What Not to Wear: どうやってまともな見た目をキープするか

What Not to Wearというテレビ番組がある。毎日6回くらい再放送しているので、人気番組な模様。元はイギリスの番組なり。要は、「外見がダメダメな人を、スタイリスト二人と、ヘア、メイクの人が寄ってたかって改造する」という変身ものです。

陰ながら大ファンで、同じくファンというお友達のエリちゃんと「What Not to Wearから得られる、まともな見た目をキープするための教訓」について語り合ったので、ご報告。

えー、そもそも番組に出てくる人のパターンは大別すると二つ

1.全くもっさりした格好しかしない。床につきそうなロングスカート、常にスウェット、パジャマで通勤とか。
2.あさっての方向に行ってしまっている。超ケバかったり、ヒッピー風だったり、七色の靴下に片手だけの手袋に毛糸の帽子、とか。

(さらに、これとは別の軸で、「もともとオシャレでない」人と「かつて一度はオシャレだったことがあるが、どこかで崩れてしまい今に至る」人がいる。)

で、番組内では、なぜそういう格好になっているのか、の心理分析的なところもあるのだが、基本的に「自分がおしゃれをしても、どうせこの程度」と低く見ている人が多い。そして、その「自分はこの程度」と思う範囲内でしか洋服を選ばないのが敗因。(それがなぜ上記2になっちゃうかというと、「私はこの程度なんだから、その範囲内でなんとか派手に(もしくは人と違った風に)見せよう」ということでえらい奇抜なファッションになる模様)。

番組では、登場する人たちは、まず普段の服装がどれくらいダメかを面と向かって指摘され(殆ど罵倒)、その後スタイリストからの改善策の提示があり、その教えを元に一人で洋服を買いに行き、さらに次の日はスタイリスト2人と共に洋服を買う。その後、ヘア・メークがついて変身完了。

スタイリストからいろいろと洋服を勧められても激しく抵抗する、または「そんなこといっても私に似合う服、私にサイズがあう服なんかない」とくじけそうになる人もかなり多いのだが、スタイリストが付きっ切りで洋服を選んでくれ、その後ヘア・メークと進んだところで、

「えー、私こんなにきれいになるわけ?だったら普段からもうちょっとがんばる」

と手のひらを返したように改心する、というのがお決まりのパターン。

で、ですね。この番組から抽出した「まともな見た目をキープするための方法」はこんな感じです。

1.全身が映る鏡を持つ (特に30代後半以降ともなると、もはや自分が周りから見てどんな風か知らないという人が多々登場。つま先から頭まで一度に映る鏡を持ち、「他の人の目に自分はどう映っているか」を確認するのが第一歩。)

2.あきらめない (特に肥満の国アメリカでは、太ってしまったがゆえにもういいや、となってしまっている人が結構いる。しかし太ったら太ったなりにその人をよく見せる服や髪型がある。それをちゃんと追求すると驚くほどきれいになる。)

3.先延ばししない (2の延長線上なのだが、「痩せてきれいになったら」「もう少し収入が増えたら」「子供の手が離れたら」洋服を買おう、とか思っている間に何年、何十年と年月が経って、その間に取り返しがつかなくなってしまう、というケースが多い模様)

4.(これはエリ案であるが)スタイリスト、ヘア、メイクなどプロに徹底的にきれいにしてもらい「自分がどこまできれいになれるかの可能性」を具体的に見せてもらう (これは特に「もともとオシャレでない人」に有効)

昔丸の内で働いていた90年代初頭、会社に70年代風のファッションの中年女性がいて、当時はフトマユ全盛期だったのに鉛筆で一筆書きしたような弓形の眉毛、真ん中わけのまっすぐな髪、パンタロン、とカーペンターズのようであったのだが、噂によればその人はかつて「ミス丸の内」だったとのこと。その当時のままファッションが固まってしまったんですね。それを聞いた私は「同じ服や靴を二度買うのだけはやめよう」と心に決め、なるべくそれを守って現在に至る。(2度が3度になり、そしてそれが固まる、という危険があると思ったわけです)が、What Not to Wearを見ると、

「ええっ、この服装でダメなの?」

というのもちょくちょく登場してちょっとヤバイ。(例:常にTシャツを着ているとか)。まぁスタイリストさんたちは全員ニューヨークの人なので、ニューヨークではダメでも北カリフォルニアだったらOKなんじゃないか、と自分を慰めるのであるが、時々「まずい」と自戒しつつ見ているのであった。一応番組の教えに従い、変なフランス語と猫の柄が入ってるティーン向けの半そでセーター等は古着として寄付しました。はい。

What Not to Wear: どうやってまともな見た目をキープするか」への7件のフィードバック

  1. 着物を時々着るのが良し。パジャマをやめて浴衣にするも良し。
    これなら、プロにたよらなくてもできる。
    ようは、客観性をもてればいい。和洋を着こなしていればいいというわけ。気持ちが切り変わる。別に、着物姿を公衆にさらす必要もない。もっと言えば、鏡の前で全裸。全裸の方は、体重計に毎日乗るより効果大。

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  2. 私も好きで時々見てます!チェックされてるんですね~♪ シリコンバレーに住まれていても、おしゃれに気をつけなきゃいけないとはびっくりしました。 
    理工系で大学時代をテキサスで過ごした私は、ジーンズ+Tシャツ当たり前、試験中はパジャマの人もいるという環境にいたんで、日本に帰ると友達と自分の差が激しくて激しくて。。。
    アメリカ人っておしゃれじゃないと思い込んでいたんですが、端っこあたりに住まれている方々っておしゃれですね。私も気をつけます。。。

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  3. chikaです
    >鏡の前で全裸
    がまの油、でしょうか。本質的には体型をカイゼンしろ、ということだと思うんですが、テレビ番組の方のメッセージは
    「体型を変えなくてもよいから、今のままで似合う格好をしましょう。全ての体型でその人をよく見せる服装(や髪型や化粧)があります」
    ってことなんですね。結構優しいメッセージですよね。実際見ると本当にそうですよ。。。
    >シリコンバレーに住まれていても、おしゃれ
    いや、しなくっても全く問題ないんですが、一応私の理想は「きれいなおばあさん」になることなので、その日を目指して今から鍛錬しよう、とw

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  4. このエントリ読んで、鏡を良く見える位置に動かしました。太ってしまってすっかりおしゃれから遠ざかっておりました。ハイ。これから精進します。ありがとうございました。

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  5. 私は後ろ姿も全身が映るように合わせ鏡にしています。
    人から見られるのは案外前ではなく後ろです。
    後ろは注目するもの(顔)が無いので、視線が全体に及びます。
    最もバランスが問われる部分かもしれないですね。

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  6. へェ~、元ミス丸の内って一体誰のことだろう・・・?
    僕も丸の内勤務の頃はそれなりに洋服や靴に注意
    していたけれども、高価なスーツやジャケットは捨てる
    のが惜しくてそれこそバブル時の金ボタンのダブルを
    数年前に着て際に、ある人から「いまどき肩パットに
    金ボタンはないよね~」と言われ非常に恥ずかしい
    思いをした事があります。
    別に流行を追うつもりは全く無いけれども、幾つに
    なっても更に体型が変っても、それなりの「見た目」
    には注意しなければいけないと改めて思った次第です。

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  7. 鏡に映してチェックするのが大切というのはよく聞きますが、たまに「見たくないよ~」思ったり^^;
    自分を客観視できる強いココロが何より必要だと思いマス。

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