[インターネットで聞ける英語素材を利用したヒアリング練習サイトListen-ITを作りました。このblogの英語関係エントリーもそちらにまとめてあります(2005年5月)]
昨日(土曜)少林サッカーを映画館に見に行った帰り道(夜中)、いきなり高速道路の真ん中にコンクリートの破片がゴロゴロ落ちていて、その中の20センチくらいのカタマリに右前輪が乗り上げて(っていうか時速120キロで激突して)パンクしてしまいました。ので、今日はタイヤ交換に追われていました。よく「落石注意」という標識が山の中にあるのをみて「どうやって注意するんだよ」と悪態をついていましたが、やはり突然目の前に石ころが出てきてもどうしようもないことが確認されました。はい。
さて、英語です。話せる・聞ける英語の勉強法3へのコメントで、「聞くのは大体わかるので、文法をもっと勉強したい」というchiihoさんのコメントがありました。
chiihoさんは、
1)「読み・書き」が「聞く」よりも苦手
2)「聞いて判るものは読んでも判る」、「読んで判らないものでも聞けば判る」となり、「聞いて判るものでも読んで必ずしも判るとは限らない」
「是非そうなりたい」と切望する人、たくさんいると思います。
chiihoさんの練習方法は、「自分の興味のある分野のヒアリング素材を、短くてもいいから丸暗記するくらい繰り返してshadowingする」ということ。正しい練習法なんですねぇ、やっぱり。。。
なお、shadowingについては「これだけやれば英語はOK」と言っている訳ではなく、「読んでわかる文章だったら、聞いてもわかるレベルに持ち込む。かつそれを話せるようになる」というためのもので、「読んでわからない文章がたくさん」という場合は、読むほうも別途鍛錬が肝要です。
(とはいうものの、chiihoさんのように、「読む」を「聞く」が凌駕するところまでいけるようですが、やはり習得できる語彙は「読む」が「聞く」より圧倒的に多いので)
というわけで、今回は「発音」です。
はっきりいって、最初にも言ったとおり話すのは聞くのに比べてかなり二の次。発音も同じ。唯一の注意事項ははっきり大きな声で話す、ということ。これさえ守れば殆どの場合カタカナ発音でも通じます。特に仕事だったら、大体話すことは決まっているので、相手も推測して理解してくれます。
大事なことなのでもう一回いいます。
はっきり大きな声で話す
これが鉄則。少々間違えたっていいじゃない、ガイコクジンなんだから、という覚悟で、「うるさい人ごみで、一生懸命携帯電話で話す」ぐらいの大声で話す。これが一番効果あります。
とはいうものの、
「やっぱり発音が上手になりたい・・・」
ということもあろうかと思いますので、私がこれまでにトライしてみて成果があった練習方法です。
1)腹式呼吸の練習
日本語に比べると、英語は喉の奥のほうで発音する。英語のネイティブスピーカーが話しているのをヨーク見ると、ちょっと受け口気味で話しています。ということで試しに思い切りアゴ(というか下唇というか)を前のほうに突き出して、いつもどおりに話してみてください。声が喉の奥のほうから出てきて、低くなるはず。これが英語的発音。
この「喉の奥で発音する」感じに近いのが腹式呼吸。(腹式呼吸での)歌の練習よろしく、仰向けに横たわって、おなかの上に手を置いて、おなかが上下するのを手で確認しながら大きな声で英語を朗読したりすると、感じがつかめるかと思います。バカみたいですけど、私10代の頃まじめにこの練習をしました。
2)音の要素ごとに分解して発音方法を会得
例えばteacherはTという発音+ea(イー)+ch + erという風に、要素分解。それぞれの要素(Tとか、chとか)がどう発音されているかをそれぞれ理解・練習。話せる・聞ける英語の勉強法2で、エッチな意味の「pussy」と、押しが強いという意味の「pushy」の発音の違いがわからないので、人前でpushyといえない・・・、というトラックバックを頂きました:-) が、これも「s」と「sh」の発音がどう違うかがわかれば困りません。(ちなみに、pussyの方も、「猫ちゃん」という意味もあるので、そんなに赤面する必要もないんですが)
(なお、トラックバック先エントリーへのコメントで書いたとおり、この二つの違いは・・・・
「pushy」は静かな会場などで、声を殺して
「シーッ、静かにして!!」
という時の「シ」です。カタカナの「シ」に近いです。
「pussy」の方は、
「スバラスィー!!!」
とふざけて言うときのスィーです。
となります:-)
なお、このsとshの違いで、もっとやばいのはsitとshitです。これに関する失敗談としては、JTPAのNewsletterで以前出した英語失敗談にはこんなのが。
