この間パーティーで話していて「見た目は出世にどれくらい役立つか」という話題になった。結論から言うと「結構役に立つ」。特に男性では背が高いことが有利じゃないか、という雑談に。ここで背が高いとは、185センチ超の見るからに大きい人のこと。会った瞬間に「縮尺が違う」と思わせるタイプ。
私のビジネススクールの同級生でも身長2メーター近くて(もしかしたらもっとあるのかもしれない)、世の中を3分割したらトップ3分の1に入るであろう顔かたちのAshleyは確かにめきめき出世してSiebelのVPになった。同級生で唯一起業した会社をIPOまで持っていったZiaはPeople誌の「アメリカで最も素敵な独身男性」の一人に選ばれた。そもそも、ビジネススクールに来てるアメリカ人って、見た目のいい人が多いのだが・・・。それ以外でも「アメリカの男子では、10代半ばでの身長と、大人になってからの収入には相関関係がある(10代の頃背が高い方が、大人になってから収入が高い)」という調査結果を見たこともある。この原因として、
1)そもそも、頭のいい人・経済的に成功している人はルックスのよい伴侶を選ぶので、才色兼備な子供が生まれる確率が高い
というpolitically incorrectな説を唱える人が時々いるのだが(特に日本人でこの説を言う人が多い。)、
2)見た目がよいということで子供の頃からなにかにつけて自信があり、より大きなことにチャンレンジして早く成功していくから
という説もある。
Economistの5月22日号にはThe right to be beautifulとThe Beauty Businessという記事が載っている。化粧から整形手術までのBeauty Businessについてのものだが、有料コンテンツなので、面白いところだけピックアップすると・・・・
1)good-looking women with a flat tyre get rescued first
まぁこれはそうなんだろうなぁ・・・・
2)when Barry Harper of London Guildhall University looked at 11,000 British 33-year-olds, he found that the pay penalty for unattractiveness was around 15% for men and 11% for women.
33歳のイギリス人11000人の調査では、魅力的でない男は魅力的な男より15%収入が低いのだそうだ。女性では、その数字は11%ということで男の方が差が大きい。意外だが、これは恐らく男の方がそもそも収入が高いので、差も開きやすいせいではないか。(Economistはそこまで言及していない)
3)A baby of three months will smile longer at a face judged by adults to be “attractive”.
私は赤ちゃんに泣かれることが多いのだが、そこには深い理由があるのだろうか。うーむ。