いろいろコメントいただいて、大変勉強になりました。
iidaさんの繊維と鉄鋼生産量ピークが70年代前半、あおしまさんの73年にサミット参加、あたりは、なるほどーと。emanさんの、外国人労働者が日本に増えたのが先進国になった証、というのも納得。Hiroさんの70年代前半の「国道突然出現」、同じくHiroさん、あきさんの「カラーテレビ」もそう、そう、そう、と思いました。
深くうなずいてしまったのは、あきさんの言う「我が家の暮らしは70年後半から80年前半にかけて確かに劇的な変化を遂げた」です。私の家もまさにそうだったので。。。うちの場合は、「戦後の住宅難で作られた平屋建ての木造都営住宅から、2階建ての新築の一軒家に引っ越した」という劇的な変化が。
そういえば80年前半まで、吉祥寺の駅前に「スラム」がありました。汚い木造の小屋みたいなものに、おじいさんやおばあさんが住んでいて、外壁の一部を貸してポスターを貼ってました。それも、整備されて今ではロータリーに。そのちょっと横に行ったところには、やはり80年ごろまで、「タマゴ屋」がありましたね。吉祥寺の駅前で、タマゴ一個30円とかで売ってた。それもその後一気に開発されました。
上記をひっくるめると、国際的富の獲得スピードが70年代前半にピークに達し、その分配が急速に進んだのが70年代後半から80年代前半、ということなのでしょうか。
なお、田舎-都会によって違うだろう、ということについては、何人かの方のおっしゃるとおりなんですが、そういうこともひっくるめて、国としていつ発展途上国を脱したのか、というところに興味を持っています。例えば、今日本の田舎に行っても、隅々まできれいになってて、「完全に先進国になったんだな」と実感。
(そういえば、「田舎にいってもトイレがきれい」というのは重要な先進国の指標かも。)
一方、私の住んでいるあたりは、一応シリコンバレーの中心に近いのですが、「ど」田舎です。電気は、カリフォルニアの電力危機の時には、もちろんがんがん停電しましたし、普段でも冬に雨がたくさん降ると、お約束のように停電するので、蝋燭をたくさん買い置きしてあります。日常でも瞬間的に電気が切れることが多いので、いろいろな電気製品についている時計がリセットされていつもチャカポカと点滅しています。
その上、雨が降るたびに電話とDSLの調子が悪くなって、電話会社の人に見てもらったら、
「リスが電話線をかじったからだ」
との診断。。。。ここはどこ、私は誰、って感じです、全く。近くの園芸屋では、「鹿よけ」の薬とか売ってるし。
また、郵便受け(杭の上に、箱が乗っている、というアメリカの田舎を舞台にした映画に出てくるみたいなもの)の中に、春になると、ハサミムシ(英語でいうとsilverfish、黒くて細長い)が大量発生、郵便物を取り出すのはスリル満点。
(今朝の朝刊の人生相談を読んでいたら、「郵便受けに黒後家蜘蛛が出たときの対処方法」なんてものが載ってたので、かなり一般的問題のよう。モスボールを入れておくとよいそう。)
都会だと、高度成長期には先進国入りしています。
田舎が先進国入りしたのは、バブル期ぐらいかな?
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