ある日本企業に勤める友人は、生まれて始めての海外生活となるNY転勤で着任したばかりのころ、公園でベンチに座っている老夫婦に向かい、少しずれてもらって自分の座るスペースを作ってもらおうと思い、おどおどしながら「can I sit here?」と言ったつもりが、老夫婦をおののかせてしまうったとそうです。想像してみましょう、妙な東洋人が緊張した顔で老夫婦にそのセリフを、カタカナ発音で言うのを…。
3)にじりよって観察
じゃぁ、「発音の要素」それぞれをどう音にするかを学ぶのか。これには、ネイティブスピーカーが話しているのをよーく観察する、という手があります。口、喉、頬、歯や舌がどこにどうあるのかじっと見る。そしてまねする。英会話のレッスンなど、どうセンテンスを組み立てるかに頭を使うより、先生ににじり寄って
「どうやって口の周辺の筋肉を使っているか」
を見る方がメリットがあるかも。(危ない人だと思われないよう注意)
4)Rを混ぜない
英語っぽく発音しようとして、ついつい文章全体に巻き舌のR発音を散りばめてしまうことがあります。が、もちろんRの発音はRがあるところだけ。
「英語っぽい発音」
は上記1の「喉の奥のほうからの発声」から出てくるのであって、R発音から生じるものではない。例えばideaはそのまま「アイディア」。最後にRは入らず、はっきり「あ」で終わります。
5)じゃぁ本当にRがあるときはRはどうやって発音するの??
「舌の先を丸める」という、誰もが習うRの発音の仕方。これは、別に間違ってないけどイマイチ。
むしろ、
「舌の左右の両脇を丸めて上にあげ、上あごと奥歯の間につける」
のです。舌を緊張させて、左右の両脇を上あごにつけて、その状態で
「あー」
という。(できれば腹式呼吸で)
さすれば、これがRです。
***
さて、というわけで、今日の練習問題:おなじみNPRのTalk of the Nation、 Science Fridayという番組のSpyware特集です。
このページの上から二つ目のMonitoring Software On Your PCというところで音声が聞けます。その13分16秒からの、「米国政府は、どうやってスパイウェアを阻止しようとしているか」というコメントのところ。前半は簡単めで、後半は難しめです。
ちなみに、この番組でゲストに招かれているPC Magazineのエディター氏いわく、スパイウェアは78000種以上あるとのこと。また、同誌が14種類のanti-spywareソフトをテストしたところ、その中で一番よかったのはWebrootのSpy Sweeperだそうです。スパイウェアって何だ、という方はCNetの記者が体当たりで自らのコンピュータをスパイウェアに感染させた顛末記などごらん下さいませ。
Well, they’re kind of _______ on the problem all of a ______, Ira. There’s a huge amount of _________, even though some of this ___________ was introduced last year. And I think the virulence of some of these ______ ________ has, you know, _______ a lot of _________. And any __________ who’s suddenly found these ____ ____ icons on his desktop is, you know, _________ to act pretty quickly. There are a few pieces of legislation __ ___ federal and __ ___ state level. One is called ___ SPYBLOCK Act __ ___ Senate, sponsored by Montana’s Senator Burns. And __’_ _ very complicated _____ __ legislation, I think ___’_ have to say, because it tries to define what spyware is, __ _ certain extent. And it raises _ ___ __ ___ sensitive issues about ______ __ _____ legislation that is directed __ _ specific technology.
