップ10に入ったとのことである。

そのShiratakiをパスタ代わりに食べたらまずかった、という記事がSan Jose Mercuryに載っていた。タイトルはCalorie-counters sweet on little known noodles。でもシラタキ、ヌードルじゃないし。ヌードルの、それもパスタの身代わりを期待するのは、カーリーフィオリーナに三つ指を期待するようなもんでは。シラタキさんがかわいそうである。

According to some consumers, shirataki has a "fishy” smell and "bouncy” texture. A review of the noodles on online forum
LowCarbFriends.com compared eating them to chewing on a mouthful of
rubber bands.

魚くさくて、モチモチしてて輪ゴムを噛んでいるようだ、と。

駄目押しで、実際記者が食べてみました、というTaste test: Be prepared to chew, and chew — and chew some more (「噛んで、噛んで、噛み続けなきゃなんないよ」って感じ?)

We figured we would put them to the test — with pesto sauce, marinara sauce, stir-fried and in broth.

ペストソースにマリナラソース・・・・・・シラタキ好きの日本人だって、(日本人だからこそ、か)そんなもの食べられない。

With Italian sauces, they were a major letdown. My nose perked up at
the familiar aroma of garlic, tomato and Parmigiano. But one bite of
the noodles, with their unusual texture, broke that spell with a jolt.

にんにくとトマトとチーズの香りで期待が高まった後にシラタキが口に入ってくると、その風変わりな噛み応えにがっくり来る、と。いや、私だって、想像しただけでウゲッとなります。

In fact, Asian preparations, such as in soup or stir-fried with a
splash of mirin, soy sauce and a pinch of sugar, seemed the best way to
go.

アジア風料理にしたら、結構いけた、と。ま、そりゃそうです。

ちなみに、Tofuは、どんなアメリカのスーパーに行っても必ずある。ダイエットフードとして定着した感がある。シラタキもその後追いができるのか・・・うーん、、、マリナラソースでトライされてる間は無理な気がする。

やっぱりここは一発、シラタキが本領発揮のスキヤキを広めなあかん。あ、でもあれ高カロリーか・・・・。

シラタキの名誉を守る」への4件のフィードバック

  1. シラタキで韓国料理のチャプチェってやつをつくると美味いっす.あ,でも油っぽいから高カロリーかも・・.

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  2. シラタキ・マリナラには素材を生かすというコンセプトは全くないですね。10年ぐらい前のアメリカの自然食料理は奇妙な味のものが多かったですが、今はびっくりするような美味しいレストランもあります。あと10年ぐらいすれば美味なアメリカ風シラタキ料理が食べられるようになるかも。
    糸コンやこんにゃくを使うときはまず湯がいておかないと臭みがとれませんが、SJMercuryの記事では良く洗っておけば大丈夫とあったような気がします。本当に大丈夫なのかしらん。。。

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  3. San Jose Mercuryの記事は読みました。本当に笑っちゃいました。こんにゃく製品は、凝固剤として水酸化カルシウム・卵殻カルシウム等を使用しています。そのためどうしてもカルシウムとこんにゃくが反応した独特の臭みがあります。美味しく食べるためには、 これを少なくして灰汁を抜く下ごしらえが必要です。茹でるか乾煎りするかですね。そのまま少量の胡麻油で炒めてさらに千切りの人参とかズッキーニなどを入れて醤油とみりんで味付けするとチャプチェかキンピラ風になります。お好みでチリソースをどうぞ。

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  4. あまり関係ないですが、以前、アメリカ人にお雑煮を食べさせた時のことを思い出しました。お汁や具はおいしいと言って平らげましたが、おもちだけ残していました。stickyでchewyで、とても食べられないと。日本食が浸透してきてるといってもまだまだ奥は深いよ、ってとこですか。

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