アメリカの自販機では札を使わない

Washington DCに行った時のこと。地下鉄の切符を自販機で買おうとした。1ドルくらいの区間だったのだが、20ドルしか財布にない。自販機を見ると、20ドル札OKとなっていたので、

「へぇ、さすが、首都は便利だねー」

と20ドル札を入れたら、20ドル分の券が出てきた。がーん・・・・・。オレンジカード(って古いですが)みたいな、何度も使える磁気カードだったのだが、もうDCを出る寸前だったので二度と使わない・・・。仕方ないから、降りた駅で切符を買おうとしているおばさんに「これあげます」と言って押し付けてきた。

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サーフボードコア:どうして日本からクラークフォーム社の後釜が出ないのかな?

ウレタンでサーフボードのコアを作る南カリフォルニアのClark Foam社が昨年末突然廃業。Clark Foamは、毎日1000のサーフボードコアを製造、世界のコア供給の80-90%を占めていたので、業界はパニックに。

・・・・いや、私は別にサーフィンはやらないのだが、一応ニュースで知っておりました。数多くあった供給先に、突然「本日を持って徹底的に廃業」というファックスを送りつけた、というドラマチックな最後。事の顛末は混乱と謎に包まれていたようだが、8月21日号のNew Yorkerに6ページにわたる詳細なレポートが出ておりました。一言で言うと、
「サーフボードコア一筋50年、頑固一徹の爺さんが怒り狂って廃業した」
ということらしい。記事はオンラインでは読めない。残念ながら。(記事について語ったブログは発見したが。)

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Majordomoはメジャーなドーモじゃなかった

Majordomoというオープンソースのメーリングリスト管理ソフトがある。大学院の卒業生用メーリングリストがこのソフトをつかっているので、majordomo@・・・・というアドレスにメールを出すことが時々ある。そのたびに、「Majordomoって日本語の『どーも、どーも』の、どーもから取ったのかな?メジャーなドーモ?」
と軽く思ってきたのだが、最近ふとGoogleで検索してみたら、ちゃんとした意味を持つ単語だったんですね。Butler(執事)のさらに上の役職で、主人が留守にすることが多いような家で、財政から何から全てをつかさどる人なんだそうだ。発音は、メジャードゥモゥって感じで、メジャーなドーモと殆ど同じだが。

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子供の頃の勘違い

えー、About Meのページの下のほうに書いてあるが、私は3歳児検診で「軽度の知恵遅れ」と診断され、無理なことをさせないようにという親の配慮によりひらがなも教えられないまま小学校へ行ったのであった。「無理なことを・・・・」というのは、3歳児検診をした保健婦さんの助言だったとのこと。その日は家族会議が行われ、
「ばかじゃないかと思ってはいたけど、本当にばかだったんだ・・・」
と肩を落としたらしい。

「ばかじゃないか」と思っていた理由は
1.おとなしく、挙動がスローでボーっとしていた
2.言葉が遅かった上、幼稚園に入っても発音できない音がたくさんあった
ということらしい。特にカ行はいつまでたっても発音できず、
「たらすが、たーたーってないてるよ」
と発言した際には、「とほほ、この子はホントにばかだよ」と悲しく思った、とのことである。(by 祖母)

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素敵な趣味:Treeハック

今日ラジオで「木ハッカー」の話が出ていた。木は接木すると、その枝だけ本体とは違う実がなるわけだが、この人はなーんと48種類の柑橘系のフルーツがなる木を裏庭で育てている。レモン、ミカン、グレープフルーツ、オレンジなどの枝が一本の木に接木されており、それぞれの枝が違う実をつけるわけです。ギネスにも掲載されている記録とのこと。持ち主は、カリフォルニアはDavisに住むとあるコンピュータエンジニアだそうで、まさに「Treeハック」。

ちなみに、私がこれまでに聞いた中で、最も変わった趣味は
穴掘り
です。

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アメリカにフリーランスが多い理由

昨日書いたとおり、シリコンバレーにはフリーランスの人がたくさんいる。アメリカ全体ではさすがにシリコンバレーほど多くはないが、でもやっぱりいる。

なんでフリーの人が多いのか、、、というのにはいろいろ理由があるが、そのうちの一つが「能力の個人差が大きい」ということ。会社に頼んでも、来る担当者によってデキが全く違うことが多い。それくらいだったら、最初から頼りになる個人に頼んだ方がよいである、ということがある。