(「うーん、難しい」という方へ:
最後から3つ目ー5つ目の空欄はtrying to writeが答えですが、カタカナ的にはトライヌライ、ですね。語尾のngが省略されてtrin’になって、次のtoのtがアメリカ的に曖昧に発音され、writeのteは殆ど発音されてません。こういう感じのカタマリを、「これはtrying to writeといっている」と自分に暗示をかけながら聞くと、だんだん聞き取れるようになりますです。はい。また、過去の問題も「答えあわせして終わり」というのではなく、「わからなかったところ」を集中して何度も聞くのが大事です。)
先週の答え:
(簡単な方)Informed caring insensitive journalists readers listeners viewers feelings because media world complex Internet
(難しい方)in editors there is with that I an error in it of readers an editor at one what we’ve been in in or to the is part of the the that the the of the
発音というか発生が日本語と全然違いますね。会社の先輩で変な英語学校に通って腹筋ばかりやらされたという話を聞いたことがあります。結構正統派の英語学校だったのかもしれません。
「ついつい文章全体に巻き舌のR発音を散りばめてしまう」これもありがち。なんでもかんでも巻き舌になってしまう。私も確実にやってます。これからは気をつけよう。
それから自分のことを棚に上げてなんですが、やたらgonnaって言う人がいます。会社の席の前に坐っている女性なんですが、gonna、gonnaちゃんと陰口たたいてます。彼女は米国の大学で勉強していたので、英語力はうらやましいのですが、あれもいただけないような気がします。
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コメント、取上げて頂きありがとうございます。
さて、今回のChikaさんの「話せる・聞ける英語の勉強法4」の”はっきり大きな声で話す”以降を読んで思ったことです。
(またまた長くてすいません)
というのも、私のしていたことと、とても似ていたので、思わず反応してしまいました。(Chikaさんほど観察力はありませんでしたが)
先ず、間違っても良いじゃない!これは、私もそうでした。
友達と会って、「昨日~行ったよ」と言うとき、”I went ~”と言うべきを、”I go ~”と平気な顔して言います。
ただ、会話というのは、絶対にそれだけでは終わらないので、その後、面白かったよとか、行ってみれば?とか続きます。
その結果、その件に関する全ての会話が終わったとき、過去のことを話しているということが相手にはすっかり伝わっていることになっています。
とはいえ、私の今の問題は、それを誰も正してくれなかったので(他人任せにするのも良くないですが)、恐ろしく基本的なことすら、曖昧な理解で終わってしまっている次第です。大いに反省、今苦労です。
しかし、誰かと話する時、一々文法を正しくなんて考えてると、その時の会話についていけないというのが最大の理由だったんです、そのときは。
次に、腹式呼吸に関する言及がありますが、何を隠そう、私は中学の頃から合唱を始め、その後声楽をずっとしていました。
合唱に限らず、演歌など、自分の声を楽器にする場合、基本が腹式呼吸です。(関係ありませんが、腹式呼吸で発声をすると驚くほど息が長く続きます。)
しかも、この腹式呼吸には腹筋が相当必要で、仰向けに寝て、足を伸ばして35度くらい上げ、そのまま発声をするのが、腹式呼吸を体感するのに一番適しているやり方です。
従って、中学、高校の頃は、毎日基礎訓練としてこの発声方法を行っていました。ついでに、足を伸ばして座り、上半身のみ後方に45度倒した状態で発声をするというのもあり、それも併せてしていました。
要は、そういう体勢で声が響くようにならなければ、舞台で聞こえるわけがないというのがそれらを習得する理由です。
また、歌を歌うということは、基本的にメロディにのって歌詞がきちんと聞こえるというのが当たり前ですが重要です。
(今のアイドル歌手と言われている人は、たまに何を言っているのか判らない人がいますが、あれはこの手の発声練習をしていないからだと思っています。)
最後に、私がどうして「聞く」方が「読む」方を上回ったか、今回の内容で一つ解が見えた気がします。
というのは、オペラや歌曲というのはご存知の通り、基本がイタリア、ドイツなど外国のものです。
従って、例えば「トスカ」(イタリア)などを上演する際、日本語でというわけには行きません。
そのため、必ず実際の会話のスピード、歌のスピードで、”意味が判らないとしても”発音する訓練をします。
特に、日本人がイタリアやドイツ歌劇をする場合、歌詞を覚えるのに加え、それを母国語とする人に、歌詞の内容、台詞の内容が伝わるというのが大前提です。
従って、”意味を理解することは二の次で”発音、歌詞を覚えました。更に、普通に話すと判ってもらえる発音でも、メロディにのせると、途端に通じなくなります。
というわけで、発音とスピードだけは一端なのですが、文法はからきし駄目という結果になったのではないかと、改めて納得させられました。
しかし、これからが大変です。
直接英語に関係ない話ですいません。
***
文法書、昔買ったのを取り出してきたのですが、現在形、未来進行形とか、そ
のあたりで既にギブアップ気味です…。いやはや全く。
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発音思い出話
今回も話せる・聞ける英語の勉強法に挑戦しました。が、今回は非常に難しく感じました。テキストになっている部分すら目で追えないくらいです(特に前半部)。これは今の自分には難…
