「先週のベンチャー投資とインサイダー取引」第二回です。第一回はこちら
- 先週のベンチャー投資総額:3億4450万ドル
- 投資額最大のベンチャー:Zelos – 今回の増資額:4250万ドル シリーズB
- 面白いベンチャー:FastMobile – 今回の増資額:120万ドル シリーズB
- 最大のインサイダー取引:YahooのTerry Semel CEO、1983万ドル ゲット
(情報ソース:VentureWire, San Jose Mercury News)
「先週のベンチャー投資とインサイダー取引」第二回です。第一回はこちら
(情報ソース:VentureWire, San Jose Mercury News)
マルチ言語処理ソフトウェアエンジニアの皆さんにはとても関係あるテーマ・・・のはず。(私は門外漢なのでちょっと心もとない「のはず」を付記)来週シリコンバレーで行われます。日本の法政大学にもテレビ会議中継され、どなたでも参加可能です。シリコンバレーは27日金曜の夜、日本は土曜の午前。以下案内から抜粋:
あの「フグ本」の著者、Ken Lunde(ケン・ランディ)氏によるシリコンバレー講演を法政大学東京キャンパスで同時生中継!
その表紙の絵から「フグ本」と呼ばれる「日本語情報処理」の1993年の出版は、コンピュータの世界ではまだまだ英語しか考慮されていなかったといっても過言ではなかった当時、日本語情報処理の歴史上画期的な事件でした。その続編「CJKV日中韓越情報処理」では、日本語に加え中国語、韓国語、ベトナム語をコンピュータで処理する方法についてが包括的に解説され、マルチバイト言語処理の教科書として世界中の技術者に広く利用されています。
詳細・お申し込みはhttp://www.jtpa.org/event_in_silicon_valley/000285.htmlまで
えー、これから(なるべく)毎週(なるべく)月曜、「先週のベンチャー投資とインサイダー取引」を書きます。内容は:
です。ネタ元はVentureWireです。最近「ほら、あの、最近投資を受けたベンチャーの、あのあのあの・・・」となりがちなので自分記録用。(なお、すべての投資がVentureWireで発表されるわけではなく、またアメリカ以外の会社も時々混じっています。)
おまけで、前の週に公表されたシリコンバレー企業の(合法的な)インサイダー取引の中で、額が最大のものも書いときます。こちらのソースはSan Jose Mercury Newsでございます。紙の同紙を購読している方は、"Tech Monday"の2面に一覧が出てます。公開企業のマネジメントや役員が自社株取引を行う際にはSECに報告が義務付けられていますが、それをまとめたもの。
というわけで、「先週のベンチャー投資とインサイダー取引」
来週はゲーム業界の人がみなLos Angelesに集まるElectronic Entertainment Expo、通称E3が開催される。(E3に関するWiredの記事)それに先駆けて、San Jose Mercuryの今日の朝刊は「ゲームは実生活に役立つ」という話。このblogでも過去に触れましたが、もうちょっと詳しくゲームの効用を研究している人のインタビューなど載っていたのでご紹介。
二週間ほど前にラジオでインタビューを聞いてから、欲しい欲しいと思っていたHelene GrimaudのRachmaninov-Chopin Sonataやっと買いました。最初に入っているショパンのB flat minorはかなり震えがきます。濃いピアノが好きな方にはお勧めです。上記リンク先で、インタビューの合間に一部聞けます。
さて、以下日経産業に掲載いただいたコラムです。Helene Grimaudとはぜんぜん関係ないオフショアリングの話ですのであしからず。。。。。
先週JTPAで行動主義ーレム・コールハースの著者の瀧口 範子さんをお招きし、建築家コールハースについて語って頂いた。コールハースは建築の大御所、であります。しかし(というか、だからこそ、なのか)、その行動様式は滅茶苦茶。世界を常に飛び歩いているが、どこに出張するにも秘書が3パターンのチケットを手配、どんな風に気が変わっても対応できるようにしているとか。(そんなコールハースの気まぐれに付き合って著書をモノした瀧口さんは本当に偉い)
そんな風でありながら、数十人、数百人の事務所を経営。コールハースというスターの下で働きたい、という意欲溢れる人ばかりなので成り立っているようだが、それで思い出したのが、The Power of Indirect Influenceという本。
以下、新日本監査法人が出している「株式公開センサー」という季刊誌に4月のはじめに書いたコラムです。「Sarbanes Oxley法ができてから、ミニベンチャーでも、公開すると毎年200万ドルもコンプライアンス費用がかかります」、という話。
今日、Wall Street Journal(オンライン版)を見ていたら、檻に入ったシマシマ囚人服の人の写真の広告が。「ミハエル・ホドルコフスキーの『見せしめ裁判』でロシアは民主主義から後退」とかいてある。ホドルコフスキーといえば、ユーコス石油の元オーナー。Putinとの対立の後、現在入獄中の人。思わずクリックしてしまった。そうしたらこんなサイトへ。 Russia in Focus
Blog形式でロシアに関するニュースが掲載してあるが、右のほうにFeatured Commentaryとして、I am a Patriot of Russiaというホドルコフスキーの弁論が載っている。サイトの運営者が誰かなどはどこにも書いていない。
これはホドルコフスキーの地位回復キャンペーンか、とちょっとGoogleで調べてみた。
JuniperがPeribit NetworksとRedline Networksを買うことを発表した。「この買収のシナジーやいかに」といったことは、リンク先の記事をお読みいただくとして、未公開企業を買う値段について。
「独立し」、「分散して」、「それぞれが勝手な理解の仕方をする」という三つの要素を満たす個人がたくさん集まると、その全体は構成する個人各々より優れた知恵を生み出す。GoogleのPage Rankが優れた結果をもたらすのは、ここのウェブサイトが(おおむね)この3つの条件を満たしているから
という話であった。
その続きで、資本主義と株式市場について。いずれも、量子力学みたいなもの。「位置を知ろうとすると、速度がわかならい。速度をはかろうとすると位置がわからない」というわけのわからないのが量子力学なわけだが、株式市場もそういう感じなのだよ、と。