Dr. Tatiana’s Sex Advice to All Creationは、スタンフォードで学び、オクスフォードでPhDを取ったOlivia Judsonが書いた、進化生物学の本。「森羅万象の生き物向けセックス相談室」ということで、動物(や昆虫やバクテリアやその他いろいろ)からの相談に回答する形式です。
月別アーカイブ: 2005年4月
アメリカのろのろブロードバンド
今日、Los Gatosで打ち合わせがあって、車で走っていたら、Netflixの本社がありました。Los Gatosは風光明媚・自然満載。こんなところで働くのはよいのー、と言う感じでした。
さてさて。
ダンナが、昨日は在宅勤務してました。
「インターネットでの調べ物をするだけだから、家の方が能率があがる」
とのこと。
というのも、彼の会社のインターネット接続は、上り・下りとも500キロbpsしか出ないから。オラクルの本社のすぐ横にある、かなり新しいオフィスビルなのだが。T1を引いているので、一応理論的には1.5Mまで出るはず。でもなぜか500k。家はケーブルモデムなので下りは4M。
一方、日本の母親から「NTTの光にしたらサクサク」というメールが来た。実効値でも40メガbps位出てるんでしょう。多分。
ダンナにそれを告げると「君のママはサーバーファームでも始めるのか」。実家が家内工業的にラックを満載させ、サーバーを積み上げている様子を想像して笑った。
「アメリカはブロードバンドの接続数では世界最高」という調査結果があったが、なんだかとても信じられない。だって、500kしかでないオフィスビルがシリコンバレーの真ん中にあるんだから。というわけで、以下、軽く「ブロードバンド」の定義をGoogleで調べてみました。
フィッシングの次はファーミング
San Jose MercuryのIdentity thieves’ new ploy: `pharming’。オレオレ詐欺ならぬPhishing詐欺に続いてPharming詐欺が登場、という記事。
(Phishingについては去年のエントリー巧妙化するネット犯罪をご覧下さい)
ユーザーが正しいURLを入力しているのに、偽のサイトに行ってしまい、そこで入力したパスワードやクレジットカード番号などの個人情報が盗まれてしまうという、一般人には手の施しようがない詐欺。ネットワークの住所台帳であるところのDNSを書き換えてしまうのである。Phishingが、一人一人のユーザーを騙す「一本釣り」なのに比べ、Pharmingは、本物のサイトにアクセスしてくる人たちを根こそぎ偽のサイトに連れて行くという「全面収穫」なので、ファーミング=農業。
インタビューして頂きました
JINAというサイトにインタビューしていただきました。読んでみると、なんだかお気楽な私。。。
インタビューしてくださったのは、UCバークレーで建築のマスターを取って建築事務所で働いていた飯田さんという方。内容はこちらです。
アナログな未来
今日のSan Jose Mercury Newsの特集はSV150 Silicon Valley’s Largest Publicly Traded Companies。紙媒体で18ページある「大」特集。売上、利益、市場価値、その他様々な項目で企業や業界を縦横無尽に切り、さらに様々な特集記事が載っている。
売上順では、一位がHP、Googleも初登場ながら19位。市場価値÷売上では、Googleが一番高くて15.7、以下eBay、Yahooと続く。
利益率No1はLinear Technology。アナログ半導体の会社である。一位であるからして、当然、高価なマイクロプロセッサを作るIntelよりも上。Linear’s gold mine is unique analog chipsはその高収益率の理由を追った記事だが、そこで語られる秘訣は、アナログという職人芸が必要とされる製品のコンサルティング販売である。
IT業界のM&A
日経産業4月8日掲載のコラムです。
このヒトは誰?
神経経済学
最近耳にする機会が増えてきた単語がNeuroeonomics。脳がどう機能するか、という神経学的見地から人間の経済的行動を理解しようという、超ミクロ経済学。これまでの「金で全ては割り切れる」という前提の経済学では説明しきれない行為を解明しようとするもの。
ゲイのバイオロジカル・クロック
San Franciscoという名前の雑誌がある。その名の通り、San Fanciscoの衣食住に関する雑誌。おしゃれ系である。San Joseという雑誌もあるが、ひじょーに田舎くさい。二つの都市を象徴するようだ。トホホ。
(ちなみに、San Jose誌は、市議会議員の女性のセクシーなピンナップ写真を掲載して、ローカルなスキャンダルとなった)
さて、そのSan Francisco誌の4月号のBaby Panic!は子供を持つゲイのカップルが増えていて、シングルのゲイがあせる、という話。子供を持つカップルに限って、かっこよくて高学歴でお金持ちでみんなにうらやましがられるようなゲイ(写真は一例。橙色のポロシャツが38歳、建築家、手前で子供を抱いているのは45歳、弁護士事務所のパートナー)なのだが、その上さらに子供まで持っちゃって幸せそうで、シングルのワタシはどうしたらいいのっっ!という「負け犬の遠吠え」風。
サーチ・独立・株式市場ー1
アメリカは昨日から夏時間になった。急に日が長くなって、8時くらいまで明るい。この間ラジオで聞いたのだが、初めて夏時間を導入したとき、ゴルフボールの売上が30%増えたそうだ。8時とか9時まで明るければ、仕事の後にゴルフできますので。
もとい。
ちょっと古いが、Scientific American 2004年12月号のCommon Senseは、どういうときに、全体が、それを構成する個人より優れた知恵を生み出すか、という話。構成員が「独立し」、「分散して」、「それぞれが勝手な理解の仕方をする」という条件を満たしていなければならない、と。