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本筋とは関係ないのですが(そもそも私には英語修得法を語る資格は無い)。高速道路上のdebrisによる被害の話。
かの昔パームスプリングスにゴルフをしに行ったとき、大豪雨に巻き込まれ視界が限りなく悪い中、バンパーの切れ端ような金属片を轢いてしまい、ガソリンタンクに穴が開いてしまったことがあります。しばらく気付かずに結構なスピードで走っていたのですが(飛行機の時間があったので)、隣に並走していた車の運転手に「ガソリン漏れてるぞ!」と注意され、大慌てで高速を降りて路肩に車を止めました。車の下を覗いたらガソリンがだばだばと流れていたので、こりゃあ駄目だと思い、レンタカー屋に電話して救助してもらいました。
(車の下を覗くときに「暗いから」といってライターの火を明かりにしていたら私は今ごろDarwin Awardを受賞していたでしょう…)
高速道路ついでで言うと、以前も101で眼の前を走っていたベンツが突如スピンして中央分離帯に乗り上げたり、冬のさなかにJFKからマンハッタンに向かう途中のフリーウェイで自分の乗ったタクシーの前の車が凍結した路面でスピンしたり、といった経験もありますが回りの車が結構平然と走りつづけるのに重ねて驚愕しました。
(101の時は九州出身の同乗者が、「アメリカは恐ろしか国ばい」とつぶやいたのが印象に残っております。)
関係ゼロですみません。
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101懐かしいです。
はじめての海外出張、先輩と成田からサンフランシスコまでビールを飲みっぱなしで空港に着き、Hertzでレンタカーを借りて最初に走った道が101でした。
時差ぼけのおかげで酔っ払った感覚はなかったのですが、当時まったくのペーパードライバーだった私にはとっても怖い思いをしました。
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座長さん
gonnaちゃん、いけませんねぇ。これ以外に、
「you know」を連発する「ユノちゃん」も時々いますね。これも日本語で言えば、「みたいなぁ」と散りばめてるようなもんですね。バカっぽいって言うか、子供っぽいっていうか。時々ちょっと使う分には、場がほぐれていいんですが・・・。
私は、「大は小を兼ねる」と一緒で、「丁寧はカジュアルを兼ねる」と思っています。どうせ間違うなら丁寧すぎるほうに間違える方がずっとまし。
Chiihoさん
そうですか、chiihoさんは歌い手さんでしたか。私はひそかに「歌の上手さと外国語の上達にはかなりの相関関係がある」と見ています。耳がいいから、と思っていましたが、発声も関係あるのでしょうね。言語って、まさに歌のようなリズムですーっと聞いていくもんですよね。
Naotakeさん・座長さん
いやー、実はかなり衝撃的クラッシュだったんですよ、私のも。一瞬時間が止まったよ、って感じ。280でしたが。
以前Gilroyのあたりで101を走っていたら、後方6-7台目の車が突然クルクルと横回転しながら空中を飛んでいった、という事件がありました。映画の撮影・・・のはずないから、事故なんですが、実際車が旋回しながら空をとぶっていうことあるんですね。しかし、そんな大事故でも、周りの人は驚きつつ結局そのまま走り続けるしかないのでは。高速で止まると二次的事故につながるし。
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「丁寧はカジュアルを兼ねる」
いいですね。私もこれを目ざしたいと思っています。恋愛関係にはなかなか発展できる英語ではないかもしれませんが、私としては当面は仕事で英語ができて、それなりに立派に見えることが目標なので。
英語の会議なぞで、どうでもいいようなことを話しているのは、わかるのだけれど、どうもうまく割り込めません。それによちよち英語で話している限り信用してもらえませんからね。これを打破したいんですわ。
そうそう、actuallyを連発してしまう人もいます。というか私もやってました。連発する気持ちよくわかるんです。要はうまく通じていない、日本の実情をよく理解してもらっていないというわだかまりが高じてactually,actuallyとなってしまいます。
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発音は練習の成果がいちばんストレートに表れますね。
自宅で仕事をするようになって、以前より会議等で英語を話す機会が減ったので、ちょっと油断するとすぐに舌が回らなくなります。一人で車を運転している時にtongue twisterを練習したりしています。
ところで、個々の音素の発音ができるようになったところで、次のステップは「いかに耳を傾けて聞いてもらえるか」というところじゃないでしょうか。具体的にはphrasingとかinflectionとか。
そのへんで最近手応えを感じているのはcold readingの練習です。適当な文章をさっと黙読して、次に文章から目を離して(想定する聴衆を見て)発話する、というものです。読んだ時点で字面だけでなく意味の固まりをとらえないとうまく話すことができません。ただの音読だと意外にそのへんを流してしまっていることに気づきます。また、会話だとつい自分の使い慣れた範囲の単語や言い回しだけを使ってしまいますが、普段自分からは使わないような単語を発語する練習にもなります。
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「歌の上手さと外国語の上達にはかなりの相関関係がある」
これに同感したので自分の英語練習方法をポストしてみます。
その方法とは外人さんのミュージックビデオを見ることで、
利点は、
1)舌の動きがよくわかる
2)何回でも見れる(100回ぐらい同じのをみました)
3)いっしょに歌えば歌唱力アップ?
