20世紀の歴史がイマイチわからない。中学も高校も、原人類とか4大文明とか縄文弥生時代とかは非常に丁寧に教えてくれるのに、明治時代位からは駆け足になって、第一次世界大戦が終わるあたりで時間切れ、という流れだった。
・・・とアメリカ人に言うと、「それはまた恣意的なカリキュラムだね。教えたくないから教えないんでしょ」「日本政府の画策では」などと言われてちょっと驚く。先生の怠慢じゃなかったの?(ちなみに、スイス人の友達は「僕も一緒。中高時代は原始時代詳しくやって、最後時間切れ。わはは」とのことでしたが。)
インターネットを軽く検索すると、日本的には「20世紀の事象は未だに解釈が分かれるので教えるのが大変(だから教えない)」というのが通説だったようだが、本当はどうなのでしょうか。