「salaryman」が普通に英語のボキャブラリーとして使われている、という話をダンナ(アメリカ人)にしたところ、ダンナも初耳だそう。そして一言、
「これは、ついにアメリカでも、『ブルーカラーのような待遇のホワイトカラー』が増えてきたのを象徴するな」
「ブルーカラーのようなホワイトカラー」=ちゃんとした会社の総合職なのに薄給で長時間働く、って感じでしょうか。
つまり日本が輸出したのは「サラリーマン」という和製英語ではなく、サラリーマンという働き方そのもの・・なのか?!
昔作家の筒井康孝康隆が、「サラリーマン」もいつか差別用語になって、「小額の現金に不自由する人」と呼ばなければならなくなるんじゃないか、などといったことを書いていたような気がしますが。
全く関係ないが、明日はサンフランシスコの聖火リレー。どんな激しい内戦状態になるか、怖いもの見たさ。
なんといっても学生運動のメッカ、UCバークレーも近いし、プログレッシブな住人も多いサンフランシスコは、ただでさえデモが多いのに、今回はすごいことになりそうだ、、とメディアも皆身構えてます。今日は「予備デモ」で、あちこちで数千人がデモをするも、一応暴力沙汰にはならず、平和的なことに皆驚き。明日は、もう上を下への大警備になる模様。サンフランシスコの海側に行く方はお気をつけあれ。
ちなみに、アメリカに住むチベット人は1万人だそうです。その何割かがサンフランシスコに集結してるらしい。
こんにちは、いつも拝見してます。
細かいことで恐縮です。
筒井康孝→筒井康隆
ではないでしょうか。
それはそれとしまして、サンフランシスコの運動次第では聖火リレーだけではなくオリンピックそのものに対する世界の見方かかわり方がかわりそうですね。日本は福田さんが差しさわりの無いことを言っておしまいにしそうですがw
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今回の聖火リレーは、「エクストリーム聖火リレー」といって、聖火を奪い合う競技らしいですよ。
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ほんと、我が家もこわいものみさたで、昨日から突然聖火リレーの話題で盛り上がり始めました。ミュニ・バスに警官が満載されているのを見て、子供は大喜びです・・・なんじゃそりゃ。ローカルニュースでは、今回の様子を見てあまりひどければ、「今後の国際聖火リレーを中止する」という話になるかも、と言ってましたね・・・
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日本のサラリーマンです。
>ちゃんとした会社の総合職なのに薄給で長時間働く、って感じ
あ、ついでに「なお終身雇用は保証されていない」も入れといて下さい。(って自虐的だなぁ 笑)
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今回の聖火リレーはストップさせた人が英雄になるような、そんな
聖火リレーです。
日本(4・26から)は無難に行くでしょうから、何とかSFで食い止めないと(笑)
元は中国のチベットへの弾圧が原因なので、本当のことを言うと
そんな国はオリンピックを開催してはいけないんですけどね。
各国首脳も開会式をボイコットする意志を表明する人々が
増えてきています。
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サンフランシスコはスタート直後にルート変更という荒業でなんとか切り抜けたようです。
日本では、スタート直後に100人の聖火ランナー登場し、別々の方向に走りだす、なんてどうでしょうか?
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過労死と過労自殺と鬱病が輸出されない内は、まだ本物の「サラリーマン」じゃないと思います。
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