です。
歌ってるときは日常会話での舌の使い方が微妙に違うかもしれませんが、
腹式呼吸方には効果ありでした。
ということで一応、相関関係が証明できたかも・・・
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僕も文法や単語などは全然解りませんが、
BBCWORLDなどで聞き取りの練習をしています。
千賀さんの練習問題に挑戦してみて、本当に自分の実力が良く判りました。
難しいのだと全然聞き取れません。それどころかほんとに喋ってるのって感じです。
そこで改めて集中して聞き取る練習をしているのですが、丸で、壁に耳などを当てて、
隣りの家の物音を盗み聴きするような感じで、長く続けると、とても疲れます。
ただ聞き取れた時は、盗聴に成功したような気分で、とても嬉しく思います。(危ない)
そこで思ったのですが、英語と言うのは、矢張り、日本語などと比べると、
比較的に集中力を要する言語なのでしょうか?だとすると、聴くだけでも大変なのに、
同時に喋るとなると、相当の集中力が必要だなと思いました。
それとも、慣れてくれば、日本語と変わらないものなのでしょうか?
僕は日頃から盗聴を楽しんでる訳ではありませんが、この儘英語の勉強を続けると、
人格まで変わってきそうな気がしています。
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k.nakanoさん
外国語が集中力を要するか否かについてですが、やはり母国語以外の言葉である以上、母国語と同等かそれ以上の集中力は必要なのではと思っています。あくまで私の意見ですが。
他の方は如何でしょうか。
さて、ここからは直接関係はないのですが…。
「ただ聞き取れた時は、盗聴に成功したような気分で、とても嬉しく思います。(危ない)」
と書かれていますが、これは正にその通りだと思います。
というか、私もそうでした。
そこで私が取った方法が、”好きな人の話を聞く”ということでした。これだと、「自分に話かけてるのを理解した」と勝手に思い直すことができるからです。。。
スポーツが好きな私は、とりあえずその時代、時代を代表する選手(勝つ選手はインタビューが多いのでメディアの露出度が高い)を”好きになり”、その人の発言を何度も聞きました。
人間、自分が好きな人や理想としている人、憧れの人が話していることは、その人自身の言葉で直接理解したいと思いますよね。(動機は不純ですが、興味のないものは英語に限らず何度聞いても全く頭に入ってこないので。)
その結果得たこと、判ったことは、
(良点)
*当然スポーツ選手ともなれば国籍は様々で、英語を母国語としない人の英語も理解できるようになる
*ブラジルやスペインなど、英語にもない音を発する国の人が英語を話すと、母国語の音が明らかに残っているだけではなく、国ごとで英語が違っているのがわかる
*イギリス英語とアメリカ英語の違いをはるかに超えた発音の違いなどにも気づかされる
(悪点)
*正しい発音や文法が必ずしも身につかない(これ、私のことです)
*英語を母国語としない人たちの英語には、間違いも多い(が、自分が未熟であればそれに気づきません)
良点、悪点共、まだまだあると思いますが、こうならべて見ると、やはり、”良質の正しい英語”を耳に入れたほうがよさそうですね。
ただ、興味のある分野、好きな人(英語を母国語とする人)を上手く見つけるというのは、結構続けることを考えると大切なことではないかと思っています。
seltsamさん
確かに、外人のミュージックビデオを見ると、舌の動きに加えて、顔の筋肉の動かし方が大袈裟すぎるほどわかりますよね。
そういえば、発声練習の一つに、「あ・い・う・え・お」と音階に合せて発音するのがあるのですが、基本的にこの5音は全て、顔の筋肉の使う部分が違います。違えなければ、広い舞台上で正確に伝わらないのですが。
で、英語の発音ですが、例えば「口を横に広く開けてイーと言う感じ」などと指導されます。
