Googleの社内を写したビデオブログ。San Jose MercuryのDean Takahashi記者によるものです。
Inside the Googleplex
リンク先のページからさらにクリックでビデオが始まります。
この取材の様子を記事にしたのがこちら。この記事に、ビルの番号が42から始まるのは"The Hitchihiker’s Guide to the Galaxy"の中から取ったと・・
えええ!
何年か前Googleに行ったとき、社員の人が
「建物がシリコングラフィックスだった時代に、シリコングラフィックスでは、他のところにある建物が41こあって、これが42個目だったから42という番号にした。その時の番号を踏襲してるだけ。」
と言ってたので、いろんな人にそう説明してしまった。うーん。その時会った人は、もともとGoogle Earthを開発したKeyholeのCTOで、買収からほんの数ヵ月後にあったから、彼もよく知らなかったのかもしれませんが。私の嘘の説明を聞いた皆さん、すみません。
ちなみに、元のビデオのページのトラックバックが、いきなりオランダ語っぽいサイト。リンクをたどってみると、それは私のベルギー人のお友達のサイトでした。(ってことは、オランダ語じゃなくフレミッシュ・・・のはず。)
彼はシリコンバレー在住で、先月会った時私のブログの話をしたら
「ボクもベルギー人向けのブログ書こうかな」
と言ってたんだけど、本当にやるとは・・・・しかもタイトルも、私のに近い。
Leven en Werken in Silicon Valley
ということで、「Life and Work in Silicon Valley」。カテゴリーもLevenとWerken、つまりOnとOffですな・・・。
むむむ。
私もタカハシさんのビデオブログにトラックバックしてみよう。
「その時会った人」ってMikeですよね。彼ならSGI時代のこともよーく知っているはずなので…実は社内でも諸説あるとか (私の前の会社がなぜホノルルにオフィスを置いたか、という話も諸説ありました)。
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映像を観るとスポーツジムがあるのは印象的です。
私はよくオフレコでGoogle関連のブログを書いている
人々と会います。しかしよく使うサービスは限られてきて
ブログに紹介した時に使ったきりというのも多いらしい。
これからの人生においてGoogleのサービスを使う割合はかなり大きいでしょう。
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chikaです。
今見たらリンク先のビデオのサーバダウンしてます。。。
>「その時会った人」ってMike
そうです。
そか、諸説紛々ってヤツですね。でもHitchihiker’s Guideっていうほうがカッコイイ。
(高一で留学した当時、ホストファミリーの妹から借りてがんばって英語で読んだ最初の本がHitchhiker’sシリーズ。当時、Blade Runnerの劇場版も見て、2001年宇宙の旅なんかも見に行った・・・実はファンキーなホストファミリーだったんですね。Hitchhiker、最近の映画バージョンはちょっとイマイチでしたが。最初のイルカのとこだけ好き。♪Thanks for the fish!♪)
>これからの人生においてGoogle
ちなみに、90年代前半はSilicon Graphicsが栄華を極めていたんですよね。
シリコンバレー栄枯盛衰的には
Apple→SGI→Netscape→Yahoo/eBay→Google/Appleかな?
こう考えるとApple偉いな。カリスマCEOに創業させといて、一旦追いやって、再度呼び戻すのが復活の秘訣?地道にずっといるIntel, Cisco,Genentechなんかもありますが。
Googleも15年後どうなっていることやら・・・・。
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ずっとROMでしたが初めてコメントします。
15年前に豊洲のビルでChikaさんをビルの反対側に案内しようとして、「こちらでございます!」と回れ右してごまかし、約1年前シリコンバレーで運命の再会を果たした者です。ご無沙汰しております。
そちらに居た頃に、元・シリコングラフィックスに務めていた人にGoogle界隈を案内してもらったことがあるのですが、「42」については同じことを言っていましたので、「諸説アリ」で正しいんだと思います。別に嘘つきじゃないですからご安心下さい。
(ついでに、彼はその「42」と、中庭の噴水にしか、SGIの痕跡は残っていない、、、と嘆いておりました。)
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chikaです。
Doiさん、どうも。15年前の出会い、今でも鮮明に覚えております。
さてさて、今頃になって、本文で触れたブログの主のベルギー人の友達からメールが・・・(笑)
>I followed your example and started a blog on living and workin in the valley …. In dutch 🙂
おほほ。
ちなみに、私の勘違いがありまして、「オランダ語を話すベルギー人がFlemish」なんですね。てっきり、Flemishという言語があると思いこんでいました。(ベルギーにはフランス語を話す人たちもいる。)
Flemishは、「フランダースの」という意味なんですが、友人の奥さんは、昔「フランダースの犬」に関する日本のTVドキュメンタリーの仕事をしたことがあるとか。
「『フランダースの犬』って日本で有名なんでしょ?ベルギー人は誰も知らないんだけど・・・・」
と言ってました。w
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