Newsとblogの違い

CNetがGoogle:Is all the news fit to post?という記事で、Google NewsがPress ReleaseをNewsと混ぜて載せているのはふさわしくないと指摘。ちなみにGoogle NewsはGoogleが運営しているbeta版のニュースフィードサイト。Googleは、

Google News areas “where press releases are included but not clearly marked are bugs,” a Google representative said.

ということで「バグ」なんですね、これ。もとい、面白いなと思ったのは主題とは別で、「一人で編集しているサイトはニュースではない」というGoogleのコメント。Infoshop.orgという半資本主義アナーキーサイト(!)が、いったんGoogle Newsのdatabaseに含まれたが、その後はずされた。GoogleはInfoshop.orgにこんなメールで説明したとのこと。

“We are not accepting sites where all articles are produced by one individual. We are looking for sources with current news written by a staff of reporters and edited by a staff editor.”

ふむふむ。つまり一人で作っていたらNewsではないのですね。

News:複数名で作成、レポーターと編集者が存在する。ある程度の客観性がある。
Blog:一人で作成、良くも悪くも主観的。
ということであろうか。blogの定義もきちんとないので、下のほうはpersonal publishingともいえるが。
一人で作る、複数で作る、という分け方が一つの軸にはなる。それ以外の分類軸としてはたとえば、
 特定分野について書く⇔書いている主体の興味のフィールドを広くカバーして書く
 メッセージを伝えるために書く⇔自分の考えを整理するために書く
などなど。何かアイデアがあれば教えてください。

Newsとblogの違い」への2件のフィードバック

  1. 何年か前からAI系の知り合いをけしかけているアイデアで、summrizerのようなソフトウェアに多数の人が同じ事件について書いてポストすると、ソフトウェアがコンテキストを抽出してニュースボディを作りまた差分から枝葉を作り出して脚色してくれる、といったシステム。
    今の報道のメカニズムが複数の人間でニュースを作っているといっても、ライターから編集者がまとめ最後に編集長が目を通すというフィルタープロセスには、人間の主観は常につきまとうわけです。けど、そこをAI系ソフトウェアに置き換えられると、もっと客観的なニュースになるのではないかと思ったところから来たアイデアでした。
    Columbia大学のNewsBlasterの話を聞いてすこーし近づいたかと思ったのですが、あれはまだ簡単なsummeryを出すだけみたいで複雑なものには手を付けてないみたいね。

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  2. gt-sanの発想どおりのものができたら凄いですね。ふと、複数の人間の脳が融合して一つの記事を生み出すのをビジュアルに想像して、突然Theodore Sturgenの「人間以上」を思い出してしまいました。

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