が、日本語を話すとき、口の形を変えずとも「あ~お」と言えてしまうため、この口を開けたり伸ばしたり閉めたりという行為が、なかなか難しい。
というわけで、日本語のどの音が英語のどの音にと、必ずしもマッチするわけではありませんが、音をきちんと伝えるためには、日本語であってもそれなりの訓練が必要なわけで、ましてや外国語ともなると、如何に筋肉を使うかというのは意識して習得しなければ、見てるだけで、聞いているだけでモノになるものではないですね。
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おひさしぶりです。MATSUです。
いつも一人で勉強していますので英語編とても嬉しいです。
ちなみに英語力は単語並べレベルです・・・。
発声練習は本当にいろいろな方法があるんですね。
seltsamさんの方法に近いですが、私は歌を覚えます。
レパートリーが10曲を超えたあたりから
ダズ マラ フォアチュ フレン テル ユー –???
(何言ってるんだろ?)が
Doesn’t mattar what your friends tell you~♪
にきっちり聞こえてきて嬉しかった!
※Janet Jackson/Doesn’t really matterです。
それっぽく再現しようとすると自然とそれなりの耳と口になって来たような感じがします。
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おお、いろいろな練習法が:-)スバラスィーですねぇ。
座長さん
actuallyは私もやっちゃうことあります。でも、ちょっと耳障りなだけで、you knowとかlikeとかgonna連発のような「変にカジュアル」という感じではないから、まだましかな?
shiroさん
cold readingは日本語でも難しいかも:-)一瞬にして読んだものを理解して音声に置き換えるという「マルチメディア練習法」ですね。確かに、表現力・説得力は大事ですよね。わたしは、討論ラジオ番組とかで、イントネーションそのままにshadowing、というのを私は車の中でよくやります。題材として愛用しているのはMichael KrasnyのForum。
http://www.kqed.org/programs/program-archive.jsp?progID=RD19&ResultStart=1&ResultCount=10&type=radio
機関銃のようなディスカッションなどを必死にまねしていると道を間違ったり。危ない危ない。
seltsamさん・Matsuさん
歌が聞き取れるようになるとうれしいですよねぇ。おお、やったぜ、って感じありますよね。何度聞いても飽きない、という点でもよいし。なお、最近若返ってOutkastなど聞いている私です。
nakanoさん
1)英語は、日本語に比べて聞き取りが難しいか?
2)日本人が外国語として学んだ英語は、どこまで楽に聞き取れるようになるものか?
という二つの問題がありますね。
1)基本的にはYesだと思います。というのも、英語は母音の発音がとても多いからです。「あ」一つとっても、つぶれた「あ」、おに近い軽い「あ」純粋な「あ」など、複数あり。これに関しては例えばスペイン語圏の人たちも苦労するようで(スペイン語も日本語同様、基本の母音はあ・い・う・え・おの五種類のみ)枝のbranchと、遅めの朝ごはんのbrunchの違いがわからない、と言っている人がいました。
英語の母音の発音は、他の言語と比べてもかなりバリエーションが多いでしょう。子音も、日本語よりは多いですよね。有名どころのR/Lに加え、th/s(thはむしろfに似た音ですが)、t/ch, z/g, f/hなど。
ちなみに、発音の種類が豊富な言語としては中国語がありますが、中国人に
「中国でも、英語の聞き取りってみんな苦労してる?」
と聞いたら、いやそれはあんまり、と言ってました。
また、特にアメリカ英語では、言葉同士がどんどんつながって発音されるというのもありますね。
2)日本人が外国語として学んだ英語は、どこまで楽に聞き取れるようになるものか?
