Paris HiltonもつかっているPaycycle

先日会った友達に「Paris Hilton見た!」と報告したところ、「ああ、アノ人、うちの会社のサービスのお客様なのよね」とのこと。彼女会社はPaycycleというベンチャーで、SOHO向け給与会計のオンラインサービス。web2.0系の華やかな感じとは無縁だが、地味ながらにきっちり成長中なり。2007年の7月時点で顧客数5万。SOHO向けASPで、顧客5万件というのは素晴しいマイルストーンだそうです。日本の弥生のオンライン版、ですか。

Paris Hiltonはアシスタントやボディガード含めいろいろな人を雇用しているので、その人たちへの給与支払い・天引き納税処理等々でPaycycleを使っているそうです。

ちなみに、Paycycleについて以前書いたエントリーMicrosoftMoney2006にワタシ登場より抜粋:

Paycycleは、Intuit出身者が設立したベンチャーで
Palo
AltoはFry’sの並びにあります。給与振込み、各種税金の天引きや税務署への送金、申請書の電子送付などがASP(っていう言い方は古いですが)で
できる。社員数5人前後の会社を主たるターゲットとしており、他の大企業向けの同種のサービスに比べ格安で、最初からオンラインサービスとして作りこまれ
ているので使い勝手も良い。

社員数5人くらいの会社というのは、アメリカの全企業の80%だか90%だかに当たるバルクゾーン。というのはPaycycleの友達の受け売りだが、従来見落とされてきたが、インターネットの力でサポートすることが可能になった新たな市場の一つ。

Paris HiltonもつかっているPaycycle」への1件のフィードバック

  1. パリスって結構しっかりやってるんですね。。
    それにしてもシンディ・ローパーに似てるなあと思うのは私だけでしょうか??

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