どれくらい個人差があるかのよい例が、今朝のSan Jose MercuryのActionLineコラムに載っていた。このコラムは、Dennisというおじさん記者が、読者の困った事態を解決してくれる、というありがたいもの。シリコンバレー在住の人は知っておくと役に立つかも。様々な故障やサービス不備についてのトラブルを actionline@mercurynews.comにメールすると、読者に代わって企業や役所にかけあってくれるというスバラシイもの。

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アメリカ人の4人に1人が刺青、シリコンバレーの5人に1人がフリーランス

18~50歳のアメリカ人の24%が刺青をしているとのこと。18~29歳だと36%も。

一方、シリコンバレーでフリーランスで働く人は総就業人口の15-30%。(The New American Workplaceより)。完全にフリーという人もいれば、会社で働きながらサイドビジネスとして受託仕事をする人もいる。そういう人の合計。フリーって何だよ、という人は以前の私のエントリーの世界をまたにかけるプログラマタホで過ごすメディカルコンサルタントなどご参考あれ。昔住んでた家の隣の家の夫婦も、お向かいの夫婦も、全員フリーランスだったから、言われればそうかなぁーという感じだが、それにしても4-7人に一人というのは多いですな。

どっちの統計に驚きます?
(訂正→タイトルが「シリコンバレーの3人に1人が」となっていたのを「5人に1人」に訂正しました。半分寝ながら書いたため、本文とタイトルの数字が乖離していた。うーん、数字に弱いのぉ。)

トマトが好きなので庭でトマトを作るの巻

トマトが好きである。なので、庭でトマトを作っている。夏は雨が降らず乾燥、日差しが強烈ながらそれほど暑くない、という当地の気候はトマトにとって最適らしく、うまくいくと、なーんと高さ2メートル近くなるらしい。ジャックと豆の木か。

また、「逆さトマト」という育て方も流行っている模様。トマトはびっしり実がつくと枝がたわんでしまったりするので、逆転の発想で、高いところにぶら下げた鉢の底の穴から逆さにトマトを育てるのでした。(コレを試した新聞記者の報告によると、鉢をぶら下げた、家の軒(ノキ)がたわんだそうです。気をつけよう。)

えー、私は今年初めてトマトに挑戦。いまいち日照時間が少ない場所を選んでしまった、植える前に土の整備を怠った、といった理由によりこじんまり50センチほどにしか育たなかったけれど、一応3本大きくなった。フルーツトマトはなぜか皮が硬くなってしまうが、普通のトマトは美味です。アメリカでは(少なくともカリフォルニアでは)heirloom tomatoなる高級トマトが人気。その苗を植えた・・・と思ってたけど、なるのは普通のトマトばかりなり・・・。まぁおいしいからいいけど。

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インターネット時代に本屋はどうやって生き残るのか

スタンフォード大学から車で5分ほどのところに、Kepler’sという本屋がある。このKepler’sが経営難を理由に突然閉店したのが去年。その後資金を集め再スタート、「レギュラーのお客さんからの会費制度」を導入して、なんとか1年乗り切りました、、、という記事がフリーペーパーPalo Alto Dailyに載っていた。

Kepler’sは、去年で50周年を迎えた由緒正しい本屋で、Grateful DeadのJerry Garciaが無名だった頃に演奏したりしてたこともある。「出版時の講演&サイン会ツアー」はアメリカの文学界ではつき物なのだが、ちょっとした作者のものがベイエリアで行われるときは必ずKepler’s。単なる本屋というより地元の名所。

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チップ相場がいつのまにか20%になっていた

今日、NPRラジオのTalk of the Nationで誰にいくらチップを出すべきか、という話をしていた。美容院のチップは最近は20%だそーです。私はいつも20%払ってて、「私って太っ腹~」とかこっそり思ってたんだけど、これが普通だったんですなぁ。。くすん。レストランも、15-20%というのが相場、、と言われてきたが、最近では限りなく20%に近づいている模様。

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