日本語と完璧にイコールになるのは難しいかも。私もいまだに、RとLは完璧に聞き取れません・・・っていうか、2割くらいしか聞き取れないかな。後10年くらいたったら違うかもしれませんが。
ただ、「盗聴するような集中」で鍛錬すると、だんだん耳が慣れてきて、楽に聞き取れるようになりますです。5分-10分練習したら疲れ果てるくらい集中でき、かつそれを毎日続けられれば、2-3ヶ月でかなり成果がでると思います。
「ほんとに喋ってるのって感じ」について:
この中には、
a)実際は発音されているが、弱い音なので聞き取れないもの
(これは、「盗聴訓練」で聞き取りが向上すれば聞き取れるようになってくるはず。)
b)現実にも発音されていないが、口語的省略のされ方に関する知識で推測可能なもの
(例えば本文「トライヌライ」のトライヌのところ)
c)現実にも発音されていないが、その音があるべきところで、微妙な間があるので推測できるもの
(例えば、can’tのt。発音されないことが殆どですが、I can’t goという場合、goの前に微妙に間があくのでI can go ではなく、I can’t goだな、と推測することになります。)」
などがあります。
実は母国語であっても、半分も聞き取れていない、という説もあって、残りは「頭の中で勝手に穴埋め」が起こっているとのことで、これも「言語能力」の一部なんではないでしょうか。
Chiihoさん
スポーツ選手・・・しかも英語圏以外の・・・・。うーむ、チャレンジャーですねぇ。
ちなみに私もビジネススクールに留学に来た当時、「よーし、もっと難しい英語に挑戦」と「マイクタイソン独占インタビュー」というのをビデオにとって、トライしたことがあります。驚いたことに、一言も聞き取れませんでした。一言も。closed captionで出てくる字幕を見ると「I am used」とか、とても簡単なことを言っているはずなのに、Iもamもusedもなーんにも聞き取れない。5回くらい聞いて諦めました。今だったらきっともうちょっとはましだと思いますが、しかし、マイクタイソンのように話せても、なんのメリットも無いので、練習素材としてはやっぱりお勧めしませんです。はい。
なお、私は、当時やっていた「Melrose Place」というテレビドラマに出てくる、偉そうで、冷徹で、でもセクシーというビジネスウーマン(Amanda)を教材とし
「高飛車で気が強そうだが、賢そうな話し方」というのを練習しました。(アメリカ人の友人に「Chika,頼むからMelrose Placeで英語を勉強しないでくれ」と懇願されましたが。)
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Chikaさん
確かに、
「マイクタイソンのように話せても、なんのメリットも無いので、練習素材としてはやっぱりお勧めしませんです。」
なんです。
ただ、この聞き取りをしている動機が不純ですので、それでも彼の生の声で何を言っているか聞きた~い!!と思いまして。
あと、私が聞きたいと思うということは、単に言葉そのものではなく、その時点でその人の人となりや趣味、家族関係などなど(スター故に色々なことが知らされる)を含めた、その人自身を知りたいと思うことです。
人生の裏側やこれまでの苦悩、勝負の歴史を知っていればこそ聞き取れる部分というのが出てきて、そういうのに出くわすと、「おっ、これは普通の人には何のことが判らないかも」なんて思ったりしていました。
(って、単純に英語を勉強するのにそこまでやってる場合じゃないですね。)
とはいえ、スポーツ選手の中で聞き取りにくいトップが、ボクサーなどの格闘選手かもしれません。日本でも、相撲とりの取組後のコメント、何言ってるか判りません。
あと、バスケットも早口でまくし立てる人が多いのでギブアップ気味。でも、ジョーダンのおかげである程度慣れました。
ところで、黒人の英語は、基本的に聞き取りにくいものなのでしょうか。よく、男性よりも女性の英語の方が音的に聞き取りやすいと言われていますが。
反対に、F1、テニスなどはかなり判りやすいです。F1の場合は、専門用語を知る必要がありますが。
ただ、世界中のドライバーが集まり、公用語としての英語をみんなが話すわけですから、各国の特徴が如実に現れているような気がします。佐藤琢磨選手の英語は、やはり日本人としてはとても聞き取りやすいです。
ところで、私も「Melrose Place」見てました。Amandaですか…。どうも彼女の役どころも含め好きになれませんでした。。。彼女を好きかどうかは英語には関係ないんですが。
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英語力果てしなく発展途上中のアメリカ出稼ぎ生活者です。
こちらのシリーズを見て以来、NPRはブックマークして活用しています。
