ブラジルの銀行が、有名な「ナイジェリアからの手紙」にだまされて$242 million送ってしまったというハズカシイ話。しかし、ちゃんとナイジェリア政府が動いて犯人を捕まえてくれたのだ。ナイジェリア、単なる無法地帯じゃなかったんですね。
しかし、だまされるか、銀行。ブラジルも無法地帯だなぁ・・・。ま、日本でも某大手商社(三菱商事じゃありません)が有名な国際詐欺の「M資金話」でだまされた、なんて噂も昔はあったから、世の中どこも無法地帯なのでしょうか。
なお、正確に言うと、普通の人である私たちが受け取る「ナイジェリアの偉い人が死んで、その遺産が手に入るから、まずその前に金送れ」というスパムより、ちょっと手が込んでいるようです。ご興味のある方は、こちらのBBCの記事などお読みくださいませ。また、そもそものナイジェリアからの手紙詐欺については、なおたけさんのこちらの説明などどうぞ。
ちなみに、私のところにはたくさんの中国語のスパムがきます。今日など「性,真是件奇妙的事。」と始まる詩的なのが。「满足对那件半透明或全透明布料之内隐约可见的一片黑云所带来的整体形状想像。」だそうな・・なんだかよくわかんないですが、半透明あるいは全透明でちょこっと黒いところもあったりして、想像力をかきむしるんでしょうな。
普通の感覚では考えられない事件ですね。
しかし、銀行や商社が簡単にこんな大金を振り込んでしまうのは、やはり、実際にこういうおいしい話があったのでは?
独裁者の国では何が起こってるのは僕たち庶民にはわからない世界ですね、、、
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419メール、200通受信
419事件をご存知ですか? 「アフリカの内戦で遺産(や持ち出した政府の)金が自分…
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その中国語spam、なんかヤラシー。
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ナイジェリアの詐欺
またまた渡辺様のblogを見て思い出したことがあります。某国際系の会社の決済を担当していたときのこと。数ヶ月に1度は必ず取引がないにも関わらず請求書を送って来る国がありました。ナイジェリアです。調査の結果、この国は詐欺が相当多いことがわかりましたが、実際に被害に遭う銀行もあるんですね。…
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