Actuallyやyou knowの連発は私もついついやってしまいます。これって、日本でのお勉強英語でほとんど使わないのに、アメリカで生活すると、日常ですごくよく耳にするのでついつい使ってしまうんじゃないですかね。あと、アメリカでやたら使うようになったフレーズは”Let me (do something)”
> 実は母国語であっても、半分も聞き取れていない、という説もあって、
> 残りは「頭の中で勝手に穴埋め」が起こっているとのことで、
> これも「言語能力」の一部なんではないでしょうか。
これは時々感じます。英語のTVの音声を聞いていても、洗濯機や食器乾燥機のノイズなどが廻りにあると、とたんに聞き取れなくなるのは、やはり「穴埋め」が出来ないからなんだろうなと思います。日本語だとノイジーな環境でも苦もなく、会話できるのに、英語で電話しているときなど、周りのノイズがすごく気になってBGMでさえ邪魔に・・・
たぶんこういう会話では日本語でも全て、聞き取っているわけではなくて、流れと音の断片から、自分で「穴埋め」をしてるんだと思います。
という意味では文法というより、日常的に使いまわすフレーズをたくさん蓄積することが必要なんだろうなと。
やっぱり地道にたくさん読んで、たくさん聞くとこが大事ですかね。
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なるほどです。矢張り日本人に取っては、母音や子音の数の多さなど、
必然的に集中力を要求する言語なんだなと思いました。
であれば盗聴訓練を続ければ、千賀さんの仰る通り2-3ヶ月でも成果が出るかも知れませんね。
これからも引き続き頑張ってみたいと思います。
僕もchiihoさんの仰る通り、女性の声の方が聞き取り易いです。
これは女性に取っても同じなんでしょうか?
それとも、人間の耳は異性の声の方が、聞き取り易く出来てるのかなと思いました。
外国人と言えば、インド人の方の英語は聞き取り易く感じます。
あの独特のリズム感は耳に残りますね。
無論インド人で英語を勉強しようとは思いませんが‥。
あと、TAKさんの仰る通り、沢山読んで沢山聴くと言った、
バランスの取れた学習方法も大切なのかなと思いました。
僕の考えでは、先ず完璧に英語を聞き取れるようになれば、
文法や単語を勉強するのも楽だろうなと思っていたので‥。
でも、矢張り効率良く勉強しようと思ったら、
基礎的な知識も必要なんだなと思いました。
皆様のご意見とても参考になりました。有り難う御座います。
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先週末、私の少し前を走っていた車 (SUV) が自転車を落っことしました。夜でなかったので火花は見えませんでしたが、間違いなく散っていたことでしょう。私はとりあえず、踏んずけないように避けました。落っことした本人は数百メートル先の路肩に止まっていました。しかし、どうやって拾うのかなー。警察でも呼んで拾ってもらわないとかなり怖いと思いますが。その前に後続の車が踏んずけてしまいそうでしたが。日本でも高速上で、スキーが火花を飛ばして飛んで行ったのを目撃したことがあります。
これもやはり280号線上ですが、夜間走行中に鹿を轢きそうになったことがあります。後続の車がいなかったため、全力で停止してことなきを得ましたが、私の友人は同じような状況で轢いてしまったようです。轢かれた鹿はしばらくすると立ち上がって走り去ったが、車にはいろいろなダメージがあったようです。
道路の上にはいろいろなものが落ちていますから注意が必要ですね。注意はできないことが起こるのでこまりますが。怖いですねー。
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どうやらchiihoさんは私と同じような感じみたいですね。私の場合、英語をいいかげんに勉強しつつ、イタリア語を一生懸命勉強していました。私も歌から外国語に入ったので、発音練習とリスニングに文法を後付けするカタチになってます。
不思議なのですが、イタリア語の勉強が進むにつれて耳から入ってくる英語がよくわかる(聞き分けられる)ようになりました。また、イタリア語の発音がそこそこイケるようになってきたら、英語の発音も改善しました。
その過程でハッキリわかったのは「聞き分けられないものは、いつになっても発音できない」ということ。
日本人の場合母音の発音がいいかげんなケースが多いですが、その原因の多くは子音の発音のいいかげんさにあります。多くの初心者の場合、息のスピードと唇の筋肉のコントロールがうまくいかないせいで舌がうまく使えないので、子音を正確に発音できません。それと同じ原因で母音の発音がいい加減になってしまうようです。
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